The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

水の日本・氷の中国 7

2012-04-27 06:27:00 | Weblog

 この辺から理解が深まる、
 11、中国共産党さえいなければ
    友好的な未来もあっただろうにね、まあ、これからか

 なかなかではないか、だが、もし、この中国共産党を支えている国際金融資本があるとすれば、それは、高度な分割統治ということになるだろう。

 12、なかなか面白い見方だな
    日本は水に流す、中国は石に刻む…
    朝鮮は恩を水に流し、恨を石に刻む、悪い意味でのハイブリッドw

 12はエスプリが効いている、
 13、中国人は孔孟思想も受け継いでいない
    中共は全くクズの吹き溜まりのような風だ
 14、3000年前の中国人となら仲良くやってただろうな

 団塊の世代を引き継ぐ若い日本人、ハトヤマやカンよりも確実に優秀だ。



水の日本・氷の中国 6

2012-04-23 02:15:29 | Weblog

 批判的なものもある、
 7、シナチョンは、こっち見るな
 8、パクッてばかりで進歩すらせず衰退していく中国は、まさに落花流水じゃあないですか

 8は当たるかもしれない、
 9、朝鮮と比べちゃうわけだが、中国人は自分の言葉で考える力があるなあ

 「中国は氷、日本は水」を高く評価している、それに対して、
 10、朝鮮は下痢便のようだ

 10のスレはすごい、比較級・最上級に対して最下級・最低級、人類の民族の中で、いや、それには入らない、なにしろ「下痢便」、こんなことを言っていいのかな、すっごくシンパイ、シンパイだなあー

水の日本・氷の中国 5

2012-04-19 04:35:29 | Weblog

 冷静に見ることができる人がいる、
 5、中国は人の数が多いだけあって優秀な人材も多いが…政治体制がその人材の利用を阻んでいる
 
 そう、あれだけの文明を創った民族である、そりゃあ優秀な若者だっているはずだ、
 6、日本と中国は本当は仲がいい、お互いを尊敬しあっている
   問題は中国共産党、あれが邪魔
   できたら中国人が内部からぶち壊して欲しい

 出るべくして出た意見であろうか、こういった意見の行方が心配にはなる。

 さて、漢民族の道教に対して日本の神道はどうか、日本では、神を脅迫するなんていうことはない、どんなに小さな神でも大切にする、そして、ささやかなお供えをする、そこで、小さな神々が精一杯、答えてくれる、「日本の昔話し」には、その種の話しが次から次へと出てくる、この列島は、この列島の過去は、ほほえみとなみだと感謝の思いで満ちているじゃあないか。

 大陸の殺伐とした脅迫信仰ではなく、愛と感謝の信仰、それが、この国の発展の秘密かもしれない。

水の日本・氷の中国 4

2012-04-14 03:38:12 | Weblog

 日本には水のような自由と柔軟性がある、これに対して、
 1、面白い見方だな
 2、このブログさん、鋭い観察をしている
 3、日本にそんな柔軟性があれば、対米戦は回避できただろうな

 このブログの意見が良質な日中対話の切っ掛けになればいいのだが、
 4、共産主義を捨てさえすりゃあ、いい意味で日本化するだろうね
   全ては、毛一族が元凶

 「全ては毛一族が元凶」、これは、この国の新聞に出ない意見だろう、ところで、漢民族の民族宗教・原始道教の脅迫信仰は日本にも入っていた、「テルテルボウズ」は道教の下位の神なのだが、
   テルテルボーズ テルボーズ
   アーシター テンキにしておくれー
 人が神に頼む、ところが、この神が願いを聞いてくれないと、
   オマエのクビを チョンと切るぞ 

 神さまを脅迫して己の欲望を達成しようとする、この信仰は日本の社会にも入っており、花柳界・特殊なグループ・農村の慣習、そして意外というか当然というか、この国の仏教教団、昨年の夏、鎌倉の寺で発見した、思わず飛び上がってしまった。

水の日本・氷の中国 3

2012-04-12 04:32:15 | Weblog

 では、道教とは何か、道教は、漢民族の民族宗教で、この民族の本当の性格を表現している。

 漢民族は、自分を中華、世界の中央に君臨する国と自慢し、周囲の人々を「東夷南蛮西戎北狄(とういなんばんせいじゅうほくてき)」とする、みな獣(けもの)扱いである、現在の農民戸籍の人々は、これに通じているのではなかろうか。

 彼らは、この宇宙の存在する最高のものは、中華の民・自分自身であり、神々ですら、人力をもって従えさせることができると信じている、謙虚とか従順とは無縁の民族である。

 石油が出ると分かると尖閣諸島の領有権を主張する、日本の新幹線の技術を自分たちが開発したもとして外国に輸出しようとしている、さらに、当時の南京の人口よりも多い人々が殺害されたと強弁、これは、なにを意味しているか、それは、なにがなんでも自分たちが正しいのであり、そう、歴史的事実・科学的真実は認めないということ。

 庚申の夜、体内に住む虫が睡眠中に抜け出し、道教の最高の神・天帝に一年の罪を報告することになっているのだが、中国の人々は、この夜、寝ないで大騒ぎをする、それは、告げるものさえいなければ最高神・天帝ですら騙すことができると信じられているからである、神ですら、こういう扱いなのだから、周辺の民族に対するやり方は、大変にエゲツないものになる、今の、チベット・ウィグル・内モンゴルで行われていることが、これであろう。

水の日本・氷の中国 2   

2012-04-09 05:57:40 | Weblog

 ヨーロッパを支える二つの柱は、ヘレニズムとヘブライにズム、
   ヘレニズム    ギリシャ思想・合理的思考
   ヘブライニズム  キリスト教・無からの創造

 合理的な精神とキリスト教がほどよい緊張関係を保ってヨーロッパ世界を発展させてきた、さて、もう一方の文明・中華文明はどうか、やはり、儒教と道教だろう、
   儒教       漢民族の慣習法
   道教       漢民族の民族宗教

 この二つによってあの国は成長してきたのだが、共産中国は儒教を破壊し、君子の育成・社会の道義を追放した、さらに分配の法則をモットーするマルクス主義を放棄、そこで残ったのは「金と力」、社会の正義や個人の信用が欠落・脱落、ひたすら己と己一族(宗族)・グループの利権に狂奔する、そして、これこそが漢民族の道教に合致する。

 現在は、漢民族の、一方の特性のみが強調されていると言えるかもしれない。

水の日本・氷の中国  ― 共産中国の文化論的分析 ― 

2012-04-07 06:46:45 | Weblog

 ネットに面白いコメントが載った、中国人のブロガーは、「日本は水・中国は氷」、これは、どんな意味か。

 中国人は自国の文化に誇りを持っており、それは、確固とした氷のようである、それに対して、日本は水、西洋化を勧められると、
 「日本は、進んで世界の一部になった」
 「模倣するだけではなく、国家体制から思想まで、世界の主要文明と一体化した 」― 2ch 3/31 中国人が語る… ― 
 これは、水だからできたことであり、一方、中国は、眠っている水・氷、だという。

 日本が水なら、この水は何か、やはり神道と仏教からなる日本的文化・日本的社会、中国は何か、これが問題、マルクス主義ではなさそうだ、毛沢東思想、これは賞味期限が過ぎてしまった、儒教的なものは微かに残っているが、決定的ではない。

 漢民族の民族宗教、自分と自分一族の利益と繁栄を追究するもの、ということになりそうだ。