イヌを育てたと思ったらオオカミ、ネコを慣らしたと思っていたらトラ、育てたヒトを食い殺す。
日本の経済人には無知な人が多い、だから、ある局面では、政治家が、しっかりとリードする必要がある、今回のTPP問題、これは練りに練られた謀略の可能性がある、一般の人々は、TPPの詳細を知らない、それは、マスコミが報道しないからで、これは、企業の圧力のためだろう。
TPPは企業にとっては利益になる、だが中小や大多数の国民には、いくつもの落とし穴がある、これを詳細に知らせるべきだろう、それには、企業のマスコミコントロールを止めさせるべきだ、東京電力のケースがある、東京電力、巨額の宣伝費で新聞・テレビの報道を禁じてきた、その結果、国民の唯一の意思表示・選挙に反映しなかった、反映していれば、この国の原子力行政は、もっと慎重になったのではあるまいか。
未だにTPPの細則に触れない、国民に説明しようとしない、それで一挙に締結しようとしている、この内閣には不思議な点が多い。