The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The inauguration as the 45th president of U.S.ー新大統領の就任演説 春

2017-01-30 10:29:42 | 世界経済
        
 この演説の核心は、
" Protection will lead to great prosperity and strength ."
 「『保護貿易制度・protection 』が この国を繁栄させ この国を強力にするだろう」    

 NHKはこの箇所をスルー、訳さなかった、クレームが出て、今はあるようだ、
 「アメリカが あのアメリカが 自由貿易をホーキ(放棄) あってはならないことだ」
 「なにかのマチガイでは あるまいか」   
 ヒヨコのようなアタマで、考えたんだろう。

 ヨーロッパ・アメリカ、これでやってきた、これで繁栄した、大量の製品を売りつけて巨万の利益をゲット、これが現代の勝ちパターン、そのために10年20年30年・・・これを刷りこんできた、世界の情報機関をソードーイン、
 「ウソを100万回繰り返すと 本当になる」

 おそらくユダヤ商業資本家のノウハウも利用したんだろう、そして、アメリカ・ヨーロッパ以外は被害者、直接に殺せば殺人だが、
 「native(原住民)殺すに刃物はいらぬ 自由貿易協定 あればいい」

 ニッポンはそのシリウマに乘った、指をくわえていたチューゴクさま、あの手この手のソセーランゾー(粗製乱造)、なんとかテイクオフ、ところでノーベル経済学賞は自由経済論者でないと受章できなかったらしい、そこにノーベル賞の、もうひとつの顔がある。

 新しい大統領は、protection・保護貿易制度、なんというか、まあー
 「時代が 今 動いている 変わりつつある」

A poison rules another poisonー毒をもって毒を制する 下

2017-01-27 05:07:25 | 世界経済

Hundreds of motorcycles are opposing Washington ,
" Is it a protest to him ? "
" No, it's a support for new president ."
An interviewer said ,
" New president is rough and unrefined ."
" He has no awareness as a leader and ideal of the world ."
The man answered ,
" What had Obama done for low people ? "
He continued ,
" 8 years of Obama were 8 years only for the rich people ."
" We are being scolded , we welcomed Trump so strongly ."        

 暴言王・トランプは、
 「ひとにぎりの人々が情報と利益を占有し 多くのアメリカ人を無視してきた」 
 マスコミは支配する側で、巧みに歪曲(わいきょく)している、1年365日のマインド・コントロール、ニッポンも同じか。 

 数百台のバイクが、ワシントンに行くという、
 「抗議行動ですか」
 「いいえ トランプのオーエン(応援)です」
 1000ccクラスの大型バイク、ライダーは、中西部のオトコたちだ、インタビューアはがっかり、マスコミの大半はトランプ嫌い、就任演説について、
 1、アメリカ第一主義過ぎる  
 2、保護主義はモンダイである   
 3、大統領としての品格と理想が欠落している  

 中西部から来たライダー、 
 「なにを 言ってやがる」
 「Changeを掲げたオバマは 自分がChange しちまった」
 「ノーベル・アメをしゃぶらされて 支配クラスのあやつり人形 シャレにもならねえー」

 大企業の利益は、パナマやカリブ海の島々を利用して、金持ちクラスに流れこむシステムが完成していた、
 「これをぶちこわさなけりゃあー なんにも始まらねえじゃあーないか」
 「ぐずぐずそていたら オレたち マイノリテイ(少数派)になっちまう」  

 荒々しいアメリカ・白人のアメリカが目を覚ましたのかもしれない。
 

A poison rules another poisonー毒をもって毒を制する 上

2017-01-25 11:37:32 | 世界経済

About D.Trump ,
" A poison rules another poison ."
The first poison is Trump and the latter one is a rich class .
Riches became rich more in 8 years of Obama , and a poor person became poorer .
Anyhow ,
" 8 wealthy men posses half of the wealth of the world ."
It's said that they need a strong poison to correct this .    

 新大統領が日本の自動車メーカーを名指しで非難、アメリカのマーケットでボロモウケしているというのだ、実際は660万台の輸出車のうち500万台はアメリカの生産で、アメリカ人を雇用している、1980年代の貿易摩擦以来のコトだが、トランプ君は、知ってか知らずか、
 「なにがねらいかな」
 「知らないのかもね」
 「まさか」
 「なにしろ トランプだからね」

 秀逸(しゅういつ)なコメントが出た、
 「毒をもって 毒を制する」
 最初の毒は、野蛮で下品な暴言王・トランプ、後ろの毒は、お金持ちたち、なにしろ、
 「世界の富の半分は 8人の大金持ちが所有している」

 グローバリズムは、モノ・カネ・ヒトの自由な往来だが、そこで海外に工場を建てれば十数分の1の労働コスト、そこで得た巨額の利益が資本家や投資家に行く、そこからメガ・バンクやウオール街へ、だからタックスヘイブンで税金を納めないシステムが整備されてきた。

 中米からカリブ海の島々、これはウオール街へ、バルト海沿岸の都市や小さな国はロンドンのシテイへ、イギリスのもうひとつの顔だ、EUを離脱しても、これが、あった。

 新聞・テレビに出ることは、ごく一部で、その何倍・何十倍が静かに進行している、
 「豊かな者は より豊かに 中間から下の人は より下に」

 だから、トランプの毒が必要なのかもしれない。

 

なにも学ばないニッポンの政治

2017-01-22 10:53:30 | 世界経済
       
 ある経済人が、     
 「トランプの露悪性(ろあくせい)が アメリカの大衆に受けたのだ」
 どーゆーこと、
 「暴言の底にある愛と熱情を 彼らは見抜いた」
 「あれはテレとシャイ 多数のアメリカ人が好意を抱いたのだろう」

 イチバンのコメント、当選した後だが。  

 ニッポンにも人物がいる、このくらいのヒトがこの国のリーダーになればいいのだが・・・そして、トランプ、甘くはない、次々に手を打ち、決定的な要求を突きつけてくるだろう。  

 ところで、この国の政治がはっきりしない、これまで5年だったのを1年にして、
 「外国人に 永住権をあたえる」
 この外国人の大半が中国人になるようだ、なぜ、こんなことをするのか、経済界の要求、労働力が欲しいのだろう。

 アメリカやEUが、これで混乱しているというのに、なにも学んでいない、あの国には国家総動員法のようなモノがあり、なにかあると共産党政権の指令に従わなければいけない、
 「親日的な若者も いますよ」
 「クニに家族がいれば どーでしょうか」

 北京オリンピックの聖火リレーの折、長野で、公安警察がどれだけチェックできたか、また、その教訓と情報は応用できるのか、あれはひどかったらしい、見えないところで日本の反対派に暴力をふるったのだが、ニッポンの警察は見て見ぬふり、福田自民党政権だった。
 労働力が不足なら、思い切ってヴェトナムやインドネシアに呼びかけたらどうか、そして、それなりの待遇を、そうだアフリカの若者はどうか、1年間いや6カ月の研修、その期間も、それなりの給与を払う、途中で止めてしまうかもしれない・・・それでもいいじゃあないか、6畳の部屋に5~6人、吉野家で「シロいゴハン くらさーい」、持って帰って何人かで分けて食べる、
 「レインボーカラーのウズマキウンチみたいな ワタアメ 食べたいなー」

 今すぐ実行できる労働力確保には、
 「コームインを 半分にしたらどーだろー」
 遊んでいる、いやいや、マイペース・マイペース、パソコンがあるからいくらでも効率的にできる、
 「そんなことしたら」
 「・・・」
 「そんなことしたら いじめられるんだよ」

 どーゆーことだろ、わかんないなあー

石油危機と大平・田中外交 2

2017-01-21 02:04:20 | 世界経済

 ニッポンでは深夜の就任式、浮かない顔のヒラリー、あの毒が消えている、赤いドレスのミシェル、水色の服のトランプ夫人、女たちの戦いが終わった、だが、赤いネクタイのトランプにはこれからだ。

 「マタイの5章」が読まれる、
   義のために迫害される者は幸いである
   天国は あなたたちのものである・・・ 

 終に、トランプが宣誓した、しかし、この野人は、新しいパラダイムとは無縁だろう。

 つまり、ニッポンにチャンスがある、しかし、透徹した政治哲学の Statesman(ホンモノの政治家)が見当たらない、残念なことである。 
 
    
 さて、オイル・ショック( oil shock )は2度あった、
  第1次 1973年
  第2次 1979     

 第1次オイルショックは、第4次中東戦争の影響でアラブ諸国が原油生産を大幅に低下させて、先進諸国が不景気になる、
  1、失業    
  2、インフレ  
  3、貿易収支の悪化 
 田中政府は、なんとか、このショックを乗り切ろうとして、アメリカ越しにサウジアラビアとの直接交渉、これは戦後の日米の暗黙の取り決めを無視ということか、それは「禁断の一手」。  

 第2次オイルショックは、1979年のイラン革命により石油供給が減り、石油価格が高騰し、先進諸国は、
  1、エネルギーの節約  
  2.代替エネルギーの開発  

 ところで田中角栄は、  
  1972  首相就任  
  1974  退陣する  
 意外に短い、     
  1976  ロッキドー事件で逮捕   
  1983  一審で懲役4年・追徴金5億円の実刑  
 これが、首相経験者への判決であった、   
  1993  死去      

 実刑判決の内容は、
  1、受託収賄   
  2、外国為替管理法違反 
 ロッキード社がヒコーキの売りこみに際し、多額の工作資金がワイロとして渡された疑獄事件として解釈されているようだが、実際はどうか。
 
 オイルショックの際、アメリカを無視してサウジとの交渉、その取引を見事に成功させた田中に対する報復(ほうふく)という観測がある、そうならば霞が関や政府の内部にも、多くの協力者がいたのかもしれない。
       

石油危機と大平・田中外交 1

2017-01-19 05:14:03 | 世界経済
 
 「グローバリズムの拡大」、この流れが変わろうとしている、仕掛けたのはイギリス、イギリスの自由貿易に苦しんだプロシアのドイツが守る側になった、歴史の皮肉か。
 ニッポンは、どう動くのか、アベ政権が、はっきりしない、
 「確かな一手が あるのか」

 ところで『天才』は石原の作品らしいが、石原は霊友会をバックに当選したようだ、ツキジの問題を含めて、どれだけのコトをしたのか、彼の政治活動が疑われている、そんな彼だから、田中の政治力が分かったのかもしれない。
 なお、この章は、以前発表したものに加筆・訂正したものです。

 最近、田中角栄の人気と評価が高まっているが、田中は、アメリカ越しに、中国との国交回復・サウジアラビアとの石油交渉、だから、戦後初めて自主外交に踏みこんだ。

 ところで、国連の決議242条は、中東戦争でアラブの領土を占拠したイスラエルに対して、
 " Withdrawal of Israel armed forces from territories・・・”
 それらの地域からイスラエルの撤退を迫っているが、" from territories "とあり、この territories に冠詞の”the”がない、これは「占拠地そのもの」つまり「全占拠地」ではなく、「占拠地の一部」を意味する、”the”ひとつでガラリと変わる、こんな手法でヨーロッパの国々は植民地を拡大させてきたんだろう、なお、フランス語の条文には冠詞があるようだ。

 こうしたやり方に怒りを蓄積したアラブの国々は、ヨーロッパ諸国への石油供給の削減を宣告、そして、その中にニッポンも入っていた。

 時はニクソン政権、ウオーター事件でボロボロのニクソンの代わりに国務長官・キッシンジャーが辣腕(らつわん)をふるっていた、スパコン並みの頭脳の持ち主・キッシンジャーは来日して、ヨーロッパ諸国と足並みをそろえるようにクギをさしてきた。

 この時の自民党政府は、田中と大平のコンビで、
 「自由諸国の一員として約束を守ってもいいが 不足分の石油をアメリカは供給してくれるのか」
 数十の秘密交渉を締結させてきたキッシンジャー、そうそう、彼は周恩来との会談で、かなり辛辣(しんらつ)に日本を批判している、こういったアタマの持ち主には、日本の文化と伝統が理解できなかったのかもしれない。

 アシュケナージ・ユダヤのキッシンジャーは、
 「アメリカは 日本に対する石油供給を約束できない」

 そこで、田中・大平はサウジアラビアと直接に交渉して、この難局を乗り越えようとした。

The poorness of Africa by free tradeー自由貿易という悪魔 下

2017-01-16 05:15:32 | 世界経済

The resolution about the Opium war was ,
An agreement- 271
The opposite-- 262
Only 9 votes made the war decide to start , but it seems to have hurt indeed that they sold much opium and a lot of people is made a person maimed for life .
Most of us would say ,
" The United Kingdom is so bad ."
But , one statesman of England declared .
" This war is necessary to spread free trade ."

I believe that the essence of modern world would appear in this party .

 アヘン戦争(1840-1842)についてのイギリス議会の決議は、
  賛成  271    
  反対  262      
 9票の差で戦争に突入、しかし、さすがに良心が疼(うず)く、なにしろアヘンを売りつけ中国人を廃人にしている、だれが見たってイギリスが悪い、ところが、この時、なんと、
 「この戦争は 自由貿易を押し進めるために ヒツヨーなのだ」

 言ってくれるねえー、どうだろうこのハレンチな態度は,「開いた口が塞(ふさ)がらない」とはこのことだ、これが大英帝国のGentleman の正体、アヘンの吸引で多くの人々がボロボロになっていた、それなのにこの強弁(きょうべん)、だれかに似ている、そう漢民族、両者は現実主義者、一族・上流クラスの繁栄がイチバン、
  神もホトケも あるものか、
  君子さまとGentleman さまの お通りだ・・・ 

 それでも、アングロサクソンには、ちょぴりの美意識とfair play の片鱗が、だが儒教というフンドシを外した漢民族は、
 「ミニクイ ミニクイ シューアク・シゴクなりー」
 世界は、見ている、
 「どんなにえらぶったって」
 「センキョもやらないで いすわっているだけでしょー」
 「それじゃあ ドロボーやトーゾクと変わらないんじゃあないですか」   

 ところで、海外進出の初めはスェーデンの鉄で大砲を作り「ドカン ドカン」、しかし、それよりもいい方法があった、大量の製品を売りつけ、ごっそりと儲(もうけ)る、それが「自由貿易」、これならイギリス人の血を流すことはない、イギリスの自由貿易を真に受けたポルトガル経済が壊滅、だが、プロシアは保護貿易政策で対抗する。

 さすがケルマン民族の長男、分かっている。

講談社の殺人次長 下

2017-01-14 05:40:26 | 世界経済
      
 シビアな意見が、
 「大学まで出た人間が こういう稚拙(ちせつ)ですぐバレる工作をするんだろうか」
 そして、
 「やっぱり学歴じゃあなくて 人間性だな」

 このブログで、漢民族の民族宗教・原始道教によって、朝鮮半島が蹂躙(じゅうりん)されたことを記した、それによって素朴な人間性が変形・変質され、そこには「古き良き古代朝鮮人」はいない、彼らは、東海の島国に引っ越してしまった、残った連中の人間性は、
 3、朝鮮人の男は「火病」が激しいから 安易に選んではいけない

 ヨコハマで絶叫しているオトコと出くわしたことがある、「血を吐くような声」、聞いているだけでもつらい、芸能人であちらのオトコと結婚した女性がいた、
 「ダイジョーブかな」
 「ちっちっちっ ヒヨコのようなアタマで考えない方がいいよ」
 「なんだと」
 「その子が どこの出身かを考えたことがあるかい」
 「あっ」     

 4、韓国人と結婚するのを禁止する国がある  
   しかも 結構多数    

 この人は編集部の次長だったが、
 「編集なら 作品の内容にタッチできるだろう 
  左を標榜(ひょうぼう)する外国の人間を
  出版物の要職につかせたらダメだ
  他国じゃあ 絶対にあり得ない       」

 最近、なんだかおかしいマンガが増えている、日本人をバカにする・否定する内容だ、
 「どうして こんなモノを掲載するんだろう」

 そして、ミョーに物分かりのいい、強い者には弱く・弱い者には残酷で残忍なワカモノが増えていないか、それにヨウチな性格だ、電車の中でギャアーギャアー泣きわめいていた10年後20年後か、それに、こういった雑誌やゲームが影響してあんな性格になったのか、だから、ひとつの成果なのかもしれない。

 

講談社の殺人次長 上

2017-01-12 11:41:47 | 世界経済
     
 アフリカの問題の途中だが、ちょっとした事件がバクロ、トランプがモスクワで米ロ親善・ハダカのつき合い・・・これはパス、ニッポンの大手出版社の殺人事件。
 
 ネットに、
 「『モーニング』の副編集長は あの国の人間なんだね」
 私も知らなかった、
 「NHKが 犯人は『韓国籍』ってニュース報道していたのに驚いた」
 なにがあったか、流れが変わったのか。

 「日ごろ 彼らの悪行を隠蔽(いんぺい)してきたあのNHKがだ」
 だから、
 「NHKの歴史的英断!」

 こんな意見も、
 1、韓国人が組織に忍びこむと ほぼ終了しますね
   この出版社 もう おしまいでしょう 
 2、韓国人はオンナを拷問(ごうもん)して殺すのが大好き
   自分より弱い相手をいたぶって楽しむのが特徴的

 この国では、今までは、
 「書いても通名(つうめい)だろう
  通名を止めてほしい 
  通名でナマポを多重取得している」

 「ナマポ」とは「生活保護」、日本の老人たちが数万円の国民年金で苦しんでいるというのに、不正受給で生活を謳歌しているようだ。

アフリカの貧困

2017-01-10 17:40:47 | 世界経済
    
 アフリカは貧しい、アフリカで1番でも世界では44位、1日の収入が2ドル以下が大半のようだ、以下は、アフリカ諸国の2015年度のGDP(USドル)である。

 1・44    赤道ギニア   17285   
 2・51    セーシェル   14776   
 3・70    モーリシャス   9141  
 4・77    ガボン      7892         
 5.80    ポツワナ     6771   
 
 39・173   エチオピア    684    
 
 エチオピアはアフリカで39位で、世界では173位、人口は約1億人、1人当たりのGDPは684ドル、1日なら2ドル以下。

 だが、この10年間は連続して年10%の経済成長、2014年度は10.3で世界1、なかなかである。