こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

生産調整

2016年02月26日 16時52分03秒 | Weblog
新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
 
駄目な政策から生まれてしまった生産調整。
産地側のやる気を無くしてしまうばかりです。
ですがそれも、あと少しで変わります。
 
しかし、明るい時代が来るわけではありません。
どこからも助け舟は出ません。
自分たちの将来は、自分たちで決める時代となります。
 
検索:JA北魚沼
https://www.facebook.com/JA北魚沼-270613586440772/?fref=ts
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イコールになる計画

2016年02月26日 14時59分35秒 | Weblog
島根県「JAしまね石見銀山地区本部」からの情報が更新されました。
 
「鉄コーティング」については、まだ疑問は持っているものの、衰退し始めている地域を延命させるためには、1つの選択肢なのだろう思います。
しかし、考え方と使い方を間違えると、後で取り返しがつかなくなるのではとも思います。
 
省力化・低コスト化とブランド化は、イコールとなるのでしょうか?
30年代を考えた時に、産地はどこにいるのでしょうか?
 
イコールとなる計画が必要だろうとは思うのですが。
 
検索:JAしまね石見銀山地区本部 - 農産課
https://www.facebook.com/iwamiginzannousan/
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米粉麺

2016年02月26日 14時48分31秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
 
島の香り隠岐藻塩米の、新しい提案と食べ方。
 
藻塩米の米粉を使い、実際に散布している藻塩を練り込んだ米粉麺。
 
「藻塩」の色の濃さが、麺の色にも出ているので、初めて見る人は、蕎麦のように見えるかもしれないが、太さも、艶も、イメージも違う。
全てが異なる米粉麺である。

検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf
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島の香り隠岐藻塩米

2016年02月26日 14時31分38秒 | Weblog
24日に島根県隠岐郡隠岐の島に渡り、隠岐地区本部の一部と、やる気のある生産者に対して、「島の香り隠岐藻塩米は維持できるか」という講演をした。
そのことについては、既に「島の香り隠岐藻塩米」のFacebookで紹介されていることから、判っていると思う。
 
「島の香り隠岐藻塩米」のFacebookでは
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これから米業界は厳しさが増していく中で、どういう準備、対策、対応が必要なのかお話頂き、かなり厳しい内容に会場は静まり返っていました。
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生産者のFacebookなどでは
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いつもの講演会と違って笑顔が多く、ものすごい優しい口調で喋る社長。でも言ってる内容はめちゃ厳しい。そのギャップが余計怖い、不気味(・・;)
 
くそ~って思ったけど、事実なのでグーのねも出ませんでした(笑)
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書かれているように、耳を塞ぎたくなるような、かなり厳しい内容だったので、自分としては、ただシッカリと伝える必要があると思っていた。
それが結果として、「ものすごい優しい口調」となってしまったのだろうか。
自分としては、まったく意識していなかったので、後から言われて苦笑いだったけど。
 
今回「島の香り隠岐藻塩米」に対して言ったことは、あと2年で「島の香り隠岐藻塩米」というブランド米を完成させなければならないということ。
 
そのため話した内容は、
・切るものは切る。
・拾うものは拾う。
・変えるものは変える。
・変えないものは変えない。
・再編はやってもらう。
・一切の甘えは許さない。
・まだまだ可能性はある。
・実力が出きっていない。
・偉そうなことを言っていても、土が死に始めている。
・土を蘇らせるためには、手段は択ばない。
・土作りから変えるのだから、苦労は倍以上になる。
・手間と時間が倍かかるが、価格はすぐに反応しない。
・みんな仲良くは認めない。
・勝手な行動も許さない。
・時間的な余裕はない。
・3地区で動くのが重いのなら、独自で動いても良い。
・30年問題の時に、他はどうであろうが、自分たちがシッカリと立っていればよい。
・とりあえず1つのハードル越を目指す。
・・・・etc
である。
 
検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf
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重圧と負担

2016年02月26日 14時08分36秒 | Weblog
佐賀県「天川コシヒカリ(特別栽培)」からの情報が更新されました。
 
「特A」となったと聞くたびに、ブランド米に育てようと言い始めてからの、長い7年間を思い出します。
ブランド化と言っても、当時は米粒も小さく、硬くて味も無く。
正直、褒めるところは1つもありませんでした。
 
地力からやり直してもらっても、標高が高いせいか、なかなか成果が出ず、自分も「駄目なのか」と諦め始めていた平成25年。
皆さんととも産地にいるときに、「特A」獲得の一方が入り、誰もが歓喜の声を上げ、誰もが長い苦労を思い出しました。
 
「特A」は目標でした。
そして、それは達成できました。
 
今度は「特A」を守り続けることです。
さらにハードルは高くなり、重圧と負担は大きくなりました。
その中で栽培を続けるには、消費者からの応援が必要だろうと思います。
 
作業の中での発信は大変ですが、少しでも多くの情報発信をお願いいたします。
 
検索:天川コシヒカリ(特別栽培)
https://www.facebook.com/天川コシヒカリ特別栽培-414213445453086/?fref=ts
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