Nゲージの「はやぶさ」が、走行中に脱線してしまう事があるので、その原因を調べてみた。
すると、先頭車両のスカートの部分が、若干だが斜めになっていて、それが線路の繋ぎ目のところで引っかかって脱線してしまっていたということが分かった。
この場合は、やすりで斜めになっている部分を削り落としてあげればよいだけ。
だから、削りすぎないように、息を止めながらゆっくりと削り落としていった。
引っかかるかのチェックをするために、新幹線用の線路で走らせて見たところ、引っかかることはなくなり、走行もスムーズになった。
とりあえず、これでOK。
でもチョット欲を出して、勾配が付いている電気機関車やSL用の線路でも試してみることにした。
10両編成だから、1つのモーターだけで引っ張るというのは、正直言って「重たい」という事もある。
しかし、それが原因ではなく、勾配の途中で車輪が滑ってしまって登りきれないという、なんとも情けない事態であった。
やっぱり、新幹線に勾配はきついかな。