The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

S.Jobs and Do-gen Zen 9

2018-10-31 10:19:41 | 世界経済
The old professor said ,
" The medival theology looked nonsense , but the struggle thinking about God made them clever and strategist , and they ruled the world by not only the modern weapon but also the power of logic ."
" I think it is right and important ."

I talked to my friend after it ,
" What a valuable lecture it is !"
" The studentes of Buddhism will not be able to understand it at all
."

 最後の講義、
 「ヨーロッパの中世神学 複雑で難解 不毛な思考作業のように思える。
 「しかし これが ヨーロッパのオトコたちの頭脳を鍛えたのです」
 「神の存在証明 その思考の格闘 ムリに思える しかし 強靭な論理のハシゴ そして サルト・モルターレ・”死の跳躍”そこまでもっていくんです それが彼らの論理の役割・・・」

 「彼らは 近代的兵器で征服しただけでなく 論理のチカラでも世界を征服したんです」

 「アヘン戦争 だれが見たってイギリスに正義はない ところが アングロサクソン この戦争は世界に繁栄をもたらす自由貿易のために必要なのだ まったく これですね 近代的論理の一つの成果でしょうか」

 講義の後、S君、
 「オレたちは しあわせだな」
 「ああ 学問の醍醐味を味あうことができた」

S.Jobs and Do-gen Zen 8

2018-10-30 10:10:12 | 世界経済

The people does not believe the speech of the priest of Buddhism order .
In Capital , many religious groop became popular .
Where will the mind of Japanese go?
 
 テレビで仏教の僧侶が話していても興味がわかない、
 「ああ やっているな」

 ウラを知っているからというわけでもないが、
 「うまく化けているなあ」

 何百人に1人、天才的にうまいのが出る、
 「こいつは 時代をだませるかもしれない」
 しかし、やがて、消えている。

 もう、何百年も、こんなことが繰り返されている。
 
 

S.Jobs and Do-gen Zen 7

2018-10-29 09:57:28 | 世界経済
In Japan , companies and a big groop flourished , but the people dose not share in its wealth .
While they celebrated in their groop , there was little to celebrate for struggle families all across Japan .
I think that a big temple which are guarded with religious law must be one of them . They gets big money without any effort . It may be fact .
The government seemed to support the side of big groop .

 沢木興堂という禅僧がいたのだが若いころ、小さな村の寺の住職になり、朝から晩まで座禅三昧、すると村の顔役がやってじきて、
 「あなたのようなリッパな坊さんはこんな寺には もったいない どうかヨソに行ってください」
 つまり「クビ」、その村で求めていたのはヒョイヒョイと村の手伝いをし、年寄りの話し相手、時には、バアサマの相手をシテクレルモノ、そのために「食わしてやっているんだ」。

 それを、おっかない顔をして、座禅なんかしやがって「とっと出てと行きやがれ」。

 この国のメインは村落共同体であり、そこでは「共同体維持のなれ合い仏教」、道元禅の高い理想は育たない。

 S.Jobs は出てきそうにはない。

S.Jobs and Do-gen Zen 6

2018-10-28 10:23:18 | 世界経済

I got one friend who graduated from Tokyo University .
He looked so smart ,
" I forgot the grammar of Frebch . The student became older ."
And he was absent for three weekes , so I telephoned him the lecture .
When he came to university , he said nothing , and I knew ,
" He must think that I am his servant ."
The priest of this country are strange fellows . They may be walking dead ."

 大学院の入試の順位は2番、1番は東大を出て富士銀行(当時)に入社したが父親が倒れたので、急遽、剃髪(ていはつ)して永平寺に修行、この時のことを、
 「家からの差し入れは みんなで分けることになっていたのだが ある時 サラミがきた 大急ぎでほおばったら そのニオイが取れないでこまったこまった」

 フランス語の動詞の変化を忘れてしまった、
 「少年は 老いちゃっただな」
 彼が3週間ほど休んだ時は、長距離電話で講義の進捗を教えて矢田、ところが彼が大学に現れたとき、なんにも言わない、ヘラヘラと笑っているだけだった、私は実感した、
 「こいつ アタマがおかしいのか」
 「まわりがちやほやしてくれると思い込んでいる」
 檀家が数百軒の大寺は特権クラスか、
 「ほとほと アイソがついた」

 「僧あるところに 僧なしとはこのことか」

S.Jobs and Do-gen Zen 5

2018-10-27 11:33:38 | 世界経済
 
I hear that "Apple" has a special room that anybody can practice zazen .
It may be the secret of this company becoming No.1 .
Well , one priest practiced the training of Buddhism , then his student asked it to him .
" What are you doing ?"
" I am thinking the problem that is impossible to think it ."
" How does it ?"
" It dosen't thinking . It is to concentrate it silently ."

S.Jobs の心境は、どれほどか。

 ある僧が修行をしていると弟子が、
 「なにをしているんですか」
 すると、
 「個の不思量底を思量する」
 「個の不思量底 いかんが思量する」
 「『非思量』でーす」

 一句一代の禅、「非思量」・「思量ではない」。
 なかなかの切れ、AはA、わかるはわかる・・・できるはできる、できないはできない、しかし、「できない」が「できるようになる」、それは、その対象にじっと関心をあつめること。

 ここにこそ近代の自同律を超える論理があった。

 あのスッキリしたデザインと機能の秘密であろうか、それが、ジョブズの目指したもの。

S.Jobs and Do-gen Zen 4

2018-10-25 10:22:19 | 世界経済
 
 学問ヒトスジに生きた東大の哲学教授が、その大学に来たのだが、どうしたことか大学院で講座を持とうとはしなかった。

 そこで友人のS君と聴講に行く、最前列に座る、数十人のアオゾリのアタマ、出席カードが回収されると、
 「ガタリ」
 振り返るとアオゾリが出ていく、そして、
 「ガタリ・ガタリ・・・」
 どんどん出ていく、終に、数名になってしまった、
 「たった一時間半だ 座禅のつもりで聞いたらどうか」
 「失礼な奴らだな こんなのが僧侶になるのか」
 「道元禅師が 泣いている」

 S君はタイヘンな読書家で、あまりの蔵書で、2階の部屋が落ちそうになったことがある、しかし、急逝してしまった。

S.Jobs and Do-gen Zen 3

2018-10-25 10:08:16 | 世界経済
 
 スマホが人気になった時、その大学の一般学生にも、道元禅が注目されかかった、しかし、やがて、消えてしまった。

 なぜか、それはキャンパスで仏教学部のセンセや学生を見ているからで、その結果、
 「ああは なりたくねー」
 ゆるんだカラダ、前かがみでひょろひょろ、青白い皮肉なわらい、これっぽっちの知性も感じられない、なかにパンパンにはれた顔、
 「あいつ 食いたいだけ食っているんだな」

 バイトで学費を払っている学生が。
 「たいへんなんだよ」
 すると、
 「寺が払っているから ぼくは知らない」
 彼らは、そーゆー話がキライなようだ。

 勉強するわけでもない、
 スポーツをするわけでもない、
 のんべんだらり、
 父親が元気なうちはそんなこんな、
 「ああは なりたくねえー」

 そのシーンを見せつけられるコトがあった。

S.Jobs and Do-gen Zen 2

2018-10-24 10:41:01 | 世界経済

S.Jobs は道元禅に心酔して、一時は出家を考えた、だから、彼の、すっきりとした作品は、その成果だろう。

 道元禅のいいところを展開したのだ。

 この国のエンジニアや企業家には、そういった発想がないようだ、あの戦争で仏教者にひどい目にあったからかもしれない。

 そして、この国の仏教教団の無自覚と無理解はタイヘンなもので、例えば、憲法の問題が起きても何の反応もない、自由や人権を徹底的に考えたものはこれであり、そこには、イナズマのようなソフトが内蔵されているのだが・・・

S.Jobs and Do-gen Zen

2018-10-23 09:36:26 | 世界経済
I think the success of Japan owed to Buddhism .
For too long , Japanese was influenced and educated with the doctrin
of it .
The monk too was their teacher , and some leader practiced zazen to refine themselves .

 日本がここまで発展した原因のひとつは、やはり、仏教ではあるまいか。

 21世紀の現在、ほとんど機能していないが、多大の影響を残したことは否定できないだろう、神道は、論理性が不足している。

 今後、どうなるのであろう、現在の仏教教団は保守勢力の一部でしかない。

 明治の初期、近代日本の土台を何にするか激論が展開した、その時、
 「仏教は どうだろうか」
 一人が、
 「仏法は高邁なれど 僧侶は人間なり」
 これで、おジャン、しかし、よく見ている、比叡山の灰の中からなにも生まれなかった。

 この連中、どうにもしようがない、だから、
 「最善は しばらく置く」
 どーゆーこと、
 「次善こそが 最善なり」

A cultural desert of modern times・近代の欠点 下

2018-10-21 11:18:45 | 世界経済

I watched an old pot , then someone said,
" I want to meet such woman ."
A strong anger visited over me ,
" Don't say it ,it's my speech ."
What a rudness man he is !"

 あるかなきかの「紅(あか)」、息(いき)をしたら消えてしまうだろう。

 その時、  
 「こんな ひとがいないかなあー」
 だから、
 「ポカリ」
 「な・な・なにをするんですか」
 「ふん」
 「いきなり なぐるなんて」
 「それはな それは オレの言うセリフなんだ このチョコザイが」

 なんてシッツレイなんだろうネ。

 「釉裏紅唐草文瓶(ゆうりこうからくさもんべい)」