長野県農政部 農業技術課 農産振興係から、設立総会(29日金曜日)に臨むための、「風さやか協議会」についての資料が届いた。
まだ、若干の修正があるとのことだったので、自分として付け加えてもらいたいと思った内容を、1つだけ伝えた。
多くの産地と同様で、長野県も「コシヒカリ」にしがみついていたため、自分たちのオリジナルブランド米を持っていなかった。
そのため「天竜乙女」などの品種も上手くコントロールできず、業務用米レベルに毛が生えた態度のポジションにしてしまった。
なので自分としては、「今回の「風さやか」は、同じ間違いをさせられない」と思っている。
なぜなら、自分たち原産地呼称管理制度の委員10人が、初めて10人「美味しい」といったお米なのだから・・・
シッカリとしたルールを作って取り組んでいけば、長野県初となるブランド米に育てることも不可能ではないだろうとは思う。
なのだが、内容を確認していると、大きな不安がよぎってくる。
「風さやか」を、今までの業務用米よりは高品質であるが、しょせん業務用米にしてしまうのではないのだろうか?
という不安である。
なので自分としては、思いがありながらも、伝えなかったことがある。
それは「栽培方法」。
時代的にブランド米にしていきたいと言うのであれば、「特別栽培米」を当たり前にするべきだろうとは思う。
しかし、業務用米としてしまうのであれば、「特別栽培米」では、流通させにくくなるかもしれない。
であるが、今回の内容からは、それがハッキリとは読み取れなかった。
だから伝えなかった。
コンビニのパックごはんでさえも、既に「特別栽培米」を表示している時代。
はたして「風さやか」は、長野県初のブランド米になれるのだろうか。
まだ、若干の修正があるとのことだったので、自分として付け加えてもらいたいと思った内容を、1つだけ伝えた。
多くの産地と同様で、長野県も「コシヒカリ」にしがみついていたため、自分たちのオリジナルブランド米を持っていなかった。
そのため「天竜乙女」などの品種も上手くコントロールできず、業務用米レベルに毛が生えた態度のポジションにしてしまった。
なので自分としては、「今回の「風さやか」は、同じ間違いをさせられない」と思っている。
なぜなら、自分たち原産地呼称管理制度の委員10人が、初めて10人「美味しい」といったお米なのだから・・・
シッカリとしたルールを作って取り組んでいけば、長野県初となるブランド米に育てることも不可能ではないだろうとは思う。
なのだが、内容を確認していると、大きな不安がよぎってくる。
「風さやか」を、今までの業務用米よりは高品質であるが、しょせん業務用米にしてしまうのではないのだろうか?
という不安である。
なので自分としては、思いがありながらも、伝えなかったことがある。
それは「栽培方法」。
時代的にブランド米にしていきたいと言うのであれば、「特別栽培米」を当たり前にするべきだろうとは思う。
しかし、業務用米としてしまうのであれば、「特別栽培米」では、流通させにくくなるかもしれない。
であるが、今回の内容からは、それがハッキリとは読み取れなかった。
だから伝えなかった。
コンビニのパックごはんでさえも、既に「特別栽培米」を表示している時代。
はたして「風さやか」は、長野県初のブランド米になれるのだろうか。