こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

地上11月号より-2

2012年10月01日 13時50分27秒 | Weblog
JA家の光協会から毎月発行されている「地上」の11月号に、「野田首相 聞こえていますか?」という短い記事があった。

TPPはいらない
TPPはいらない
暮らしを壊すTPPはいらない
地域を壊すTPPはいらない
食の安全を壊すTPPはいらない
失業者を増やすTPPはいらない
賃金を下げるTPPはいらない
デフレが進むTPPはいらない
震災復興にTPPはいらない
大企業優先のTPPはいらない
農業をつぶすTPPはいらない
TPPはいらない
命がだいじ
暮らしを壊すTPPを止めよう

これは「STOP TPP 官邸前アクション」の人たちからのメッセージである。

このメッセージを見て、あなたは
どれだけ理解できますか
共感できますか
そして、否定できますか

肯定するなら、もっと強い思いを!
否定するなら、ハッキリとした理由を!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地上11月号より-1

2012年10月01日 13時39分57秒 | Weblog
JA家の光協会から毎月発行されている「地上」の11月号のトップページに、「夢人」という記事があり、毎回、様々な産地の担い手生産者の思いなどが紹介されている。

そこに「遠い先のことも考えて、仕事をやっていく、おもしろさ。
父は、どういう判断で、田んぼを見ているんだろう」というメッセージがあった。

今、このメッセージに、心打たれる人はどれくらいいるだろうか。

短いメッセージの中に、今の農業が見える・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

窓の下は駄目だな

2012年10月01日 13時17分52秒 | Weblog
昨日作ったNゲージのレイアウトだが、昼休みに部屋に戻ってみると、既に破壊されていた。

それも窓の下を中心に破壊されていたことからすると、どうやら窓に上ろうとたり、降りようとした時に破壊してしまったように思える。
よって、お客さんが来た時だけ使用している丸椅子を、窓の下に並べて、Nゲージのレイアウトが壊されないようにしてみた。
 

すると、猫たちがすぐ椅子に飛び乗ってから窓にジャンプ。
その時に、ちらっと自分を見て、「早くやってくれればよかったのに」みたいな顔をしていたのが、なんとなく小憎らしかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12年産米の作況指数は102

2012年10月01日 10時35分03秒 | Weblog
日本経済新聞に、「12年産米の作況指数は102、4年ぶり豊作 農水省見通し」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
「農林水産省は28日、2012年産米の作況指数(9月15日現在)が102の「やや良」になるとの見通しを発表した。
同じ102だった08年産以来4年ぶりの豊作になる見込み。
早場米の出回りから高止まりしている新米価格の下落要因となりそうだ。

主食用米の10アールあたりの予想収量は539キロで、全国の予想収穫量は820万2千トン。
今年7月~来年6月までの需要見通し(798万トン)を約22万トン上回る。
来年6月末の在庫見通しは208万トンとなる。
農水省は「来年夏の端境期までにコメの供給が不足することはなさそうだ」としている。

日照時間が不足した九州・四国地方は作況指数が100を下回ったが、東日本の作柄は良好だ。
生産量が最も多い北海道が107、2位の新潟県は104だった。
市場ではコメの需給は緩和するとの見方が多い。
「生産者の強気の販売姿勢が変わるきっかけになる」(中堅コメ卸会社)との指摘も出ている。」
というもの。

そして、日本農業新聞のe-農netでは、こうも書いている。
「全国の米の作況指数が102、作柄が「やや良」となったことに、米卸からは「予想通り」と冷静に受け止める声が多い。
需要を上回る生産が見込まれるため、2012年産米の今後の相対取引価格では下げ基調を見込む声がある一方、「大半の産地は農家への概算金が前年より高く、値下げは難しい。
消費者が高値を受け入れれば、現行の価格が続く可能性がある」との見方もある。

関東の卸は「すぐに値が下がるとは思ってはいない」と説明する。
産地が概算金を高めに設定しているためだ。
「産地は概算金を基に相対価格を決めており、簡単には下がらないのではないか」とみる。

関西の卸も、すぐには価格への影響は出ないとみる。
「業務用を中心に値ごろな銘柄への注文が多い。高価格帯銘柄は値下げする可能性があり、12年産は銘柄間格差が縮まるのではないか」とみる。
九州地域が「やや不良」なことや、一部産地で高温障害による品質低下を懸念する情報もあり、品質面も含め今後の取引動向を注視する。

別の関東の米卸は「今シーズンの豊作を裏付けたデータで、需給が緩和し価格動向は弱含み」と指摘する。
関西の米卸も「現状の新米の小売価格が5キロ2000円以上で売れ行きは鈍く、小売りからの下げ圧力は強まりそうだ」とみる。

12年産米販売を今後本格化させる産地の反応はさまざまだ。
作況指数104のJA全農にいがたは、東北地方全体が豊作基調となったことで販売競争の激化を心配。
政府備蓄米の加工向け売却が決まり「備蓄は100万トンを下回っており、今後主食用米の買い入れも検討すべきだ」と指摘。
一方で「新潟コシヒカリのおいしさを味わってもらえるような試食宣伝を消費地で続け、消費を促したい」と意気込みを見せる。

九州地方は生育期の長雨の影響で多くの県が作況指数100を下回った。
97のJA熊本経済連は「小売りからの引き合いは今年も強い。
収穫量が少ないので、なるべく高値販売を維持し、農家所得を確保したい」と話す。」
となっている。

不作は不作で問題。
豊作は豊作で、また頭が痛い。
原発事故がなければ、もうちょっと先が見えるのだが、色々な部分で見えにくい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経グローカルに「ブランド米の育て方」が紹介されていた

2012年10月01日 09時59分55秒 | Weblog
年間購読をしなけければ購入できないのだが、「日経グローカル 2012/9/17」に、「ブランド米の育て方」が紹介されている。

タイトル:ブランド米の育て方(5つのポイントで見る勝ち残りの条件)
見出し:過去5年間は新ブランド米のラッシュ
    新品種の特徴は「温暖化対応」「食味重視」
    流通対策・PRで新たな目標設定の動きも
    生き残りには総合力の勝負に
    温暖化対応を機に攻勢(佐賀県)
    業務用のイメージ脱皮(北海道)
    ブランド疲弊から再出発(秋田県)
    勝ち残る5つのポイント
    専門家コメント
ページ:10~19

概要:「コシヒカリ」や「あきたこまち」で知られる国内のブランド(銘柄)米市場に変化が起きている。
地球温暖化で生じる成長障害に対応した新品種や、環太平洋経済連携協定(TPP)参加をにらんで食味や品質を高めた新ブランドが続々と登場。日本経済新聞社産業地域研究所の47都道府県を対象にした調査によると、この6年間で25道府県が31銘柄を市場に投入した。
最近は北海道や九州など、有力銘柄を持たなかった産地が地域農業の復活をかけて攻勢に出る事例が目立つ。
競争が激化する中でブランド米を上手に育てるには、どうしたらいいのか。
食味改善から流通戦略の変更、ブランドイメージの向上まで総合力の強化によって勝ち残ろうとする産地の動きを追った。

日経の記者らしい内容であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする