The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

A traveller of one million years 3

2015-06-30 05:59:03 | 世界経済
              
 上の写真、よく撮れている、クレーターの中の不思議な光り。

 さて、高さ5000メートルのピラミッド状の山が自然物でないとすると、そして、クレーターの光源が氷塊や鉱物でないとすると、これらは何か、誰によって造られたのか。

 火星と木星の間の小惑星は、太陽エネルギーが届き水が存在できる、水は生命の代謝活動に必要であり、だから、ここの住人はいいトコロに目をつけたことになる、火星と地球と小惑星群のあたりが、いい生活環境なのだが、火星では、致命的な失敗をしたのだろう。

 彼らは、どんなスガタをしているのか、意外に、ヒトに似ている、いや、ヒトが彼らに似ているのであるまいか、そんな彼ら、ヒョコヒョコとやって来ているのかもしれない、
 「ウイッー 夏のナマは たまんねーな」
 エダマメをつまみに、
 「もーいっぱい もーいっぱい のませろー」
 「やっぱ チタマはいいな おっとチキュウ・チキュウ(地球)」

 ひどい奴だ、新橋にこんなのがいるな、それにしても、なんてサケグセが悪いんだろう、
 「もう 帰るのかい」
 「うん 会議があるんだ」
 そう言って公衆トイレに、そこからテレポーテーション、この間は、まちがえてウンコをテレポ、ところが、その中に強力な腸内細菌を発見し、クレーターが大喜び、光りが一段と「チーカチカ」・・・

        
 本題にもどって、シュメールの壁画に菊花紋があったが、メソポタミアの王朝では、これを採用しており、ユダヤやエジプトでも使われていた、あのイラクのフセインは菊花紋の指輪をしており、
 「ブレアやブッシュの先祖が 穴倉で生活していたころ われわれの祖先は文明を建設していた」
 「その王朝が 使用していたのが この紋章なのだ」

 明治神宮の大鳥居には、この菊花紋章が輝いているが、不思議そうに見上げる外国人観光客、特にアラブ系の人々がいる、シュメールの菊花紋とこの国の菊花紋章には、なにか「つながり」があるのか。

 ところで、天皇家の菊の御紋・十六八重表菊は、天皇および皇室を表すが、これは、
 1869(明治2)年の太政官布告
 で制定され、また、
 1926(大正15)年の皇室儀制令      
 それは、菊の御紋に独自の図案を加えたものを、有栖川宮家・秩父宮家・三笠宮家・・・の家紋とした。        
 天台宗では十六菊の中央に3つの星をあしらった三諦章を宗章としているが、この十六菊を用いることについては、皇室を保護するためだというのだが、一説には、最澄が、桓武天皇に、
 「献上した」

 そして、皇室に菊花紋章が定着したのは、後鳥羽朝以後のことらしい、もし、これが事実ならば、最澄は、どこで、この紋章を手に入れたのか、それは、メソポタミアとつながっていたのか。

 

A traveller of one million years 2

2015-06-28 02:44:06 | 世界経済
        
 とんでもないNewsが跳びこんできた、それは、火星と木星の間にある小惑星群の中で、イチバン大きな準惑星のケレス・Ceresの表面に、高さ5000メートルのピラミッド状の山が発見された。

 NASAは2014年に、探査船ドーン・Dawnを打ち上げたのだが、高度4400キロから、ケレスの平原に強い光りを観測する、光りは、個々の光源の集まりで、複数の場所から出ており、その多くはクレーターの中からで、これは、
 1、氷の反射
 2、鉱物の塊
 3、それ以外のもの
 イチバン大きな光源は、約90キロの範囲に渡っており、一部のマニアはUFOに結び付けているようだ、NASAは、
 「8月上旬 1450キロの距離まで詰めて 再び撮影する」

 その時には、もっと詳しいことが判明するのだろうが、おそらく、発表しないだろう。

 さて、炭素型生命の活動には、
 1、有機物
 2、水の存在
 3、エネルギー
 ケレスの位置では、水が氷塊になることはない、さらに太陽からの光線もあり、生命活動が可能であろうか、すると、この5000メートルのピラミッドは何か、エネルギー貯蔵装置か、それにしては規模が大きいネ。

 百万年前、これと同じようなことが第3番惑星でも起きていなかったか、現代の科学が発展すると古代文明もまた、その可能性を拡大する。

A traveller of one million years 1

2015-06-26 02:08:30 | 世界経済
         
 I think that the best civilization is the saisei system of Japan.

 There are two types of saisei system, one is primitive society’s and the other is ancient society’s.

 We can say that they are old and modern system because of celebrating the existence over human beings.

 Especially that of Japan is amazing fact to make the man Kami who is super beings of Shintou.
 The conception of saisei system is very simple,but the people of the world will be charmed with it.

 It may be possible that ”21 century is the era of Japan.”
 Is it true or not true that that of Japan is connected with the first civilization of Babylonia ?                 

        世界文明の正統は日本の祭政である   
             
  祭政制度は、古代社会や未開社会の特質であるが、実は、それは、古くて新しいシステムなのだ、なぜなら、人間以上のモノを祭るからで、人間の人間による人間のための近代社会そのものを向上させる原理足りうる。

  とりわけ、日本の祭政社会は、人間が人間を越えたコトをすると「神・カミ」になるという秀逸なもの。

  シンプルだが深い、ようやくにして世界の人々が気づきはじめたか、実に、面白い時代になろうとしている、  「21世紀は 日本の時代かもしれない」

  さて、日本の祭政システムは、人類初の文明のバビロニアに直結しているのであろうか、ところで、この章では、事実だけではなく、積極的に、私の推理を加味してみる、どういう展開になるだろうか。
    

憲法栄えて国滅ぶ 終

2015-06-24 04:55:23 | 世界経済

 7世紀後半の白村江の戦いの直後、唐の使節が来ているが、これを、どう解釈するか、古代のGHQだったと分析した学者がいる、天理大学の教授、
 「かつて 戦勝国が 敗けた相手に何も要求しなかったことはない」

 その後の日本史の混乱は、これによるものだという、興味深い、明治の皇国史観で抹殺されたものか、抹殺されたといえば、古代社会の奴隷制度、確か、東大寺の寺史に記載されていたと思う。

 さて明銭の流行は、中国経済に組みこまれていたからではあるまいか、室町時代は、能や枯山水が成立し、この国の抽象文化が発達した、それは、日本文化史の最高峰であり、今後、これを越えることはムリかもしれない。

 室町は町人の時代であり、これこそが、世界に冠たる室町文化を成立させた、だから、織田はツングース系の狩猟民の行動力、豊臣は成り上がり者の大判振る舞い、徳川の始祖・徳阿弥は流浪の漂泊民つまりホームレス、これでは、お洒落で粋な文化などは期待できない、この3人は、つまり、田舎者なのだ、中華文明の本質・長期戦略にはアタマが回らない。

 では、なぜ、この国は、曲がりなりにも自立できたのか、それは、モンスターのような漢民族の民族同化政策を見抜くことのできた頭脳がいたからで、そう、彼らこそが渡来系中国人、浮ついた知識人・空海や道元のような尻軽インテリではなく、冷徹な実務者、彼らの功績のひとつは「古代律令体制の完成」、このソフトウェアをインスツールさせた。

 私には、ひとつの幻想がある、人類史上最高の長安の春、政争に巻きこまれる、東海の島国に逃れようか、
 「あの国には 美しい山があるという」
 「われらが夢を 愛を 実現できるかもしれない」
 人生、まさに長安で死すべし、花の都を去って、人生の後半は、彼の国の建国に参加しようか、それも、また、男子の本懐かもしれない・・・

 「罪九族に 及ぶ」
 中華帝国の政治紛争でひどい目にあった彼らは、彼らの理想を、この国に植えつけようとしたのではあるまいか、苛斂誅求から温和柔軟の法体系へ、それこそが、いのちを持った法治主義であり、成文法のdynamic(動的)な解釈と適用となり、その後の日本社会の健全な発展を約束するものであった。

 それは、現在の東大法学部の、現実の認識と法体系のゾルレンを喪失したstatic(静的)な「護憲主義」とは、比べようもない高邁な姿勢ではなかったか。

憲法栄えて国滅ぶ 5

2015-06-23 08:54:54 | 世界経済
      
 では、なぜ、日本は中華帝国に支配されなかったのか、最澄・空海・道元のような親中派の文化人だけであったら、この国は、あの国の文化的植民地になり、やがて、実質的植民地になったのではあるまいか。

 実際、それらしいことはあった、外国勢力の進出は、
 1、白村江の戦い以後 ー 663年 -
 2、室町時代の明銭の氾濫
 3、大戦後のGHQによる狡猾な支配

 3はナマナマしい、今年は70年だということでワイワイ・ガヤガヤ、ニッポンの宰相は、
 「また謝ったら 永遠に 謝らなければいけない」

 それにしても、この国の議員は、なぜ発言しないのだろうか、ニューヨーク・タイムズ・ワシントンポスト・フィナンシャルタイムズ・・・
 「オーストラリアは白人の国になっているが この大陸には原住民はいなかったのか」

 ひどいことをしたらしい、つまりマタンサ・マタンサス(殲滅)、女の子だけを育て、3代4代・・・外見は白人のようになる、オリンピックでコブシを空中に突き上げたメダリスト、彼女はアボリジ系のオーストラリア人、そして、ことあるごとに日本を批判する半島の国家には、
 「日本は これだけのことはした」
 「・・・」
 「その50年間に人口が3倍以上になった」
 「現地予算の40%を投じて 学校・病院・道路・港湾・鉄道・上下水道施設・・・」

 ヨーロッパの宗主国は、インド・アフリカで何をしたか、ゴムやスズの略奪、綿花の栽培を強制し、それで綿製品の製造と輸出攻勢、自由貿易で世界の富を横奪する、この手法を踏襲したのがアメリカで、グローバリズムが、その完成であろうか。

 近代とは、白人国家による、アジア・アフリカの資源・資産の強奪、ちょっと前までは、タイヘンな繁栄だったようだ、その結果、ヒマを持て余した上流クラスの殺人ゲーム、あんなもんを評価することはない、アガサやホームズは、そのあだ花ではあるまいか。


憲法栄えて国滅ぶ 4

2015-06-21 02:23:50 | 世界経済
            
 黄河の中流域に成立した漢民族は、世界の中心は、自分たちで、すべては自分たちのためにある、そして、漢民族の文化が最高であると思い込んでいた、それが、近代に入って、イギリスにやられる、ヨーロッパ列強とアメリカに蹂躙される、これはいい、だが、はるか下の蛮族扱いしてきたニッポンに敗ける、これは、許せないことだ。

 それは、近代中国のトラウマであり、いつか仕返しをする、中国の人々の心の中に、そういう意識があるのかもしれない。

 中国の歴史の一面は、他の民族抹殺の歴史であり、実に多くの種族・民族が殲滅されてきた、三国志の蜀の軍師・諸葛孔明は、南方の蛮族を谷に閉じこめ、上から油をそそぎ、
 「全員を 焚き殺した」
 しかも、この油は蜀の都・成都から運んできたもの、だから「計画犯罪」「計画殺人」、北京の女性にチベット問題について尋ねると、
 「もともと あそこは中国の領土ですから」

 しゃあーしゃあーとしている、そう教えこまれてきたんだろう、そして、この国・日本のインテリたちの多くが中国贔屓(びいき)で、中華文明の真実を見ようとしない・記録しようとしない、あの空海や道元の時代だって、漢民族の弱小民族同化政策は、着々と進行していたはずだが、彼ら、一方的礼賛ばかりであり、道元などは、
 「大宋国の在家は 日本国の出家に勝れり」

 空海、こいつもあやしい、あれだけアタマがいいんだから知らないはずがない、それをきれいごとばかり、この僧侶の一面は大ハッタリのペテン師かもしれない、いや、むしろ、敵対する部族の支配方法を政府にアドバイスしていたのではあるまいか、当時、日本列島の東北部はエミシという蛮族が跳梁跋扈していた、これがなかなか強かった、あの黒澤明の先祖は、エミシの統領の血統で黒澤尻の三郎、空海は唐で仕入れた情報や技術を売ったのかもしれない、
 「まず仲直りをする」
 「それで油断をさせ つぎに仲間争いをさせる」
 「それから 部族ごとに始末していく 各個撃破です」
 「小さな武器ではラチがあかない 強力な大型の弓・弩弓を使用することです」

 この弩弓の設計図をプレゼントしていたかもしれない、そう、蛮族支配のための数々の助言、その褒美は国有地の払い下げ、それが、あの高野山などの寺領、一代であれだけの現実的成果を上げるのは、決して、キレイゴトだけではなかったはずだ。

 かっぽう着姿の女性研究員にうつつをぬかしているこの国の学者連中に、どれほどのコトを期待できようか、憲法学者だって同類だ、彼らの発言は、大分、割り引いて聞かなければいけない。

憲法栄えて国滅ぶ 3

2015-06-19 04:24:42 | 世界経済
        
 火のような意見が吹き荒れる、
 「ケンカもろくにしたことのないガリ勉が 一生懸命テスト勉強した報酬として 大学の個室で えらそうにふんぞり返って 世界各国のケンカについて論ずる これって 可笑(おか)しいだろ」 -2チャンネルー   

 ニッポンの大学のセンセイ、めぐまれていると言うべきか、現代のお公家さん、国公立は気弱なコームイン、彼らは、この国の保守クラスのメンバーでニッポンにぶら下がった寄生虫の一種か、一生、なにも知らないで生きていくシヤワセ者、彼らの実力はどれくらいか、世界の100の大学に入っている日本の大学は、たったの2つ、これを見れば、分かるだろう。

 1、大学ってのは 教授が人事権を握っているので 年寄りが死ぬまで逆らえない  
 
 まったく困ったことだ、何十年もガマンして、その地位に立つと、やはり保身に走り、同じようなことをしている。

 2、憲法学者は政治家でも軍事専門家でもないからな
   文字とにらめっこするのが仕事
   しかも「違憲」というくせに「改憲すれば?」とは 絶対に言わない

 皮肉なコメント。
 3、逆に憲法改正への世論喚起として左翼はいい仕事をしてくれている

 辛辣なコメントが出た、
 4、学者は 要は 世間知らずのお坊ちゃんの集まり
   学問なんかに熱を出して 現実が見えない ただのバカ
   そこらの叩き上げの工員の方が はるかに偉い

 なかなかの意見だ、「たたき上げの工員の方が偉い」、工員たちには、冬の寒さ・夏の暑さに耐えた人生がある、現実が分かっており・人間を知っている、アタマのなかでこねくり回しているだけの二流三流の学者とは違うということ、ちょとは事実や痛み・現実の複雑さを知ってから、発言するべきだろう。


  
    

憲法栄えて国滅ぶ 2

2015-06-16 16:09:22 | 世界経済
         
 日本テレビの世論調査が 、6月14日に発表された、回答者は1008名で安倍内閣を支持するかについては、
      支持する    41,5  -%-   
      支持しない   39,3  
      わからない   19,6      

 集団的自衛権を行使できるようにするのは、いいと思うか、       
      思う       23,6       
      思わない    62,5       
      わからない   13,9

 外国の軍隊への弾薬・食糧の後方支援について、       
      支持する    41.5        
      支持しない   42,5       
      わからない   16,3                

 「集団的自衛権の行使」については、良いと思わないが62.5%で過半数、安倍内閣の支持と後方支援については、41,5%が支持する、なんともビミョーな段階に来ている。

 さて、ネットにはさまざまの意見が出た、憲法学者についてのコメントが多い、
 1、憲法学者なんて 所詮 文理解釈だけ
   日本人の平和や幸福なんて 考えたことの無い奴      
 2、オレ 憲法のために 死ぬのは ごめんこうむりたい
 3、国が滅んでしまったら 憲法なんて意味ないだろう
   そんなこともわからない アホなのか    

 憲法学者はアホのようだ、YouTubeで天安門を検索するとひしゃげた自転車の映像にヒットする、ヒトが見当たらない、数十トンの戦車のキャタピラでsmashされてしまって肉も骨も見えない、自分の国の若者にすらこういうことをするのだから、やはり、万全の準備をしておくべきだろう。
         

憲法栄えて国滅ぶ 1

2015-06-15 09:55:06 | 世界経済
      
 三人の憲法学者は集団的自衛権の行使は憲法違反であると表明、また、日曜日には、2万数千人のデモ隊が国会を取り囲んだらしい、国会では、そんなことをしたら「自衛隊員のリスクが高まる」という民主党の主張、なんのための自衛隊なのか、それでは、
 「国家のリスクは どうなるのだ」

 国会を取り囲んだデモ隊の若い母親は、
 「子供たちを 戦争にまきこませたくない」

 戦争は相手があってのこと、この人たちは、日本がなにもしなければ戦争にならないと思っているのか、もうちょっと東アジアの現実を直視するべきだろう。

 さて、黄河の中流域に成立した漢民族は、周囲に高い塀を巡らした都市に住み、外の人たちはケモノやムシケラ扱いで、彼らを殺しても、罪の意識を持たない、そして、それは、現在も進行中で、チベットやウィグル、なぜ、この国のマスコミは、もっと報道しないんだろう。

 ネットに、後ろ手に縛られたチベットの若い女性、次の写真はアタマの半分がない、至近距離で射殺されたようだ、これだけの破壊力からするとピストルではないだろう、なぜこんな発表をしたんだろう、それは、抗議活動に手を焼いた当局の「見せしめ」かもしれない。

 チベットの人口は、年々、中国人の比率が増えていて、いずれ中国人の方が多くなるだろう、高地で寒冷な環境のために中国人夫婦の赤ん坊が、次々に死んでしまった、そこで、中国人の若者に、チベット女性との婚姻を奨励する方針を打ち出した、これを拒否したチベットの女性には避妊手術を強制したという、なかなかできることではない。

 ウィグル女性には美人が多い、数千人のウィグル女性を、たしか山東省に移住させ、中国の労働者と婚姻させる、中国4000年5000年の歴史には、こういった側面があり、こうして広大な大陸の大半を支配してきた。

 そして、今ねらっているのが南シナ海と東シナ海で、ベトナムとフィリピンに面した南シナ海では、島を埋め立て飛行場を建設している、次は、東シナ海だが、ここには日本がいる、日本の後ろにアメリカが控えているので、ちょっと手が出しにくいという情況だろう。

新大久保のアラブ人 下

2015-06-12 11:01:46 | 世界経済

 花屋の女主人は、
 「駅前のマツモトキヨシのワキの通りを 入ってごらんなさい」   

 引き返すと、交番には、さっきの警官がいた、認知症の男性を公園に放置したパトカーの二人の警官が報道されていたが、ああいうことは、もっと多いのかもしれない。

 駅ソバのマツモトキヨシを曲がると、テレビに出ていた八百屋が飛びこんできた、
 「あった あった」

 その側の2、3軒がアラビア文字、通りを見渡したがアラブ系の人が見つからない、香辛料の匂いがプンプンということもない、八百屋の店頭を見ると、シメジ・トマト・ナス・・・サトウキビがある、ずいぶん安い、どうしてこんなに安いんだろう、ヨコハマにも、こんな安いところはない、
 「帰りに 買おうか」

 通りを歩くと「百人町」という看板、だが三・四人だ、閑散としている、あの番組は、ちょっと、いや、かなり誇張し過ぎだったのか、あるいは時間帯によるものなのか。

 シメジは4パックのワンセット・中玉トマトが6個のワンパック、ふたつ合わせて、なんと308円だ、おどろくべき安さ、外人たちが買いにくるのが分かる、500円玉と10円を出すと、
 「オリツ ノーノー オツリ・オツリ オツリハ ニヒャク・ニーエン デースー」

 この店員、どこの国の人か、
 「なんか つかれたな」

 とってもつかれてしまった、それじゃあ、お口直しに、
 「Meiji神宮に 行こう」