こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

Facebookへの案内

2016年01月29日 21時37分44秒 | Weblog

 
鳥取県江府町の担当の名刺が、一部変更されていました。
以前の名刺を持っている方は、見比べてみてください。
 
持っていない人は、違いが判りませんので、回答!
 
赤文字から下
Facebookの紹介です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江府町と打ち合わせ

2016年01月29日 21時06分13秒 | Weblog
16:00過ぎから、鳥取県江府町役場の担当者と
・ブランドシートのこと
・ブランドの考え方と作り方
・Facebookの使い方
・産地情報の発信の仕方
・担い手に魅力を感じてもらうには
・地域の足並みを揃えるには
・役場とJAの役割分担
そして
・「超米屋」の全体像の説明
・産地にお願いすること
などについて打ち合わせをした。
 
なんといっても大爆笑だったのが、先に届いた出来損ないのブランドシート。
とんでもない手違いによって、自分の手元に届いてしまったのだ。
出来損ないなのだから、内容が酷いのは当然。
提出が遅れていた理由も、全てハッキリとした。
そして、提出が遅れてしまった原因の一つに、自分が絡んでしまっていたという現実も!
 
判ってしまえば、何の問題も無い。
逆に「今年一番、おいしい産地になってしまった」と思う。
 
ただ、さぼってしまったという現実を、短時間で埋めていかなければならないのは、やっぱり大変なこと。
自分としても「路頭に迷ってしまっている」と判っていたので、「道を作ってあげるために、江府町に行かなければ」と思っていたのも事実だったし。
そして、今回の打ち合わせで、江府町としても「やっと理解できた」という内容も多かったとのことだったし。
 
鳥取県江府町のブランド米「十七夜物語」。
品種は「コシヒカリ」ですが、「きぬむすめ」が追加される可能性もありです。
 
周回遅れのに近いですが、やっとスタート切りました。
まともにトラックを走らせると、時間がかかってしまうので、ちょっとズルして、ショートカットもします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使の詩ブランドシート

2016年01月29日 15時19分30秒 | Weblog
昨日言い過ぎたコメントをしてしまった、佐賀県城田西地区の「プレミア天使の詩」の修正ブランドシートが届いた。
 
品質向上技術の部分に追加があった。
さらに「不作1等」「不作2等」と「不作部分が2つに分かれた」。
 
自分の言っていることの半分は伝わっている。
しかし、半分が伝わっていない。
いや、伝わっているのかもしれない。
でも書けないのかもしれない。
シートを受け取って、そんな気もしてきた。
 
実験をすれば、結果が出る。
結果が出れば、どうしてという疑問がでる。
疑問が出れば、なぜなのかと分析をする。
これは当たり前のこと。
 
では、産地は。
これをどこまでやっているのだろうか。
 
毎年毎年、シッカリと分析をしてくれているのだろうか。
稲刈して流通させてしまったら、分析せずに、自然と終わってしまっているのでは無いだろうか。
 
締切直前に駆け込んできた各産地のシートを見ていて、残念だが、この考え方が正しいと思うようになってきている。
 
とりあえず「プレミア天使の詩」、ここで終了。
全ては、やりながら。
 
なぜ品質を求めるのか。
ブランドとは何なのか。
売るとは何なのか。
評価が必要な理由は。
 
もう一度、1つ1つ、教えていくしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逢地ブランドシート

2016年01月29日 15時10分58秒 | Weblog
佐賀県JAからつ(佐賀松浦)からブランドシートが届いた。
昨日も届いていたのだが、修正をお願いしていたので、今回届いたのは修正されたもの。
 
自分が産地に伝えてほしいといったことが、伝わっていないのではないだろうか。
修正されていない。
追加がされていない。
1行追加となっただけ。

シートの最初でムッとしたのがブランド名だった。
・JAからつ
・厳選逢地
・佐賀松浦逢地
・あうちの里
なんで1枚のシートに、これだけの名前が出てくるのか。
どれが正式なブランド名になるのか。
今回は、「あうちの里」が「逢地の里」になっていた。
ということは、スズノブのブランド名も変更ということで考えるべきなのだろうか。
補足説明は無かった。
 
長い間実験していた「低たんぱく栽培」について、そろそろ結果を出さなければならない。
それも加えてほしいとお願いしたのだが、入っていない。
「実施」の一言で片付いてしまっている。

10年以上になるブランド米なので、今となっては修正することは無いのかもしれない。
しかし、時代は変わっているし、ブランド米作りを始めた時の担当もいない。
数年前の低品質の問題もあった。
炊きあがり特徴に違いが出ていたるという問題もある。
 
それは、打ち合わせの中で、何度も何度も伝えていたはず。
なのに、なんで活かされてこないのだろうか。
 
カントリーエレベーターを使うブランド米なのだから、1人1人のレベルが違ってしまったら成り立たない。
常に平均点を高く維持するためには、どうすればよいのか。
シートに書き込まれている内容は、既に出尽くしているのではないのか。
これでは、もう、駄目なのではないだろうか。
 
・相知は厳木川と松浦川が合流する地で豊かな水流に恵まれた産地
・米の旨さを追求するための低タンパク米栽培の実施
 「登熟期間中の肥効を抑えられる砂壌土で栽培」
 「化学由来窒素量を慣行の半分程度に抑える」
 「研究会全員参加による現地圃場巡回」
 1.肥診断による施肥量の調整
 2.出穂後に圃場ごとに葉色診断を行い、タンパクの多そうな葉色の濃い圃場がないかチェック
 3.収穫は、葉色診断の結果をもとに、タンパクが高いと想定される米は別荷受けとし、タンパクの低いもののみをこだわり米として厳選
・収穫時期前の落水タイミングの見極めと厳守
・圃場を巡回調査し、収穫時期を見極め、早刈りにならぬよう刈取り時期を厳守
 
・カントリーエレベーター(CE)は、100tビン9基、50tビンが36基あり、特別栽培米と一般米が混入しないよう厳格な管理を行う
・DAG乾燥(除湿乾燥)方式により、火力を全く使わない米に優しい乾燥法の実施
・CEで籾貯蔵し、出荷の都度の今摺り米なので、春以降でも食味の劣化が少ない
 
今こそ、「逢地」というブランド米は、原点に立ち返って、見つめ直す時期になっていると思う。
 
多分、なんど修正をお願いしても、現状では、これが限界なのだろう。
不合格のままではあるが、これで止めるしかない。
シートと、産地の考え方は、随時修正していくしかないのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田しんせいブランドシート

2016年01月29日 14時35分23秒 | Weblog
JA秋田しんせい「つぶぞろいブランドシート」も、「和穀の会」経由で届いた。

この「つぶぞろい」も「秋のきらめき」と同じで、昨年秋にデビューした、生まれたての品種。
なので、栽培・品質などの考え方も、まだ出来ていない。
「秋のきらめき」と同じく、基準づくりをしているというのが現実。

なので、「秋のきらめき」をブランドシートを中断したのであれば、この「つぶぞろい」も中断となる。
 
足りない部分の追加や修正についてはタイムリーに「つぶぞろいFacebook」等で伝えてもらうようにする。
さらに、「超米屋」専用の「つぶぞろいデータベース」も更新してもらようにするよていなのだが、どこまで対応してもらえるかが、ブランド米となれるか、中途半端になってしまうのかの分かれ目となるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かづのブランドーシート

2016年01月29日 10時38分38秒 | Weblog
「和穀の会」経由で、JAかづの「秋のきらめき」のブランドシートが届いた。
 
「秋のきらめき」は、昨年秋にデビューした、生まれたての品種。
なので、栽培・品質などの考え方も、まだ出来ていない。
現在、基準づくりをしているというのが現実。

なので、ブランドシートに記入をと言っても、端から記入できるはずはない。
でも自分としては、「こういうブランド米に仕上げたい」という目標値を入れてもらいたいと思って、お願いをしているのだが、なかなか書けないもののようだ。
 
よって、ブランドシートについては、これで中断。
 
足りない部分の追加や修正についてはタイムリーに「秋のきらめきFacebook」等で伝えてもらうようにする。
さらに、「超米屋」専用の「秋のきらめきデータベース」も更新してもらようにする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯山ブランドシート

2016年01月29日 10時08分54秒 | Weblog
昨日、長野県JA北信州みゆきよりブランドシートが届きました。
 
・風さやか
・ブナの恵コシヒカリ
の2品種。
 
2回目の提出となるのだが、大きな変更点は無い。
というより「風さやか」は、昨年からブランド化を始めているが、ブランドシートを作成するのは初めて。
合わせて「ブナの恵コシヒカリ」のブランドシートを作るのも初めて。
 
おまけに、JA北信州みゆきと言っても、JAブランドではなく、栽培している生産者が3名という特異なタイプ。
そして3名がコンクールの常連者。
つまり、1人1人が、既に栽培スタイルを持っているのである。
 
なのでブランドシートとしては、たぶんこれが限界。

よって、これで合格とするしかないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする