The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

日本人の複雑さ奥深さ

2010-05-30 05:15:49 | Weblog
 東北地方を調査していたことがある、岩手県の山の中を走っている列車が小さな駅に停まった、すると若い女性が乗りこんできた、まるでフランス人形のようなかわいらしさ、銀座の三越の前を歩いたら、みな、振り返るだろう、もちろん地元の人。

 この国の人々の複雑さ奥深さ、やはり何かあるのではなかろうか。

 佐々木希や北川景子のような女性がいることは、あるいは標準的タイプとは異なる血統があるということであろうか。

江戸の鬼小町と北川景子

2010-05-26 13:26:56 | Weblog
 前回の女性は、坂本竜馬の婚約者といわれた千葉さな子、幕末から明治の人で ― 天保9~明治29年(1838~1896)― 、美人の評判が高く、千葉道場の鬼小町と呼ばれた。

 あの写真にもその面影がある、面長・大きな瞳・二重の瞼(まぶた)、ずいぶん都会的である、当時の江戸には、こういう現代的な容貌があったということになる。

 21世紀の東京なら、北川景子ではなかろうか、めきめき出てきた彼女は大変な美人だが、医者を希望していたとかでとても頭がよく、それに、さっぱりした性格で「オトコっぷりがいい」という評判。

 そんなところも、北辰一刀流小太刀の免許皆伝の千葉さな子に似ている。

瞳の色の隠れた因子

2010-05-24 06:19:48 | Weblog
 ベッキーさんの瞳の色について忠告があった、確かにブルーではなく、入り混じった瞳の色、これは、どういう事情なのだろう。

 お父さんの瞳の色は何色であろう、そして、お母さんの瞳の色、茶色としても、かなり薄い色の部類に入るのではなかろうか。

 白人でも、全部がブルーではなく、また、ブルーであっても、程度の差がある。

 かつて貴乃花と宮沢りえの仲が話題を集めたことがある、貴乃花の家系は青森県、宮沢りえのお父さんはオランダ人、もし、二人が結婚して子供ができたとしたら、あるいは、魅力的な瞳の色になるのでは・・・

 残念ながら、そういう風にはならなかった、秋田のケースではないが、東北地方の日本海側には、異なる因子が含まれている可能性があるようだ。

縄文のハンバーガーの脂肪酸分析 下

2010-05-20 07:54:14 | Weblog
 秋田県上ノ山遺跡から出土した「炭化遺物試料の残存脂肪」の分析では、
  アカハラ・ツグミ等の野鳥の脂肪 43.8%
  ウズラ等野鳥の卵の脂肪     20.1
  アラカシの油脂            18.1
  イノシシの油脂              7.1
  ニホンジカの油脂            6.8
  クリの油脂                3.0
  トチの油脂                1.9

 動物の油脂が77.8%ととなり、植物油脂を圧倒している、このため、この炭化遺物をハンバーガーと推定したのであろう。

 縄文の中期には、ドングリの粉を主体にした「縄文のパン」、エゴマを入れた「縄文のクッキー」も発見されている。   

縄文のハンバーガーの脂肪酸分析 上

2010-05-19 01:14:52 | Weblog
 秋田県の博物館を訪問したことがある、そこで、「縄文のハンバーガーの調査書」を手に入れた、脂肪酸の分析から、相当なことが分かる。

 駅に戻ると若い女の子たちがチラシを配っていたが、ずいぶん背が高かった、170センチぐらいだろうか。

 その折、駅からちょっと離れたところに川反(かわばた)という繁華街が広がっていて、パブやクラブがあり、大変にきれいな女の人が揃っているという評判であった、「秋田美人」なんだろう。

 今は民主党政権なので公共工事も少なくなり、あるいは閑古鳥が鳴いているのかもしれない、何年か前、東京から出張してきたエリート・サラリーマンが、
 「君ぐらいきれいなら、銀座でもやっていけるよ」
 すると、この女性、
 「とても自信がありません、わたし、東京の人の会話についていけません」

 良く分かっていると思う、ああいう商売では、機転と会話が重要なんだろう。

秋田の色黒の人々

2010-05-17 01:16:25 | Weblog
 先日、サウナでマッサージを受けた、中年の女性で、色黒で丸顔、背も低い、なにげなく話してみると、秋田県の出身だという。

 私は、秋田の人々は色白だと思っていたのだが、
 「わたしの村の人々は、みんなわたしみたいです」

 彼女は、どちらかというと縄文タイプということになりそうだ、縄文人は四角い顔なのだが、あの坂口安吾は、
 「女性は皮下脂肪がつくので、丸顔になる」
 シンプルだが、説得力のあるコメントではなかろうか。

 だから、秋田県といっても、いろいろなタイプがいることになる。

秋田の色白の人々

2010-05-14 19:10:26 | Weblog
 最近、めきめき出て来たタレントに佐々木 希(のぞみ)がいる、白い肌、大きな瞳、長い脚、大変にスタイルがいい、髪は染めているのだろうか。

 都会の女の子にも負けない外見で、雑誌の表紙やテレビのCMに、しばしば登場しており、改めて、秋田の人の色の白さが注目されている。

 何度も蒸し返されてきたテーマだが、秋田の人々の色白については、もうひとつ説得力のある説明がない。

 東北地方でも、秋田県の色の白さは際立っている、ようだ。