長大な人類史で、最大のトピックスは、1905年の「相対性理論」の宣言、ここで人類は新たな次元に突入したのではあるまいか。
それは、この世界には、
「絶対的なものはない」
だから、自由・平等・人権すら相対的になる、目覚めた人神たちの時代であり,職を失った多くの人民は、モーレツな暴君を選択する。
カトリック教団にとって、これほどの危機はなかった、そこで昭和の初期。数名の神父が日本にやってきた、彼らは、福井県小浜の発心寺を訪れる、
「仏教の中にヒントを得ようとした」
カトリッ禅の誕生である、果たして、これは良かったのか、悪かったのか。
上の図は、メソポタミアのレリーフ、太陽がふたつある、いつの時代、そして、どこの世界の出来事であろうか。