この前の冬季オリンピック、日本のメダルは荒川の金だけ、だが、このひとつが日本を救った、日本列島に激震が走り、号外が出た。
メダルがゼロの日が続き、寝不足の毎日であった、韓国や中国はしこしことメダルを稼ぎ、この2カ国があざ笑っているようにみえる、
「それっ、見たことか」
「アジアの主役は、もう日本じゃあ、ないんだよ」
この憂さを一気に晴らしてくれたのが荒川の「金」、それもオリンピックの花・フィギュア・スケート、アジア初の快挙、これによって、韓国・中国の10数個が吹っ飛んでしまった。
欧米各国のメディアもトップで伝え、NBCテレビなどは表彰式の君が代まで放映してしまった、これは極めて異例なこと、それだけ、フィギュア・スケートの金メダルは注目度が高いということであろう。
チマチマとメダルを稼いできた韓国と中国は、オリンピックの一番おいしいところを、日本にかっさわれたことになる、新華社通信は、
「番狂わせが起こるという五輪の伝統を日本の荒川が継承した、つまり、五輪フィギュアでアジア初の金メダルを獲得したのだ」
ずいぶん悔しそうだった、そして、今度は、浅田真央の登場、こういったところで、しっかりと日本をアピールすることは、いいことじゃあないかな。