24日に島根県隠岐郡隠岐の島に渡り、隠岐地区本部の一部と、やる気のある生産者に対して、「島の香り隠岐藻塩米は維持できるか」という講演をした。
そのことについては、既に「島の香り隠岐藻塩米」のFacebookで紹介されていることから、判っていると思う。
「島の香り隠岐藻塩米」のFacebookでは
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これから米業界は厳しさが増していく中で、どういう準備、対策、対応が必要なのかお話頂き、かなり厳しい内容に会場は静まり返っていました。
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生産者のFacebookなどでは
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いつもの講演会と違って笑顔が多く、ものすごい優しい口調で喋る社長。でも言ってる内容はめちゃ厳しい。そのギャップが余計怖い、不気味(・・;)
くそ~って思ったけど、事実なのでグーのねも出ませんでした(笑)
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書かれているように、耳を塞ぎたくなるような、かなり厳しい内容だったので、自分としては、ただシッカリと伝える必要があると思っていた。
それが結果として、「ものすごい優しい口調」となってしまったのだろうか。
自分としては、まったく意識していなかったので、後から言われて苦笑いだったけど。
今回「島の香り隠岐藻塩米」に対して言ったことは、あと2年で「島の香り隠岐藻塩米」というブランド米を完成させなければならないということ。
そのため話した内容は、
・切るものは切る。
・拾うものは拾う。
・変えるものは変える。
・変えないものは変えない。
・再編はやってもらう。
・一切の甘えは許さない。
・まだまだ可能性はある。
・実力が出きっていない。
・偉そうなことを言っていても、土が死に始めている。
・土を蘇らせるためには、手段は択ばない。
・土作りから変えるのだから、苦労は倍以上になる。
・手間と時間が倍かかるが、価格はすぐに反応しない。
・みんな仲良くは認めない。
・勝手な行動も許さない。
・時間的な余裕はない。
・3地区で動くのが重いのなら、独自で動いても良い。
・30年問題の時に、他はどうであろうが、自分たちがシッカリと立っていればよい。
・とりあえず1つのハードル越を目指す。
・・・・etc
である。
検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf