こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

教えてほしい

2011年09月16日 17時31分00秒 | Weblog
小学館の「サライ10月号」は、「大特集 ひと粒には七人の神が宿る 米の力」で、「お米とごはん基本のキ」「この秋食べたい注目の新品種」「米の選び方・炊き方・保存方法」「米自慢の料理店ガイド」の内容で、68ページにもおよぶので、読み応えがある。

今回自分がその中で知りたいのが、タイトルにもなっている「ひと粒には七人の神が宿る」とか「お米ひと粒の中には七人の神様がいる」という言い伝え。

この言い伝え(教訓?)は、いったいどこから始まっていて、七人の神とは誰を指しているのだろうか。

自分も米屋を継いだとき、この言い伝え(教訓?)を知りたくて、ずいぶんと調べたのだが、実は判らず終いのままなのである。

誰か判る人がいたら、教えてもらいたいと思う。
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お赤飯を炊く

2011年09月16日 16時43分43秒 | Weblog
「炊飯器でお赤飯を炊く」ということが、今まで何度もあったのだが、正直言って、「これ旨い」というお赤飯にはめぐり合えないでいた。

なぜかというと、自分の場合は、「小豆」ではなく「ささぎ」を使用し、お米についても、「うるち米+もち米」ではなく、「もち米」100%で炊く方なのだ。
よって、炊飯器で炊いた時、「なんか違うな」という食感になっしまうので、「これ旨い」とならなかったのだ。

ところが昨日、急きょ「お赤飯が食べたい」という話になって、そけなら自分がコメントを入れているパナソニックSR-SX101で炊いてみようという事になったのだ。
しかし、パナソニックの説明書では「小豆」を使った炊き方があるだけで、「ささぎ」の炊き方には触れていない。

通常「ささぎ」を使用するときは、お米の量に関係なく、5ミリ程度水を足すのだが、このパナソニックSR-SX101の炊飯器の場合も、水を多くするのか、それとも炊飯器のメモリ通りで良いのかの判断が出来なかったことから、結局2回炊いてみる事にしたのだ。

1回目は、今まで通りに水を多くして炊いてみたら、やはり柔らかくて粘りも強すぎてしまったので、2回目では、炊飯器のメモリ通りで炊いてみた。
お赤飯の赤色としては、1回目の方が濃く出ていて、2回目の方が薄い色となってしまったが、柔らかさと粘り具合については、「もち米」100%でありながらも、べたつきすぎず、柔らかすぎず、そして「うるち米+もち米」のような物足りなさにもなっていなくて、これが何とも丁度良くて食べやすく、「ささぎ」の質感とご飯の食感のバランスも抜群の状態で炊けたのだ。

自分がコメントを出している炊飯器だから、プラスアルファで評価をしているからだろうと思う人もいるだろうが、自分の性格からして、そういう評価はした事が無いし、実際問題として、そんな上手なコメントは出来ない。
したがって、これが率直な評価である。

美味しかったぞ。

嘘だと思ったらパナソニックSR-SX101を買って試してみてほしい。(ここについては宣伝である)
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ブックオフで探し物

2011年09月16日 09時27分39秒 | Weblog
昨晩21時過ぎに自転車に乗って、隣駅の自由が丘のブックオフまで、本を探しに行ってきた。

どんな本を探しているのかと言うと、心理学の本、料理の本、食材の本、農業の本、農業土木の本、さらに、「美味しんぼ」のようなコミック。

農業や農業土木の本は、都内では、まず手に入れる事は出来ないので、この本については、地方へ行ったときに探さなければならないと考えているが、それ以外の本については、特に心理学の本や料理の本については、都内の方が在庫がある事が多いので、細かく探せば、求めている内容の本が見つかだろうと思って、行ってきたのだ。

で、結論から言うと、昨晩は見つける事が出来なかった。

専門書関係は2階にあるのだが、2階には、そうとうお酒を飲んでいる人がいるらしくて、お酒の香りが充満してしまっていて、とてもではないがゆっくりと本を探している気分になれなかったのである。

だから1階で、とりあえず、「美味しんぼ」のようなコミックを探してみたのだが、それはそれで多すぎて探しきれなかったのだ。

今日は、玉川島屋への納品がある事から、ブックオフに行ってる時間は無いので、明日また、夕食を食べ終わったら行ってみようと思っている。
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土佐天空の郷との打ち合わせ

2011年09月16日 09時12分58秒 | Weblog
昨年、日本テレビの「青空満点レストラン」等で紹介した上に、静岡県で開催された「お米日本一コンテスト」で最優秀となったことから、販売始めた途端に、全国で売り切れてしまった「土佐天空の郷」の担当者と、今年の計画と以降の計画について打ち合わせをした。

「土佐天空の郷」は、自分のプロジェクトであるSPR(Suzunobu Project Rice)で実行されていることから、毎年のステップアップを検討して実行しなければならない。

よって今回も、そのことで話し合ったのだが、担当者が持ってきた内容を評価すると、落第点ではないものの、70点程度となるだろう。
なぜなら、区分分け等のルールを決めたまでは良いのだが、その区分けの考え方は、平年並みの品質が最初から確保されていての考えていたからだ。

今は地球規模での温暖化が進んでいる事から、農作物の品質などについては毎年違ってしまって、同じ品質のものが、2度と作れないと言っても良いぐらいなのだ。
だから、平年並みだけで、これからの計画を考えてはいけないのである。

出来が良かった場合は? 逆に、出来が悪かった場合は? を最初から計画の中に入れておかなければならないし、さらに、出来が良い方と悪い方の比率によっても計画が変わってしまうので、1つの区分分けと言いながらも、内容についは3タイプから9タイプぐらいまで、幅広く考えておかなければならないのだ。

今回は、そこの部分が「まだまだだね」ということで、70点だ。
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