昨日あれから、風愛ちゃんを動物病院に連れていき
診察してもらいました。
写真は、その動物病院の帰りにお散歩で立ち寄った泉谷公園でのものです。
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こちらは、動物病院の待合室での風愛ちゃん。ママの足元で伏せてじっと待っています。
実際もう、動物病院へ連れて行く前に、異常行動の症状は治まっていたので
元気はないものの、普通の風愛ちゃんに戻っていました。
診察してもらい症状を伝えたところ、
「てんかんか心臓病の可能性はあるけれど、また同じ症状が出た場合、動画を撮っておくようにと言われました」。
そういえば、数年前のことですが鈴ちゃんも悲鳴をあげる異常行動が出た時がありました。
その時は、違う動物病院だったのですが、「考えられるのは、てんかんの可能性です」と言われ、次に同じような症状が出た時用にお薬もいただきました。
しかし、それ以降全く鈴ちゃんにその症状が出ず今に至っています。
ふと私は、原因不明のものはとりあえず「てんかんの可能性がある」という獣医師さんが多いのでは?! と思っちゃいました。
でも、昨日の風愛ちゃんの異常だと感じた行動ですが、ビデオに撮っても
家族以外の人が見たら「どこか異常なの」と思うだけだと思います。
どんな異常行動だったかというと
●落ち着かず部屋中を徘徊していた
●階段が上れない、降りれない
でも徘徊とは、目的もなくうろつくことらしいのですが、風愛ちゃん自身は何か目的があったように感じます。
私がパパに「風愛ちゃんがおかしい」と呼ばれて、見に行った時は
リビングルームで何かを探しているように見えました。
鼻をつかって、家のあちこちを嗅いでいた。
そして、その探している何かに怯えているようにも感じました。
私たちに見えない何かが家のどこかに潜んでいて、それを突き止めたいけれど
わからないから、その存在に怯えている。
だから落ち着かず、伏せてもすぐに立ち上がってウロウロ捜索をはじめる。
そんな感じに見えました。
そういえば、昔・・・大阪時代に風ちゃんも自宅にいるのに、急に挙動不審になったことがありました。その時も原因がしばらくわからず、どうしたものかと悩みましたが、数時間後にその原因がその冬初めて出したコタツのスイッチを入れたことだと判明しました。
家電製品から出る電磁波なのか、赤外線なのか、音なのかわかりませんが、風ちゃんにとっては、得体のしれない存在だったようで、それが何かわかって「大丈夫だよ」と教えて、数日経つと慣れてくれました。
今回の風愛ちゃんも、そんな何かの気配を何かで感じた。
階段が上れない、降りれないのは、精神的な不安からの可能性も。
いつもと違うと風愛ちゃんだけど
●名前を呼ぶとママを見る
●フセやオスワリ、スピン、オイデなどのコマンドに従える
●食欲はある
●排泄も正常
●吠えたり、声をあげない
ひとつ私が原因かも・・・と思う節があるモノが・・・。
それはその日の朝、冷蔵庫を整理していると、奥の方からタッパーに入った
腐っているだろうと思われる古いチーズが出てきた。
洗濯とか他の用事もあったので、後で捨てて
タッパーを洗おうと思って、それを流しに置きっぱなしにしていたのです。
人間には、それがどんな匂いかわからないほどのものだったんですが
風愛ちゃんにとっては、知らない動物の腐敗臭に感じたとか。
でもそれだったら、鈴も同じような行動に出てもおかしくないけれど、それはなかった。
結局、その中身はクリーム状になっていて、キッチンペーパーでふき取って捨てて
タッパーをキレイに洗ったのは、お昼ごろで、風愛ちゃんの異常行動が出た後のこと。
もしかして、その可能性もゼロじゃないかも・・・。
と反省する風ママなのです。
ちなみに動物病院の後、お散歩して帰宅後は
鈴ちゃんと庭で追いかけっこしたり、わんこプロレスもしていたので
元気も戻ったんですけどね。
まだまだ観察しなくちゃですね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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