アンデスの2400mぐらいの丘陵から3体のミイラ、その1体の肉付きは良く、まるで生きているようだ、しかし、石棺を開け、外部の空気に触れると、干からび皺だらけになってボロボロ、小松は、ミイラが発見された時のこうしたありさまが、ドラキュラ伝説の下敷きになったのではと記していた。
最後の1体はまだ生きており「瞳孔反射」があった、そこで、巨大なカプセルで石棺を包み、外部の空気を遮断する、
1、内部の気圧はo.4 気圧
2、アルゴンに満たされている
3、鼓動は1分に20ぐらい
4、身体の組織は1000年前に死んでいる
5、左心室と動脈の一部は二週間前に死ぬ
6、脳と脳幹は開棺前まで生きていた
7、石棺の蓋(ふた)が空気フィルターになっていて、そこの小さな穴が空気を浄化していた
これこそが、アンデス文明の粋を集めたインカのミイラ、その目的は、時間旅行、これぞSF、なかなかではないか。