こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

12年産米相対取引価格

2012年10月31日 13時25分54秒 | Weblog
同じく、日本農業新聞e農netに、「12年産米相対取引価格 1割高の1万6650円 農水省(2012年10月31日)」という記事もあった。

内容は以下の通り
農水省は30日、2012年産米の9月の相対取引価格を発表した。
60キロ平均価格は前年同期比10%高の1万6650円。JAが生産者に支払う概算金の水準に合わせ、各JA全農県本 部が相対取引の基準価格を引き上げたため。
同省によると、9月の契約数量は「例年並みの水準」で、堅調な滑り出しとなっている。

主な銘柄の相対取引価格は、宮城「ひとめぼれ」が同10%高の1万6384円、秋田「あきたこまち」が同11%高の1万7020円、北海道「きらら397」が同12%高の1万5318円。福島「ひとめぼれ」が20%高の1万5929円。

一方、新潟・一般「コシヒカリ」は同3%高の1万8448円。
高価格帯銘柄の上昇率は小さく、銘柄間の価格差が縮まっている傾向がある。

全体的な値上がりの要因について同省は「11年産の市中相場(業者間価格)が春先から値上がりした。これを引き継ぐかたちで産地が概算金を設定したため相対価格も上がった」と説明する。


価格で勝負しているスーパーなどは大変だろうけど、産地のことを考えれば、これでもまだ安い。
新しい考え方と、新しい流通を作り上げないといけないであろう。

全ては、日本の産地の将来のために。。。
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10月15日現在の水稲作況指数

2012年10月31日 13時15分16秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに、「102「やや良」変わらず 北日本高く、九州「やや不良」 水稲作況指数10月15日現在(2012年10月31日)」という記事が出た。

内容は以下の通り
農水省は30日、2012年産水稲の10月15日現在の予想収穫量を発表した。
平年を100とした作況指数は102の「やや良」。
作況指数は前回発表(9月15日現在)と同じだが、10アール当たりの予想収量は540キロとなり1キロ増えた。
予想収穫量は821万1000トンで9月と比べて9000トンの増。
同省は12年産米の需要量を798万トンと見込んでおり、23万トンの過剰となる計算だ。

作況指数を地域別にみると、東海と四国が1ポイント上げ、それぞれ101(10アール当たり予想収量507キロ)、四国100(482キロ)となった。
また9月と変わらなかった地域は、北海道107(572キロ)、東北103(577キロ)、関東・東山101(542キロ)、北陸102(545キロ)、近畿101(515キロ)、中国101(524キロ)。
これらの地域は天候に恵まれ全もみ数が平年並みに確保された。

九州と沖縄は9月よりそれぞれ1ポイント下がり、九州が97(489キロ)、沖縄が96(298キロ)となった。
九州は、6月の日照不足や北部を中心に台風16号の被害を受けたことなどが影響した。

玄米の選別に 使うふるい目幅では、2ミリ以上のものの重量が、直近 5年の平均と比べ4.9ポイント増え、81.7%となった。

主食用の作付見込み面積は152万4000ヘクタールで2000ヘクタール減った。
ただ生産数量目標793万トンの面積換算値は150万ヘクタールで過剰作付面積は2万4000ヘクタールとなる計算だ。
前年産より2000ヘクタール多い。

・米作況「予想通り」相場高なお続く 各地の卸

農水省が30日発表した全国の米の作況指数(10月15日現在)が102で、作柄が「やや良」だったことに、米の流通業者からは、前回発表(9月15日現在)と同じだったため「予想通り」との声が目立った。
需要を上回る生産が見込まれるが、各産地の相対取引価格は前年より高く、仕入れ価格が上昇していることなどを背景に「現行の価格が続きそう」と、前年を上回る相場展開が続くとの見方が強い。

関東の米卸は「販売は序盤で、契約や販売状況が分かるのはこれから。当面、価格は現行水準が続く」と指摘する。
前年を上回る相場が続いている点について「東日本大震災以降、各卸に数量を確保しようという意識が強まったためでは」とみる。

西日本の米卸は「作況指数は前回より下がると思っていた」と意外な様子。
現行の売れ行きは「低価格帯銘柄に不足感がある。
60キロ1万5000円台のものはよく売れるが、1万6000円を超えると鈍い」と話す。
今後の価格については「全体の需給バランスは均衡しており、底堅い展開が続きそう」という。

東日本の米卸は、コンビニエンスストアや中食などの業務筋を中心に低価格帯銘柄への注文が今後も続くと指摘し、「今後、低価格帯銘柄の価格は上がる」とみる。

一部産地で米の胴割れが多く「数量よりも品質を重視したい」との声が目立った。


ふむふむ。。。
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クロスFMの収録が終わった

2012年10月31日 13時05分48秒 | Weblog
先ほど、CROSS FM(福岡 78.7MHz/北九州 77.0 MHz/行橋 87.2 MHz/久留米 86.5 MHz/大牟田)の収録が終わった。

CROSS FMは、オンエア情報やトピックス・プレゼント、最新のヒットチャート、Podcastなどの情報が満載な、北九州を中心に放送されているFM局。
面白いのが、放送に必要な電力の全てを、再生可能エネルギーによって作られた電力、いわゆる「グリーン電力」で賄っていること。

お米の情報は、全体的に話をしたつもり。
まずったのは、ちょっとしゃべり方が早かったという点。

それともう一つ。
なっなっな~んと、放送日を聞くのを忘れてしまった。

なので、北九州で聞ける人は、自分で調べてね。

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あれれ、Facebookとの連携が途切れてる

2012年10月31日 11時37分14秒 | Weblog
どうもいまいち、連携というのがよく判らない。

設定は、特に変えたりしていないのだが、TwitterとMixiの連携は出来ているのに、Facebookの連携だけが途切れてしまっていた。

なぜ?

文明に付いていけていない・・・
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宮城県庁と全農が訪問

2012年10月31日 11時17分46秒 | Weblog
9時過ぎから今まで、宮城県庁の職員さん3人と、JA全農の職員さん1人が、訪問していた。

相変わらず、自分ばっかりがしゃべっていたのだが、お願いしたことは
・トラブル対策の発信の仕方と対策のスピード
・産地の情報発信の仕方
・消費者目線でのブランド作り
・農産物の表現の仕方
・新流通への提案
・新品種のブランド化の方法
などなど・・・

今まで聞いたことも考えたこともなかったようなので、ただただ驚いて、一生懸命にメモをしていたのが印象的。

話の中で何度も言ったんだけど、目線を変えれば、まだまだ産地として、出来そうなことは山ほどある。
つまり、頑張れば可能性はあるという事。

宮城県の復活と活性化は、お米好きの人だったら、絶対に実行してほしいと願っていると思う。
頑張ってほしい。
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