まとまった雨

島根県「ＪＡしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ：月曜から夜ふかしで紹介した産地です

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/pages/%E5%B3%B6%E3%81%AE%E9%A6%99%E3%82%8A-%E9%9A%A0%E5%B2%90%E8%97%BB%E5%A1%A9%E7%B1%B3/642468442550292?fref=ts

山の保水力が弱い隠岐では、梅雨のまとまった雨や、定期的にふる雨が大切です。
まとまった雨という情報が聞けて、ほっと一安心です。

北魚沼らしい田んぼ

新潟県「ＪＡ北魚沼」からの情報が更新されました。
生産者たちからも信頼されている、魚沼高品質米を作っているＪＡです

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：ＪＡ北魚沼
https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%E5%8C%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC/270613586440772?fref=nf

北魚沼地区らしい、綺麗な田んぼが続いています。

安心・安全のための稲刈り

新潟県「ＪＡ北魚沼」からの情報が更新されました。
生産者たちからも信頼されている、魚沼高品質米を作っているＪＡです

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：ＪＡ北魚沼
https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%E5%8C%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC/270613586440772?fref=nf

農道のや畔の草刈は、景観維持・害虫対策というイメージが一般的ですが、安心・安全のための草刈というもの含まれているのです

中空知エコ米生産共和国米 取扱店の証

中空知エコ米生産共和国のノボリとは別に、中空知エコ米生産共和国が栽培している「高度クリーン米」を、正式に取り扱っている店としての証が届いた。

中空知エコ米生産共和国の「高度クリーン米」は、スーパーや量販店には全く流通させていない差別化米で、「和穀の会」のみが内地（本州）で流通させ、全国のこだわり米を販売している米屋のみが販売している。

販路が小さく限られている事から、「高度クリーン米」は消費地の知名度は、まだまだ無い。
なので、少しでも早く、消費者に広げていきたいと思っていたものの、ホクレンと３つのＪＡと中空知エコ米生産共和国との考え方や計画に差があり、なかなかそのチャンスを貰える事は無かった。

正直、ブランド米としての存続が危なくなってきていた中で、やっと出来上がった「証」。
何処の店に対して渡すのかなど、色々な問題について１００％の解決はしていないはずであるが、再スタートする事になる。

中空知エコ米生産共和国のノボリ

今日の午前中、待ちに待ったいた「中空知エコ米生産共和国」のノボリが届いた。

「中空知エコ米生産共和国」の存在を消費者に伝えるには、明らかに時期は逃してしまっているとは思う。
「いまさら」という感じもあるのだが、無いよりは明らかに良いし、使い方によっては、まだまだ価値が残っていると思う。

とりあえず、早々に店頭にノボリを立ててみた。

少しは反応があってくれる事を期待する。

ＴＰＰ 人権に悪影響 国連専門家懸念を表明 秘密交渉も問題視

日本農業新聞ｅ農ネットに「ＴＰＰ　人権に悪影響　国連専門家懸念を表明　秘密交渉も問題視 （2015/6/8）」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
国連の専門家グループが、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）を含む貿易協定について、食品安全や健康保護といった分野での人権への悪影響や、交渉の秘密性を懸念する声明を発表した。
特に投資家・国家訴訟（ＩＳＤ）条項を問題視。
各国に、利害関係者との協議や条文案の開示などを勧告している。
ＴＰＰ交渉の在り方や情報公開をめぐる議論に一石を投じそうだ。

声明は、国連で人権問題を担当する専門家１０人が２日に発表した。
ＴＰＰなどの貿易協定は新たな経済的機会を生む一方で、幅広い分野で人権に悪影響を与える恐れがあると指摘。
巨大製薬企業の利益のためや知的財産権の保護期間の延長によって、食品安全や健康保護、労働条件の基準が引き下げられる可能性があるとの見方を紹介した。

専門家グループは、協定参加国が外国企業に差別的待遇を行った場合に外国企業がその国を訴えることができるＩＳＤ条項を特に懸念。
各国が人権を保護するための規制をしにくくなる可能性を指摘した。

また専門家グループは貿易協定の交渉が秘密裏に行われていることも問題視。
これらの懸念から、声明は（１）消費者団体や労働組合を含む利害関係者の助言や参加のもと、透明性を確保して交渉する（２）国会議員や国民が賛否を検討できるよう条文案を公開する（３）人権の保護条項を盛り込む――ことなどを勧告した。

ＴＰＰによる人権への悪影響や交渉の情報開示をめぐっては、日本でも有識者らでつくる団体が５月に、ＴＰＰが憲法で保障する基本的人権を侵害するとして政府に交渉中止を求める訴訟を起こした。
民主党と維新の党は、ＴＰＰ交渉の情報開示を求める法案を国会に提出している。
というもの。

既に半分以上の項目について、裏ではまとまってしまっていると思う。
ＴＰＰ交渉が始まる前であれば、変わっていたかもしれないが、ここまで進んでしまっていると、いまさら体制が変わるとは思えない。

メロンの共選開始

北海道「ＪＡ新すながわ」からの情報が更新されました。
テレビで「ゆめぴりか」の産地として紹介したＪＡです

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：新すながわ農協　米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa

北海道の農産物は？と、「メロン」「トウモロコシ」「たまねぎ」など、山ほど言える事でしょう。
ＪＡ新すながわのメロンも有名です。

今年の「お中元」に、いかがですか？

ずらっと並ぶ番号札

福井県「ポスト・コシヒカリ」からの情報が更新されました。
福井県待望の新品種についての情報です

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：ふくいポストこしひかり
https://www.facebook.com/FukuiRice?fref=ts

ずらっと並ぶ番号札。
普通の人が見ることがない光景です。
どんな米が誕生するのでしょうか。

最強の普及員復活

午前中にメールで、佐賀県初の全国ブランド「逢地」と、佐賀県の「低タンパク栽培」の実証実験をスタートさせた、当時の普及員から「川副の農業技術防除センターから、８年ぶりに現場に戻りました。勤務地は「伊万里」です。」という連絡があった。

上に昇ってしまった人だから、もう現場は無いだろうと諦めていた。
しかし、その熱意と技術は、どうしても現場に広げてほしいと、ずっと願っていた。
その人が、もう一度現場に返ってきてもらえた事は、最高の喜びである。
それも、今一番佐賀県で元気な「伊万里地区」が勤務地だとは、２重の喜びである。

今のままでも「伊万里深山米」は、１ランクは確実に上がると思う。
しかし、産地の将来のためには、さらに１ランク上げなければならないと思っていたのだが、産地に住んでいるわけではない自分だし、２ランク上げるための知識は持っていなかった。

可能性が見えている中での、自分としての限界。
「どうしたら良いものか」と悩み始めていた時だったので、最高のタイミングであった。

今回の事で、精神的にかなり楽に成れた事から、自分でも感じるくらいに視野が広がった。
もう少し、突っ込んだ計画を立ててみよう。

東北１９４号（いくよちゃん）

宮城県「ＪＡ栗っこ」からの情報が更新されました。
「瀬峰農場」ブランドを作ったＪＡです

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：ＪＡ栗っこ
https://www.facebook.com/ja.kurikko

「東北１９４号」の元気な稲。
栗原市一迫地区で栽培されています。

今年の新米から、「和穀の会」流通で、全国のこだわり米専門店にのみ販売が始めます。

「東北１９４号」の親は、「ササニシキ」と「ひとめぼれ」。

品種が誕生した背景は、宮城県の平坦地では、中生の良質良食味品種「ササニシキ」が長年普及してきたが、耐冷性、耐倒伏性、いもち病抵抗性、穂発芽性等が不十分で、気象変動の激化により急速に作付けを減らし、「ひとめぼれ」に転換している。
しかし、あっさりとした食感の「ササニシキ」への根強い要望があるため、耐冷性・耐倒伏性・穂発芽性等に優れる、「ササニシキ」の食味を継承した良質良食味品種の誕生させたのだ。

食味・炊飯特性は「ひとめぼれ」に比べて、粘りが少なく軟らかく、「ササニシキ」に近い食味。
つまり、今のハイパワー炊飯器で炊ける「ササニシキ」だと考えると判りやすい。

千粒重(g) は２１．１ｇ、ササニシキが２１．２ｇなので、ほぼ同じ。
寿司米・和食・朝ごはんに適する。

ＪＡたきかわ 田植え体験

北海道「ＪＡたきかわ」からの情報が更新されました。
日本テレビ：月曜から夜ふかしで紹介したお米のＪＡです

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：たきかわ農協 販売部
https://www.facebook.com/ja.takikawahanbai


産地を知ってもらうためには、農業を知ってもらうためには、田植え体験・生き物調査・稲刈り体験などは大切な事であるのは、間違いないです。

しかし、それが農業ではない訳ですし、農業は体験やイベントではない訳です。
体験やイベントでは見えない部分が、伝えられない部分が、実は地域農業にとって一番大切な部分だったりします。

それを消費者に、どうやったら伝わるのか、理解してもらえるのか。
自分たちの地域の将来のために、それも考えてもらいたいですね。

何処にでもあるはずの光景が

佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
日本テレビ：メレンゲの気持ちで紹介した産地です

産地のコメントについては
Ｆａｃｅｂｏｏｋ：伊万里深山米
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何処にでも有る様な光景のように見えるかもしれませんが、年齢が高く技術を持った生産者と、孫くらいの年齢で、まだ知識も少ない普及員とが、「地域の中で仲良く協力し合いながら米作りをしている」という光景を見る事は、実は少ないのです。

生産者が現役の内に、産地の気候と特徴を知り、作っている品種について知り尽くした、技術を持った後継者が誕生するには、全国的に限界を通り越しています。

では、どうすれば地域を守れるのか、育てられるのか？

「地域おこし協力隊」が来てくれる産地であれば、それも良い選択でしょう。
しかし、募集しても来てもらえない、募集すらかけられない産地は、どうしたらよいのでしょうか。

どうする事も出来ないまま、産地の衰退と崩壊のスピードは早まっています。

最後の希望は、地域で一番側にいて日々を見続けている、「普及員」を育てる事だと思うのです。
次の世代が生まれるまでは、地域の将来は普及員から普及員へ。

そして、地域の生産者と普及員とＪＡが、ギリギリで耐え忍んでいる間に、自分たちが地域を守るための販路を築き上げる。

自分が、生産者一人のブランド化をさせずに、必ず生産者・ＪＡ、そして普及員と一緒に地域ブランド米を作っているのは、こういう事なのです。

雨肥やし

島根県「ＪＡしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ：月曜から夜ふかしで紹介した産地です

Ｆａｃｅｂｏｏｋ：島の香り隠岐藻塩米
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自分も投稿についてコメントをしていますので、ご覧になってみてください。
https://www.facebook.com/toyozou.nishijima

★雨肥やし★