アメリカは、一貫して中国をねらってきた、ニッポンは日露戦争のあと、急速に、ロシアとの関係を修復し強化、一時は、同盟に近い状態にまで行く・・・
なぜ、そんなことになったのか、それは、アメリカが手を伸ばしてきたからで、鉄道王のハリマンは大陸鉄殿の構想をぶち上げていた。
日露戦争の前、ニッポンにはカネがなかった、
「敗けると分かっている国に 投資するものはいない」
この時、ユダヤ系の銀行家が運動して巨額の債権を売却、なんとか資金を得ることができた、戦後、明治天皇の晩餐会に招待したのだが、この頃には、明治政府の態度はビミョーになっていた。
戦後、多くの中国の若者がトウキョウに留学にやってきた この関係が、おかしくなったのは、
1、軍部の暴走
2、アメリカの工作・・・
1989年の天安門事件は絶好のチャンス、エンペラーの訪中を引き出し、どっと進出したのはいいが、自分の国が、
「民主主義であることを 忘れていた」
WASPはどんな手を打つのか、
「もう 打っているのか」