The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

アメリカのコカインの蔓延

2009-09-22 03:09:42 | Weblog

 アメリカでコカインが蔓延した原因は、アメリカの民主党政府の人権政策と容認姿勢、もともとアメリカには、薬物使用を無害な楽しみとする習慣があり、多くのエリートや裕福な人々の間でたしなまれる習慣があった。

 この風習が、中産階級に普及し、次いで低いクラスに流行していき、終には、若年層・労務者・低所得者層に集中していく。

 アメリカにはピューリタンの伝統があり、東部のプロテスタントたちは、酒やタバコを嫌い、1930年代には、禁酒法を支持している。

 アメリカの共和党政府は、国民の生命と健康を守ろうとして「麻薬規制戦略」を立ち上げる、そのまま放置していたら、多くのアメリカ人が廃人となり国そのものが衰退してしまっただろう。

 アメリカの薬物は、民主党政府の時に流行し、共和党の時に規制されるケースが多い、ジミー・カーター大統領のスタッフの何人かが、コカインとマリファナの使用で告発されたのは有名である。 

ノリピーの逮捕

2009-09-19 04:35:14 | Weblog

 ノリピーの事件が世間の注目を集めている、芸能人の間では覚醒剤が蔓延していて、もし本気で取り締まったら収拾がつかなくなるという意見がある、渋谷や六本木では、密かに、いや、おおぴっらに売買されているというのだ。

 ところで、アメリカの薬物問題は、日本人の予想を超えていて、1988年の調査では、12歳以上のアメリカ国民の37%がなんらかの薬物を使用した経験があるという、その薬物とは、大麻・覚醒剤・ヘロイン・コカイン・・・

 1988年の37%は7240万人、さらに、88年の1年間に限ってでは、800万人がコカインを使用、そのうちの100万人が常用者であった。