歴代の大統領は、
「戦争を終結させるために必要だったのだ」
言いも言ったり、本気か、赤ん坊や子供まで殺しておいて、それは、ないだろう、ニッポンのソーリ、ニコニコしてないで、ハラにチカラをいれて、二本の足でふんばり、それでも「ブリブリ」は用心して、きっちりとコメントするべきだ。
ヨコハマの92歳の男性が、
「戦争に負けてしまっては どんな言い分も通らないんですよ」
細かい事情はたくさんあるが、大きな流れは、ヨーロッパ勢力の世界支配・アジアアフリカ侵略、大体、アメリカ大陸にどうして彼らがいるんだ、前からいた人々は、今、どうしているのか。
せまい居留地に押し込め、カロリーの高い食い物を支給されてブクブクに太っている、これといった仕事をしなくても生活できるのだが、これが政府の狙い、ネイチブの人々、やがて、消滅してしまうだろう、オーストラリアでは、アボリジニの子供は、親元から隔離して教育する、だから、外見はアボリジニだが、中身は白人の文化・価値観になる。
さて、明治の日本は、日本の主体性を維持しようとした、
「西洋の芸術(科学) 東洋の道徳」
ヨーロッパやアメリカの連中、なんとか「東洋の道徳」を否定しようとした、その中でも日本、だから、これを破壊しようとする、そのトドメが「二発の原爆」か。
現在のアラブの戦争の側面は、こうしたヨーロッパの価値観への反発であり、これを理解してやるべきではあるまいか、1980年台、パレスチナのリーダーに、外国人記者団がインタヴュを申しこんだ、すると、
「この中に 日本人はいますか」
「日本の記者なら 答えてもいい」
かつての日本の意地と勇気を高く評価し、尊敬してくれていたのかもしれない。