The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

荒川の金メダルの破壊力

2010-02-10 04:20:59 | Weblog

 この前の冬季オリンピック、日本のメダルは荒川の金だけ、だが、このひとつが日本を救った、日本列島に激震が走り、号外が出た。

 メダルがゼロの日が続き、寝不足の毎日であった、韓国や中国はしこしことメダルを稼ぎ、この2カ国があざ笑っているようにみえる、
 「それっ、見たことか」
 「アジアの主役は、もう日本じゃあ、ないんだよ」

 この憂さを一気に晴らしてくれたのが荒川の「金」、それもオリンピックの花・フィギュア・スケート、アジア初の快挙、これによって、韓国・中国の10数個が吹っ飛んでしまった。

 欧米各国のメディアもトップで伝え、NBCテレビなどは表彰式の君が代まで放映してしまった、これは極めて異例なこと、それだけ、フィギュア・スケートの金メダルは注目度が高いということであろう。

 チマチマとメダルを稼いできた韓国と中国は、オリンピックの一番おいしいところを、日本にかっさわれたことになる、新華社通信は、
 「番狂わせが起こるという五輪の伝統を日本の荒川が継承した、つまり、五輪フィギュアでアジア初の金メダルを獲得したのだ」
 ずいぶん悔しそうだった、そして、今度は、浅田真央の登場、こういったところで、しっかりと日本をアピールすることは、いいことじゃあないかな。 

浅田真央とキム・ヨナ

2010-02-06 07:07:20 | Weblog

 浅田真央は、いつもニコニコしていて、とってもチャーミング、まわりを明るく楽しくしてくれる、これは、とってもすばらしいことではないだろうか。

 韓国のキム・ヨナが「月」であるならば、こちらは「太陽」であろう、根本的に性質・本質が違っている。

 真央ちゃんが「お日さま」でキムが「お月さま」、だから、浅田が主役であるはずだが、最近は、どうしたことか、あちらの方が成績が良かった。

 それでも、今回の優勝で自信を取り戻したのではなかろうか、ところで、この浅田は、いわゆる白人タイプの日本人とは、関係がないようだ。

浅田真央という日本人

2010-02-02 05:38:54 | Weblog

 韓国の全州で行われた「四大陸フィギュア選手権で、1月29日、浅田真央が優勝した。

 ショートプログラム(SP)で3位だったので、関係者一同は胸をなでおろしたに違いない、キム・ヨナとの確執や盗撮騒ぎがあり、神経がピリピリしていたと思うが、最高の結果になった。
 
 これで、まじかに迫ったバンクーバ五輪へ弾みがついたわけで、二大会連続の金メダルも夢ではなくなった。

 フィギュア・スケートは冬季オリンピックの花であり、容姿容貌・技術力に演技力、さらに芸術性も加味される、だから、白人世界以外の女性が№1になることには、ちょっと、複雑な意味がある、と思う。

色の白い日本人

2010-02-01 17:38:07 | Weblog
 表彰台の荒川静香は大変に色が白く、アングロサクソンの少女やスラブの女性と比べても負けていない、むしろ、勝っていたのではなかろうか。

 そして、これは、近世に、この列島を訪れたヨーロッパ人の意見でもあった、彼らは、日本人がいくつかの種族によった構成されており、その中に、自分たちと同じタイプがいるのではないか、と記述していた。

 最近の人類学は、この国の人々が、縄文人と弥生人から成り、両者の混血によって「日本人」が成立し、この混血は現在も進行していると説明している。

 では、白人タイプはどうであろう、列島の東北部や山間部に、極めて色の白い人々のいることが確認されているが、これをどう考えたらいいのであろう。