「ブランドシートとは、そんなに難しいものなのですか」というメールが届いたので、ご回答。
ブランドシートは、自分の地域が栽培しているお米について、再認識してもらうという意味が含まれているのです。
よく生産者は「一生懸命に作ったお米だから」とか、「数量が少ないお米だから」とか、「こだわった作ったから」などと言って、価格を上げてもらいたいと言います。
自分は、産地全体が元気になってもらいたいと考えていることから、価格を上げることについて否定はしません。
ですか「形無い物に、価格は付けてあげられません」。
他の米屋も、それでは納得できません。
どこにこだわりがあって、その結果、どこに違いが出るのか。
高いお米を買ってもらうわけですから、高い分の証明を、シッカリとしなければなりません。
そして、消費者としても、体感できなければ意味はありません。
「俺の米」が、一番駄目です。
一番信用出来ないのです。
コンテストやコンクールに通ったというだけでも駄目です。
消費者が知らないコンテストなどには、何の価値もありません。
最悪の言い方をすれば、マスターベーションです。
大消費地で認知してもらうためには、地域の慣行栽培を知り、地域の特別栽培を知り、小さな流通から、稀代な流通までを知り、そして初めて「差別化」のスタートです。
「美味しい」は当たり前。
「安心安全」は当然。
「高品質」も常識。
信用とはなんなのか。
保障とはなんなのか。
色々な事件をテレビで見ていれば、当たり前に判ることです。
ということは!
「検査を受けていないお米を流通させている」なんて
頭の悪い証明ですよね。
そういうことを気づいてもらうのに、自分の曖昧さを無くすために、ブランド米とは何なのかを確認するために、ブランドシートは有効なのです。
ブランドシートは、自分の地域が栽培しているお米について、再認識してもらうという意味が含まれているのです。
よく生産者は「一生懸命に作ったお米だから」とか、「数量が少ないお米だから」とか、「こだわった作ったから」などと言って、価格を上げてもらいたいと言います。
自分は、産地全体が元気になってもらいたいと考えていることから、価格を上げることについて否定はしません。
ですか「形無い物に、価格は付けてあげられません」。
他の米屋も、それでは納得できません。
どこにこだわりがあって、その結果、どこに違いが出るのか。
高いお米を買ってもらうわけですから、高い分の証明を、シッカリとしなければなりません。
そして、消費者としても、体感できなければ意味はありません。
「俺の米」が、一番駄目です。
一番信用出来ないのです。
コンテストやコンクールに通ったというだけでも駄目です。
消費者が知らないコンテストなどには、何の価値もありません。
最悪の言い方をすれば、マスターベーションです。
大消費地で認知してもらうためには、地域の慣行栽培を知り、地域の特別栽培を知り、小さな流通から、稀代な流通までを知り、そして初めて「差別化」のスタートです。
「美味しい」は当たり前。
「安心安全」は当然。
「高品質」も常識。
信用とはなんなのか。
保障とはなんなのか。
色々な事件をテレビで見ていれば、当たり前に判ることです。
ということは!
「検査を受けていないお米を流通させている」なんて
頭の悪い証明ですよね。
そういうことを気づいてもらうのに、自分の曖昧さを無くすために、ブランド米とは何なのかを確認するために、ブランドシートは有効なのです。