同じく、日本農業新聞e農netに、「12年産米相対取引価格 1割高の1万6650円 農水省(2012年10月31日)」という記事もあった。
内容は以下の通り
農水省は30日、2012年産米の9月の相対取引価格を発表した。
60キロ平均価格は前年同期比10%高の1万6650円。JAが生産者に支払う概算金の水準に合わせ、各JA全農県本 部が相対取引の基準価格を引き上げたため。
同省によると、9月の契約数量は「例年並みの水準」で、堅調な滑り出しとなっている。
主な銘柄の相対取引価格は、宮城「ひとめぼれ」が同10%高の1万6384円、秋田「あきたこまち」が同11%高の1万7020円、北海道「きらら397」が同12%高の1万5318円。福島「ひとめぼれ」が20%高の1万5929円。
一方、新潟・一般「コシヒカリ」は同3%高の1万8448円。
高価格帯銘柄の上昇率は小さく、銘柄間の価格差が縮まっている傾向がある。
全体的な値上がりの要因について同省は「11年産の市中相場(業者間価格)が春先から値上がりした。これを引き継ぐかたちで産地が概算金を設定したため相対価格も上がった」と説明する。
価格で勝負しているスーパーなどは大変だろうけど、産地のことを考えれば、これでもまだ安い。
新しい考え方と、新しい流通を作り上げないといけないであろう。
全ては、日本の産地の将来のために。。。
内容は以下の通り
農水省は30日、2012年産米の9月の相対取引価格を発表した。
60キロ平均価格は前年同期比10%高の1万6650円。JAが生産者に支払う概算金の水準に合わせ、各JA全農県本 部が相対取引の基準価格を引き上げたため。
同省によると、9月の契約数量は「例年並みの水準」で、堅調な滑り出しとなっている。
主な銘柄の相対取引価格は、宮城「ひとめぼれ」が同10%高の1万6384円、秋田「あきたこまち」が同11%高の1万7020円、北海道「きらら397」が同12%高の1万5318円。福島「ひとめぼれ」が20%高の1万5929円。
一方、新潟・一般「コシヒカリ」は同3%高の1万8448円。
高価格帯銘柄の上昇率は小さく、銘柄間の価格差が縮まっている傾向がある。
全体的な値上がりの要因について同省は「11年産の市中相場(業者間価格)が春先から値上がりした。これを引き継ぐかたちで産地が概算金を設定したため相対価格も上がった」と説明する。
価格で勝負しているスーパーなどは大変だろうけど、産地のことを考えれば、これでもまだ安い。
新しい考え方と、新しい流通を作り上げないといけないであろう。
全ては、日本の産地の将来のために。。。