The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 7

2019-06-30 10:05:38 | 世界経済

 「米中会談」では、
 「追加関税は先送り」
 週明けのマーケットがどうなるか、マーケットほど臆病なものはない。
 
 G20、イスラエルから1000人ほどが来たという、ホントーだろうか、こんなに面白いイベントはない、もっと論理的に報道できなかったのか、なにか規制でもあるのか、

 殺人容疑のサウジのトップ、フルエの出たメルケルおばさん、まるで相手にされなかった韓国のあのヒト、
 「日王を ひざまづかせるんだ」
 自分がひざまづきそうだ、そして、悪役のプーチン、今回もイチバン最後・・・

 なんといっても習近平にトランプ、トランプは、
 「すべては 大統領選のために」
 すると、
 「このまま引きずっていくんだろう」

 この国のアベちゃんは。一世一代の・そして最後のハレ舞台、うきうき、つやつやした声ではりきりしゃりき、
 「おサルのカゴヤだ ほいさっさ」
 「トランプチョウチン ぶらさげて ほいさっさ」

 7月のお中元みたいに、ソトはきれいな包装カミ、
 「中身は どうなんだろう」

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 6

2019-06-29 10:05:07 | 世界経済
 
 それにしても、あの台湾人は何者だったのか、日本の悲劇は、
 「質実剛健の伝統を喪失したことです」
 50年の日本の行政は、あの蒋介石の支配よりも良かったのでは、すると、
 「なぐった者には なぐられた者のイタミはわかりません」

 本質を貫く知恵、千古の洞察、ここには東洋のオトコの面目が躍如している。

 数年前、大陸の若者が、外国に出かける中国人のマナーが悪い、反対に台湾の人々は清潔である、
 「これは あの文化大革命で 儒教を否定したからでしょう」
 銀座の中国人観光客、中央通りの向こうとこっちで怒鳴りあっていた、そして、ロンドンの名店・バーバリの前で、子供にあれをやらせてしまった、
 「あれって なんですか」
 「とてもとても レデイの口からは 言えましぇーん」
 なにを上品ぶってういるんだろう、それではワタクシめが、
 「バーバリで ウン〇 ブーブリ」
 「バーバリで ウ〇コ ブーブリ」   

 すると、台湾の若者、
 「台湾人のマナーがいいのは 儒教ではなく」
 「・・・」
 「日本の50年の行政と教育にあるのです」
 「・・・」

 中国大陸、寂として「声なし」。

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 5

2019-06-28 08:03:39 | 世界経済
 
 ”G20”、メインは米中の会議、昨日のニッポンのマッケットは、ややもどした、楽観しているのか、それにしても今回の日本の「自由貿易をまもる」という立場まら、中国の方針とも重なる。

 さて、ヨコハマのミロク君、日本人バナレしているというよりも人間ばなれ、いきなり、
 「あの台湾の知識人 ご存命かな」
 「ムリでしょうね」
 
 この変人、
 「よく引き出したね あのコメント」
 「そういうつもりでは ないんだよ」
 「まあ まあ」

 話しがとぶ、
 「それにしても ヨコハマ レヴェルが落ちたな」
 「オトナのオトコが いなくなった」
 「イキで おシャレで さりげない」
 「さびしいね」

 記憶の底に、白人の少女の青いヒトミ、
 「あこがれたね」
 「少年だものね」

 ニッポンでひとつ、いや、世界でひとつ、
 「赤いクツ セルロイドの人形・・・」
 そして、
 「海のかなたへの あこがれ」 

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 4

2019-06-26 09:37:33 | 世界経済

 学生時代、台湾の知識人と突っこんだ会話を展開したことがある、長身の彼は、
 「ワタシは 北京のリストにのっているそうです」
 「ブラックリストでしょう」
 「ふふふ どーでしょう」

 親日家の彼は、
 「せめて せめて 質実剛健の美風を守り通していれば・・・」
 彼は、戦後の日本をシビアに見ていた。

 私は、蒋介石のあの治世とニッポンの50年の行政を比較して、つい、
 「ニッポンのほうが 良かったのではありませんか」
 すると、1秒2・3・4・・・そしてふりしぼるような声が、
 「殴った人間には 殴られた者のイタミはわからないでしょう」

 その後、この国の国会議員の秘書をしたが、彼ほどの識見の高い人物には会わなかった、そして、あの「なくったひとには なぐられたものの・・・」、そのふりしぼるような真実の声が耳に残っている。

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 3

2019-06-25 09:28:52 | 世界経済
 
 代々木公園の一画に、
 「十四烈士の碑」

 あの大戦直後、十四人の若者・少年が責任を取って自決していた、
 「七生報国」
 七たび生まれ変わって、この国に尽くしたい、なんという愛国心・・・

 その中に、たしか17歳の少年がいたと思う、
 「なんていうことか 17歳 17歳である」
 「なにも 責任を取ることなんかない 責任をとらなければならないのは ほかにいる」

 軍人であり。政治家であり、あおりにあおった教育者たち、それに、ショーユを飲んで逃げて回り、戦後は、大学の職を襲った三流インテリたち、
 「ニッポンの悲劇は こういった程度の低い大学人たちがハバをきかしたことだ」
 「大学は 三流インテリのふきだまり・・・」

 おっと17歳の自決、
 「美しい日本を まもりたい」
 そんな気持ちだったのだろうか。
  春の さくら 
  夏の 入道雲
  秋の モミジ 
  冬の コタツにおしるこ

  やさしい母とかわいい妹 
  ふるさとの山河・・・   

 しかし、
 「日本人は 変わってしまった」
 彼らが、今の日本と日本人を見たら、どう思うだろうか。 
 

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 2

2019-06-24 09:22:21 | 世界経済

 万が一・万々が一、そんなコトはないと思うが、あの国がこの国を支配した際、真っ先に手をつけるのは、
 「天皇制度だろう」

 うらやましくてしかたない、清朝の皇帝を廃絶したのを、どんなにか後悔しただろうか、着のみ着のままの彼らには。そんな余裕はなかった、なにしろ識字率が20%ほど、貧しい無教養な集団、そんな彼らを助けたのがアメリカの民主党の大統領、おそらく共和党側の軍産複合体に対立するグループが支援していたのだろう。

 まったく、こまった国だ、ヨーロッパのおちこぼれと負けイヌのクリスチャン、どこかの国の宗教団体のようなもんだろう、それにリベラリストたち、
 「彼らが 世界を複雑にして混乱させている」
                           
 世界の権威は、
   1、ローマ法王・エンペラー
   2、キング・クイーン 
   3、プレシデント・・・   

 天皇はエンペラーと訳されるから、まごうことなく世界の最高の権威 あの半島の第三級のプレシデントは、
 「いつか 日王・日本の国王を ひざまづかせてみせる」
 すると、あの国民が、
 「わあー」

 プロトコルできびしく決められている、だから、中国のトップがアーリントンで敬意を表せられるのは、例外中の例外で、それは経済力のタマモノ.あの国は、この国の天皇制度を、
 「小日本には できすぎたモンだ」

 だから、
 「いずれ とってくれようか」

今日の香港・明日の台湾・明後日の日本 1

2019-06-23 09:42:20 | 世界経済

 すごい発言が出た、
 「今日の香港・明日の台湾・あさってのニッポン」

 これは、あの国に支配されるというコト、巧みな外交と武力による威嚇・これであの国はやってきた、黄河の中流域で発生した漢民族の本質であろうか。

 「明日の台湾」。これは現実味がある、数年前、靖国神社の絵馬に、
 「台湾海軍 世界一」
 台湾の若い将校の奉納だった.台湾海峡になにかがあれば、真っ先に出動する若者、彼は、この国の勇気に敬意を表している、しかし、今の日本を知る身には、
 「それだけの精神と勇気が あるだろうか」

 意外としっかりしているのかもしれない、
 「準備だけは しておかないとな」

平成天皇の憂鬱 冬

2019-06-21 08:43:05 | 世界経済

 平成天皇は、なにもかもを知っておられて、
 「私は 憲法に則り 自分の職務を全うしました」

 アメリカが主役でニッポンがワキ役、この推測はどうか、
 「GHQが 天皇制度を温存したから戦後の繁栄があったんだ だから こういう時にこそ働いてもらわないとね」
 そんなことを言ったか。どうか。   

 解除後、続々と工場を建設し、終には、アメリカの国内がカラッポ、工場はなくなり労働者は失業、そして、トランプが出てくる、利益を得たのは資本家や経営者、
 「一将 功成りて 万骨枯る」
 これが、グローバル経済の一面なのかもしれない。

 ニッポンはどうか、大企業や親中派のニカイたちには、それなりのメリットがあったのか。

 これを見ていた天皇の胸中は、
 「いかばかりで あらせられたか」


平成天皇の憂鬱 秋

2019-06-20 09:14:43 | 世界経済

 事件が一段落して、あの国のトップ・鄧小平が来日して大歓迎を受けた、この国のマスコミは、ずいぶんほめそやしていた、
 「合理的で有能な指導者」
 あの天安門では、合理的に処理したのであろうか、さらに新幹線に招待、しごくご満悦のようだった。

 この国の経済界とマスコミ、いうべきは言うという姿勢がない、それが平成の30年間の停滞につながったのではあるまいか。

 その時、中国はニッポンの天皇の訪中をカクサク、というのは天皇は世界の権威であり、
 「世界の権威が中国を訪問することは 中国を認めたことである 中国を許したことになる」

 その後、続々と解除され、次々と工場が建設される、その恩恵と利益によって、また技術のパクリやコピイによって中国経済は躍進する、その30年間で爆発的な発展、GDPでは世界の第2位になった。

 まんまとしてやられたワケだが、こちらがわで工作したのはどんな連中か、その前に。この仕掛人はニッポンかアメリカか、アメリカが主役でニッポンがワキ役だったのか。

平成天皇の憂鬱 夏

2019-06-19 08:43:26 | 世界経済

 天安門事件では、空中に向けられていた銃口が水平になった、
 「人民解放軍が 人民虐殺軍になった」

 あの政府は、漸くにして「天安門では数百名の犠牲者が出た」、しかし、現地で取材していた記者やカメラマンは、
 「とても そんなもんではない」
 「千数百名 いや それ以上はいたはずだ」

 天安門から帰ってこないと言うと、
 「おまえも 仲間だな」
 香港経由で脱出した学生も多かったらしい。

 そして、中国政府、世界各国の経済制裁をなんとか解除しようとする、そこで考え付いたのが「ニッポンの天皇」」「世界の最高権威・天皇陛下の訪中」、しかし、こちら側にも。これに呼応するグループがいたはずだ、だから、
 「ホントウに 悪いのは誰であろうか」

 彼らは、常に、歴史のカゲに、かくれている。