こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

販売手法を多様化 独自プラン 1万人超で組織討議 北海道

2014年11月10日 16時41分15秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「[JA自己改革] 販売手法を多様化 独自プラン 1万人超で組織討議 北海道 (2014/11/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JAグループ北海道は、道内の組織協議を経て、独自の自己改革プランを決めた。
組合員の所得向上と消費者ニーズの多様化の両面に対応するため、農畜産物の品質や出荷時期などニーズに合った多様な販売手法を目指す。
JA単位で各部門に強い専門家を育成し、総合窓口機能の充実と合わせて組合員の要望に応える。

7月に決めた組織討議案を基に、全道の組合員やJA役職員ら1万人以上による組織討議、組合員から寄せられた意見などを踏まえて決めた。
今後5年間を自己改革の重点期間に位置付けて、JA、中央会・連合会が一体で改革を進める。

販売手法の多様化へ、生産者の努力・工夫と消費者の評価を手取りに反映させる共計ルールに見直す。
一定の品質を満たす「プレミアムブランド」の創出など、品質や栽培方法などを適正に価格に反映させる商品づくりと販路開拓をJA、ホクレン一体で構築する。

中央会はグループ内の意志を結集し、全道の組合員を代表して発信する機能を強化すると提起。
農協法上の中央会制度の上で機能させるべきものだとした。

JA北海道中央会の飛田稔章会長は「組合員のためになることは徹底的に改革する」と述べた。
というもの。

「今更かよ」という思いと、「それでも変わらないのでは」という諦めと、「もしかしたら」という期待が、完全に入り混じっている。
とりあえず、お手並み拝見というところだな。

というもの、「いつまでに」という大切な部分が書かれていないから、判らないのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツで鳥インフル アジアから侵入か 農水省が注意喚起

2014年11月10日 16時34分31秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「ドイツで鳥インフル アジアから侵入か 農水省が注意喚起 (2014/11/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、ドイツで高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が発生したことを確認し、都道府県に注意喚起を呼び掛けている。
アジアで検出されているウイルスが渡り鳥などによって持ち込まれた可能性もあるとして、日本への侵入を警戒。
家きん飼養農家への周知と飼養衛生管理基準の順守、異常家きんの早期発見・通報などを徹底するよう求めている。

ドイツ当局から国際獣疫事務局(OIE)に6日、ドイツ北部のメクレンブルク(フォアポンメルン州)にある七面鳥肥育農場で発生が確認されたことが通報された。
これを受け、農水省は7日、都道府県の畜産担当課長に通知を発信した。

既に韓国、中国で発生していることを踏まえ、渡り鳥などによってアジアからドイツにウイルスが運ばれた可能性を示唆。
「日本への侵入リスクが一層高まっている」として、農家への注意喚起を呼び掛けている。
というもの。

日本への侵入は、もう時間の問題だろうな。
渡り鳥については対処のしようがない。
未然に防ぐといっても、手立てなんてないし・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする