The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The religious genius saved this country 上 

2021-08-31 08:40:11 | 世界経済

 Many statesmen gathered at the temple of Yamamoto Genpou who was famous  zen preiest .

 They asked him the way to make the war finish . 

 He answered that we had better stop this war at soon . 

 He added that we must endure this hard task and transcend this problem safely .

 This phrase became a part of that declaration of Shouwa Tennou and it made him to the true Emperor .       

 大東亜戦争の末期、山本玄峰老師の寺に、多くの政治家が集まった、

 「この戦争を どう終わらせるか」

 そのヒントを求めていた、玄峰老師、

 「敗ける時には アッサリと敗けなければいけない」

 「ジタバタすると 大ケガをする」

 ここはイチバン、

 「堪え難きを堪え 忍び難きを忍ばねばならない」 

 このフレーズが、あの宣言になったようだ。    

 そして、この一言こそが、

 「この国を 救ったのかもしれない」

 


2021-08-30 08:05:15 | 世界経済

 1000億光年の彼方、青い星、その真ん中に「宇宙樹」、美しい女性が立っている、そこへ、アポロンのような若者、、

  生くる時に

  あまりにも苦しく

  生くる時に

  あまりにも悲しければ

  どうして

  むくわれないことがありましょうか

  どうして

  かなえられないことがありましょうか 

  うつくしいこころに ふさわしいカラダを

  うつくしいこころに ふさわしいスガタを

 そこへ、ちいちゃなおんなの子が、

  おにいちゃん

  あっ みいちゃん みいちゃんだね

  うん ニンゲンにしてもらったの 

  おにいさん りっぱよ かがやいているよ

  みいちゃんも かわいいね 

  うん キテイちゃんのパンツ はいてんの

 

 宇宙樹の下の女性は おかあさん

 「みんなが やさしくしてくれたんだ」

 「金さんが まもってくれたんだよ」

 「知っています 見ていました」

 

 空から、花がふってきました、

 「今日は 新しい出発のお祝いです」

 

 多元宇宙が よろこびに鳴動している

 多元宇宙が うれしさに鳴動している


12

2021-08-29 08:53:12 | 世界経済

 永遠の少年が来ない、金さんが、

 「亡くなったんだ」

 部屋のカドで固まっていた、

 「いい子だったね」

 「ああ 天使のようだった」

 一人が、

 「でも 神さまはどうしているんだろう」

 「まったく」

 「なんにもしないじゃあないか」

 「ほんとうにね」

 

 それでも、やさしいオトコたちに囲まれていた、

 「そうだな そうだな」

 ハマの下町のオトコ、

 「こころから しんぱいし みまもっていた」

 

 


11

2021-08-28 07:59:06 | 世界経済

 アタマの大きな永遠の少年、母親が来ない、

 「ママちゃん 天国にいっちゃった」

 わたしに、

 「ママちゃんがね こまったことがあったら おにいさんに おはなしなさいって」 

 「・・・」

 

 金さん・若社長・ゴルゴ300・・・

 「ちゃんと食べているかい」

 「うん カップラーメン 食べた」

 「そんなんじゃあ だめだよ しっかり食べなきゃあ」

 ゴルゴ300が、

 「最後まで ちからイッパイ 生きるんだよ」

 すると、さびしそうに、

 「もう いいんだ」

 「ぼく ママちゃんのところに行くんだ」

 金さん、

 「ダメダメ そんなことはダメ」

 

 「ありがとう 金さん ありがとう おにいさん ありがとう ゴルゴさん・・・」

 春の終わのさびしい夜だった。


10

2021-08-27 08:30:15 | 世界経済

 見知らぬオトコが、ふくちゃんを見つけて、

 「でっかいアタマだな なにがはいってんだい」

 さらに、デコピン、

 「いたいよー」

 「ふふふ なまいきに感じるんだ」

 「いたいよー いたいよー」

 金さんが怒った、

 「おい ワカゾウ」

 「・・・」

 「この子が なにをしたっていうんだ」

 すごい迫力、桜吹雪が真っ赤、

 「マンカイだー」

 

 「ワカゾー つめてやろうか」

 「なななにを ユビですか」

 「うんにゃあ そんなもんじゃあ すまねえーな」

 「・・・」

 「チ〇コづめだ」

 「ヒョエー」

 

 「金さん ありがとう」

 「いいってことよ」

 

 


2021-08-26 08:43:55 | 世界経済

 右肩に、桜吹雪の刺青、金さんとは、妙に気が合った。

 

 その頃は、大学院の修士課程に在籍、

 「修士論文を書かなければいけない」

 そこで、指導教授を選ぶ、当時、有名な教授に接見すると、ヘラヘラと笑って、

 「私には どうも」

 学部ではギリシャ悲劇が卒論だった、

 『素養が ありませんね」

 そんなもんかな、ところが、電機大学を卒業した院生が頼むと、なんと、

 「最近の物理学は仏教に近づいています」

 「・・・」

 「微力ながらお手伝いさせていただきます」

 

 その背景はなにか、この院生、教団の有力者の跡取り、

 「なかなかじゃあないか」

 ハマの下町には、こんなオトコはいない。


2021-08-25 09:33:42 | 世界経済

 パラリンピックの開会式、

 1,248センチの身長の選手

 2,地雷で足を吹き飛ばされた若者

 3,少年の時 両眼を失明した選手・・・

 

 エストニアの大使館の人が長野県を旅行中に「佐久」という地名を発見、何とエストニアにも「サク」という町がある、そこで関係ができ、エストニアの大統領が訪問したという、

 「世界のハテにふしぎな国がありました 電車は分単位・秒単位で運行し 町はきれいで 警官はサムライのように礼儀正しい」

 そうそう、外国人観光客のコメントに、

 「ニッポンの女性の声はきれいだ」

 どこで、そう思ったのか、スクランブル交差点のあの声か、いやいや、

  ♬ おんなの いろはさ〜か

    ヨザク〜ラ おし〜ち  

    あまぎ〜ご〜え・・・ 

 

 こっちのほうがスッキリしている、

 「利権が からまないからだろう」

 

 

 

 

  

 


2021-08-24 09:01:22 | 世界経済

 下町の若社長、若社長と言っても60を越えていた、さっぱりとして男らしい、

 「中国に工場を 作ったんだ」

 社員を募集したら、

 「わんさか集まってしまった」

 それで、入社試験、中国人のうらみを買わないシケン、

 「なっとくできない試験をしたら 火を点けられる」

 

 「どうしたんですか」

 「腕立てふせをさせたんだ」

 「ははあ」

 霞が関の役人には思い付かないだろう、

 「なかなかのアイデアかな」

 


2021-08-23 09:55:01 | 世界経済

 入口で殴りあい、60代と70代、動くたびにボキボキ・バキバキ。

 「ジュンビ運動をしてないんだな」

 

 カタワラで「アラ60」、

 「わあー わあー」

 受付の女性に、殴っている60代が悪いのか,すると。

 「とんでもありません」

 「あのオンナが わるいんですよ」

 「・・・」

 「フタマタをかけたんです」

 

 コガネを持っているひとりもんをみつけてチョッカイ、それが、

 「はちあわせしたんです」

 「ははあ」

 大学院では教えないコトだな、

 「いいトシをして もうやめればいいのに ソージがタイヘンなのよ」

 あちこちに、血が飛び散っていた。

  


2021-08-22 08:48:58 | 世界経済

 静かな老人、うすく、

 「千代いのち」

 

 一人で通っていた、

 「なにがあったんだろう」

 しとやかでやさしくかわいい、その思い出と生きていた、

 「千代 いのち」

 「かすれた文字が 泣いている」

 

 すばらしい出会いだったようだ、あの僧侶たちより何倍も上だ、

 「僧あるところに 僧なく」

 「僧なきところに 僧あり」