こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

見えたかも

2014年11月28日 23時05分00秒 | Weblog
今日明日と、スズノブ店頭で、島根県隠岐の島の「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」の試食販売と、隠岐の島農産物の販売をしているのだが、農産物については、ほとんど売り切れてしまっていることから、明日は試食アンケートとカニ汁のサービスくらいしか出来そうもないが、それについては、その場の状況に対応していくしかないだろう。

せっかく隠岐が来ていることから、18時半頃から先ほどまで、JA隠岐と生産者とKOKOMEと、親睦会をしていた。
その中で問題となっていたのが「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」についてである。

問題となっている部分については、他産地にとっての貴重な情報となってしまう事から、ここでは書くことはしないが、「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」のブランド化を仕掛けている自分であっても、ずっと答えが出せないままでいたのだ。
しかし今日、1つの明るい道が見つけられたような気がしている。

今までなら「違いがあります」としか言えなかった「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」。
なのだが、これを分析出来て、方向性を示すことが出来たら、他産地コシヒカリとの違いを、完全に証明することが出来るかもしれない。

見えたかも!
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米政策 需要応じた生産へ 価格低迷募る懸念

2014年11月28日 16時09分10秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットの[検証 安倍農政 3]は「米政策 需要応じた生産へ 価格低迷募る懸念 (2014/11/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
40年以上続いてきた米の生産調整を見直し、いわゆる減反の廃止を決めた――。

安倍晋三首相は、今年度から始まった新たな米政策をこう説明。
大改革を成し遂げた政治力を誇らしげに強調する。

ただ、実際は生産調整をなくすわけではない。
2018年産からをめどに、行政が生産数量目標を配分するのをやめて、民間主体で需要に応じて生産量を決める形に切り替える。
18年産から国が手を引くかどうかは、需給安定が本当にうまくいくかどうかを検証した上で判断する。

首相の「減反廃止」発言には、自民党内で「意味が全く違う」と困惑の声も上がった。
農業を岩盤規制と名指しし抜本改革を打ち出したい首相や官邸側に対し、現実的な改革を進めたい党農林議員との温度差が見える。

自民党内での新たな米政策の検討は、「戸別所得補償の見直し」を掲げた衆院選公約に基づき、政権奪還後早々にプロジェクトチームを発足させ、議論を重ねた。
ただ、政府の産業競争力会議が13年秋から米政策の検討に着手。
民間議員が「14年度から固定払い廃止」「16年度に生産数量目標配分廃止」などの急進的な改革案を打ち出し、主導権を党から奪う格好になった。

自民党は、同会議の提案は現場に混乱を招くと懸念。
1カ月の集中議論を経て与党案を取りまとめた。
戸別所得補償の目玉だった固定払いは14年産から10アール7500円に半減し、18年度から廃止する。
半面、飼料用米には収量に応じ最大10アール10万5000円を払う「数量払い」を導入した。

自民党としての最大の狙いは、主食用米の需要減が止まらないことへの対応だ。
麦・大豆による転作に限界感が見えてきた中で、水田のまま作りやすく、新たな需要が期待できる飼料用米などの作付け拡大を誘導する。
人口減で需要減がさらに加速するのに備え、この段階で政策転換が不可欠だったとの認識だ。

しかし、改革初年度の14年産米価格は過去最低水準に低迷。
生産現場では、15年産以降の再生産を危ぶむ声も上がる。
これを受け、政府は資金繰り対策などを用意。
今後の経済対策での対応も視野に入れる。

西川公也農相は「来年度以降も前向きな気持ちで営農に取り組んでもらえるよう、諸般の体制を整える」との考えを表明した。
水田作農家の再生産をどう確保するか。
安倍政権の新たな米政策は、1年目にして重要な局面を迎えている。
というもの。

だから何?
大改革ではなくて、大修整でしょうが。
もともと何処がつくった制度だったっけ?

来年度以降持っていうけど、来年度の準備は、もうしないと間に合わない。
4月になってからでは、ないんだけど。
のんきなこと言っているよな。
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米生産調整見直し 超過達成で参考値 自主的な転換促す 15年産から農水省

2014年11月28日 15時31分26秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米生産調整見直し 超過達成で参考値 自主的な転換促す 15年産から農水省 (2014/11/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、政府目標の「生産調整の見直し」に向け、2015年産から環境整備に乗り出す。
需給安定へ、飼料用米など非主食用米への自主的な転換を重視。
28日に決める15年産の生産数量目標には、都道府県ごとに目標をさらに下回る「参考値」を目安として示す。
生産量を減らした分は16年産の目標には反映せず超過達成の不公平感をなくす。
ただ、非主食用米は需要開拓が不可欠。
自主的な転換で需給が均衡するかは未知数だ。

政府は、農林水産業・活力創造プランの中で「定着状況をみて、18年産以降をめどに行政の生産数量目標の配分に頼らず、生産者や集荷業者・団体を中心に需要に応じた生産」を打ち出した。

こうした転換の準備を進めるため、15年産から生産数量目標とは別に都道府県ごとに「自主的取組参考値」を示す。
産地が自ら飼料用米に転換して主食用米の生産量を減らしたり、県間調整を増やしたりする目安と位置付ける。
達成すれば、次年度の期末在庫量が過去の平均水準に近付くという基準で算定する。

「参考値」に沿って、目標よりも生産量を減らした場合は優遇措置として、産地交付金を10アール5000円追加配分する。

従来の仕組みだと、主食用米の生産量を減らした都道府県ほど、翌年の目標が減る可能性がある。
飼料用米などへの転換を進めるには、こうした不公平をなくす必要があると判断。
16年産の生産数量目標は、各都道府県に割り当てる比率を15年産と同じに固定する。
飼料用米を増やすなどして主食用米を減らした分は反映しない。

例えば、ある県の15年産の目標が29万トンで、全国に占める割合が3.4%だったとする。
この県の16年産の目標は全国に占める割合を前年産と同じ3.4%で固定して算定する。

非主食用米への転換には、供給先の確保が欠かせない。
飼料米なら飼料業者や畜産農家、加工用米なら酒造・米菓業者などの販売 相手が必要だ。
農水省は「主食用米の自主的な生産減だけなく、非主食用米の需要をどう確保するかも大きな課題だ」(農産企画課)とする。
JA全農が15年産の飼料用米を60万トンを買い取る生産振興目標を立てたことなどに着目し、業者・団体による販路拡大を後押しする。
というもの。

続けられる政策ではない。
これに頼り切るのは危険だろう。
実際には喜ぶ人も限られている。

結局は、その場の考え方だよな。
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高級炊飯器使用中

2014年11月28日 11時33分43秒 | Weblog


昨日購入した、象印いわく「史上最高峰のおいしさを求めて作られたという、特別仕様の『南部鉄器 極め羽釜』圧力IH炊飯ジャーNP-WT10」を、隠岐の島のイベントで使用中。

イベントでは、普通モードで炊く事にしているのだが、今回は「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」の実力と、「炊飯器の実験」も兼ねているので、設定を変えても炊いてみる事にしている。
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隠岐の島のイベント-3

2014年11月28日 10時32分24秒 | Weblog










島根県隠岐の島の「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」の試食販売と、隠岐の島農産物の販売が、スズノブ店頭で始まりました。

隠岐の島のイベントは初めてとなり、今回は15品の販売をしています。

イベントは今日明日の2日間ですが、農産物の販売については、在庫限りとなりますので、早めのご来店をお待ちしております。
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隠岐の島のイベント-2

2014年11月28日 10時31分22秒 | Weblog











島根県隠岐の島の「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」の試食販売と、隠岐の島農産物の販売が、スズノブ店頭で始まりました。

隠岐の島のイベントは初めてとなり、今回は15品の販売をしています。

イベントは今日明日の2日間ですが、農産物の販売については、在庫限りとなりますので、早めのご来店をお待ちしております。
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隠岐のイベント始まりました-1

2014年11月28日 10時27分48秒 | Weblog
島根県隠岐の島の「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」の試食販売と、隠岐の島農産物の販売が、スズノブ店頭で始まりました。

隠岐の島のイベントは初めてとなり、今回は15品の販売をしています。

イベントは今日明日の2日間ですが、農産物の販売については、在庫限りとなりますので、早めのご来店をお待ちしております。








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