The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

白人の不思議な力 2

2011-12-31 01:28:29 | Weblog

 イヌを育てたと思ったらオオカミ、ネコを慣らしたと思っていたらトラ、育てたヒトを食い殺す。

 日本の経済人には無知な人が多い、だから、ある局面では、政治家が、しっかりとリードする必要がある、今回のTPP問題、これは練りに練られた謀略の可能性がある、一般の人々は、TPPの詳細を知らない、それは、マスコミが報道しないからで、これは、企業の圧力のためだろう。

 TPPは企業にとっては利益になる、だが中小や大多数の国民には、いくつもの落とし穴がある、これを詳細に知らせるべきだろう、それには、企業のマスコミコントロールを止めさせるべきだ、東京電力のケースがある、東京電力、巨額の宣伝費で新聞・テレビの報道を禁じてきた、その結果、国民の唯一の意思表示・選挙に反映しなかった、反映していれば、この国の原子力行政は、もっと慎重になったのではあるまいか。

 未だにTPPの細則に触れない、国民に説明しようとしない、それで一挙に締結しようとしている、この内閣には不思議な点が多い。

白人の不思議な力 1

2011-12-28 22:32:27 | Weblog

 カリブ海の島々や中米・南米で何が行われたかは記した、キューバのバレーボールチームは黒人やヒスパニックから成り、nativeは見ない、16C17Cに消滅したようだ、これは、決して、伝染病によるだけではなかった。

 オーストラリアのメダリストが表彰台でコブシを突き上げる、外見は、ほとんど白人だが、いわゆる「白人化」の結果らしい、原住民のオンナを捕らえて子供を産ませ、オンナの子を育て、オトコの子は処分、これを何代か繰り返す、牧畜民族には手馴れた手法だろう。

 つい先日、アボリジニの毛髪を分析し、彼らの先祖は7万年前に大陸に到着していたことが確認された、だが、この毛髪は100年前のもの、現在のアボリジニのものではダメ、混血がひどいのだ。

 彼らの高度な戦略を各所で展開してきた、たとえば日本と中国の関係、日本に援助をさせて中国を豊かにする、日本と中国が対等の経済力になる、それから、日本と中国の仲を悪くする、だから「漁夫の利」、この漁夫は、アングロソン勢力・国家、そうすると、クジラ問題の構造が分かってくる  ― 写真は エズラ ボーゲル ―

突き上げたコブシの意味 6

2011-12-18 18:55:43 | Weblog

 オーストラリアの原住民・アボリジニについて、新たな事実が判明した。

 それは、アジア人よりも早く、アフリカからアジアに到達し、アジアからオーストラリアに渡った可能性が強いということ、これは、100年ほど前にオーストラリア西部に住んでいたアボリジニの髪の毛の遺伝情報を分析した結果 ― 9・23 サイエンス ―

 ということは、現在のアボリジニでは不可能、それだけ混血が烈しかったということか。

 アボリジニの女の子だけを育て、その子が12~3歳になると子供を作らせて白人化を推し進める、大変なものだ、あるいは、この手法、千数百年前のGallia・ガリア(ヨーロッパ西部)の地でも、さらにブリテン島でも行っていたのではあるまいか。

 100年前の毛髪から分析した結果、これまでは、アフリカを出発したヒトがヨーロッパ人の先祖になり、さらにアジア人とアボリジニに枝分かれした、だが、今回、アボリジニの先祖は、アジア人の先祖よりも早くアジアに移った、その時期は7万年前で、アジア人の先祖の移動は、その2万4千年後、彼らの原始的容貌は、そのためだろう。

 7万年前だという、実に貴重な発見だ、彼らは、人類の先輩・大先輩ということになる、

突き上げたコブシの意味 5

2011-12-10 06:20:40 | Weblog

 「クジラ問題」も奇妙だ、なぜ、あんなグループが活躍できるんだろう、表面的にはニュージランドやオーストラリアの政府が、同じような声明を出しには出しているが・・・

 当初は、大学の同好会みたいなサークルがあり、ふだん何もしていない、ある日、多額の金が振り込まれ、オトコたちが招集され、行動がスタートする、クジラ問題も、このパターンだったのかもしれない、どこからお金が振りこまれたかは不明、それまで、狩りやキャンプ、フイッシュングにグライダーで人生を楽しんでいた連中が、「イザ、カマクラ」で駆けつける。

 彼らの行動の目的は、
 1、日本の名誉を傷つける
 2、日本の信用を落とす
 3、国際的地位を低める

 日本は「石油」が必要だ、当然、アラブ諸国と仲良くしなければいけない、だが、このグループの背後の勢力は、日本がアラブと仲良くするのが面白くない、アラブ諸国との関係を牽制する必要がある。

 こうしたことがうまいのは、アングロサクソンと漢民族、あまりにも上手すぎて、何十年いや何百年後しか分からないケースさえある。

 北朝鮮が存続しているのは共産中国の支えがあるからで、北朝鮮のやっていることは中国のコピーなのだが、問題は、こちら側のマスコミが伝えないこと、だから、ほとんどの人々が知らないままに放置されている。

 この国の新聞とテレビ、これれにいささかの問題がある、だが、ネットの発達で一瞬にして暴露される、徐々に変わっていくだろう。

突き上げたコブシの意味 4

2011-12-06 19:26:49 | Weblog
 
 中華街の近くに公立の中学校があり、ある日の午後、柔道の授業をやっていた、白い柔道着の子供たちが、遊び半分でキャッキャッ、
 「うわっ、投げられちゃった」

 もうちょっと身を入れて練習すればいいのに、ふと横を見ると、二人の少年、白人風だが、その白い肌はくすんでいる、12~13歳ぐらい、こんな時間にこうしているのは学校に行っていないということか。

 「ははあ、中南米からだな」

 親が日本に働きに来ているんだろう、この二人、石のように動かない、じっと見つめている、ジュードーをやりたいのだ、強くなりたいのだ、
 「やらせてやりたいな」
 人生には、強い憧れを持つ季節がある。

 二人を見ているうちに、この国の政府が、その気になれば世界中から、良質で優秀な人材を集めることが出来るのでは…と、思った。

 日本には信用があり、約束は守る、きちんと給料を払う、街が清潔で安全、時間通りに電車が来る、そう、それに、差別がない、だから、旗を上げたら、喜んで日本のやってくるのではなかろうか、TPPより、こっちの方がいい。

突き上げたコブシの意味 3

2011-12-01 07:29:27 | Weblog

 オーストラリアの白人たち、さまざまの方法でnative・アボリジニを殺害した、
  1、集落の飲み水に毒薬を入れる
  2、銃で撃ち殺す
  3、1人ずつ谷底に突き落とす

 オーストラリアの東南部では、1840年代に純粋アボリジニが消滅し、1876年に、タスマニア島のアボリジニは絶滅している。

 オリンピックで金メダルを取ったキャッシー・フリーマン、母は分かるとしても父親は分からないのではなかろうか、彼女の容貌は、やや色が黒いが、ほとんど白人的、これは何代にも及ぶ混血・白人化ということだろう。

 白人たち、ちょっとでも彼らの血が入ると生かしたらしい、あの中南米ではスペイン人たちのケースが有名、作家の開高健が地方から都会へジープを走らせると、少しずつ色が白くなっていると記している、メキシコでは、混血のメスチソが半数を占めている。

 横浜には、多くの国から人がやって来ているが、外見は白人だが、ややくすんだ白い肌、これは何代もの結果で、複雑な人種の混交なのだあろう、それを、人為的に強硬に実施したのがオーストラリア、「突きあげたコブシ」には、言うに言われぬ怒り・思いがこめられているた。