こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

真剣に考えているから

2016年02月01日 19時48分33秒 | Weblog
JA秋田おばこより、「ゆめおばこ」をブランド化していくにあたって、問い合わせが来た。
 
問い合わせ内容は以下の通り
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さて、フェイスブックに掲載されていた、「各産地ブランドでフェイスブックページを立ち上げる」という点について、当方では、JAのFBページで済むかなと想定しておりましたが、「おばこのゆめおばこ」でのFBページを立ち上げるということでしょうか?

少し内部で意見がありまして、アドバイスいただければと思います。よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーー
 
自分としては、こういう質問を待っていた。
 
簡単に考えれば
「既に1つFacebookがあるのに、なぜもう1つFacebookをもつ必要があるのか?」
「使用していないFacebookならいざ知らず、「JA秋田おばこ」として、シッカリと活用しているFacebookがあるのだから」
ということである。
 
さて、読んでいる人は、これについてどう思うだろうか。
 
自分の答えは
「それでも、別に作ってもらいたい」
である。
 
なぜか。
 
マスメディアなどで紹介すると、特にテレビで紹介すると、「JA秋田おばこ産ゆめおばこ」とは言ってもらえず「秋田ゆめおばこ」と、省略して紹介されてしまう事が多い。
すると、お米に関心を持ってくれた人は、「秋田 ゆめおばこ」と、ネット検索することが多い。
 
雑誌などで、文字で紹介したとしても、「JA秋田おばこ ゆめおばこ」と検索する人は少なく、やはり「ゆめおばこ」で検索しているようだし。

であるのなら、産地としては、消費者に検索してもらいやすくする必要があると思う。
となけば「ゆめおばこ」としてFacebookを作った方が良いだろう。
というのが、自分の考えである。
 
なのだが、Facebookを2つ持つとなると、当然、お米以外の情報は重なってしまう。
それを気にする産地も多いのだが、同じ産地が作っている2つのFacebookの両方見るという人は少ないと思うし、1つの投稿よりも2つの投稿の方が、見てもらえる可能性が高いと考えれば、良いのではと思う。
 
それに、1つのFacebookで、複数のお米の情報を投稿してしまうと、どの投稿が、どのお米のことなのかが、読んでいる消費者にとっては、判りにくくなってしまうという現実もある。
 
消費者に、自分たちの産地のことやお米のことなどを、シッカリと伝えたいと思うのであれば、やっぱり別々が良いのでは。
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5時間分をやり直し

2016年02月01日 16時17分16秒 | Weblog
昨日、ニャンコの写真とともに、「パソコンがフリーズ、そして自動修復中」という投稿をした(フリーズにより投稿できなかったブログもあったけど)
 
その原因となったのが、パワーポイントで作っていた資料と、同時進行で作成していた画像の資料。
そして、一番大きな原因と思われるのが、キーボードをドタドタと踏んで歩いてくれたニャンコ。
 
自動修復後に、パワーポイントで作成していた資料は復活できた。
しかし、画像で作成していた資料については、保存を一切しないまま作成を続けていたから、真っ新に戻ってしまった。
 
画像の作成時間は5時間。
その間に、一度も保存しなかった自分も愚かなのだが、まさかフリーズするとは思わなかったし・・・
なので、また5時間かけて、画像を作ることになってしまった。
 
なのだが、まだショックから回復していないので、「さー始めよう」とはならない。
でも作らないと、資料が完成しない。
 
う~ん。
どうしよう~。
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分析的には負けていない

2016年02月01日 15時22分20秒 | Weblog
某産地の某品種と同じ地域の同品種との、食味分析と比較分析をしてもらい、その結果が届いた。
 
確かにデータ結果としては、プラスマイナスはあるものの、総合としては負けていない。
逆に、良い面も多々あると、自分は判断した。
しかし、結果としてSPRによって取り組んでいる某品種は、コンテストを通過しなかった。
比較した品種は通過したのにだ。
 
原因は何なのか。
 
分析評価を読んでも、今一つ納得できない。
やはり、データとしては出ない部分ではないのだろうか。
 
であるなら、自分が産地で言っている「消費者が口に入れた時に、体感できる旨味・満足感」となるのだろうか。
それとも、他に何かあるのだろうか。
 
頭が痛い問題が出てきた。
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