こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

復活なるか

2016年02月05日 18時35分02秒 | Weblog
午後、埼玉県鴻巣市で10年ほど前に立ち上がったブランド米「こうのとり伝説米」のメンバーの訪問があった。
 
「こうのとり伝説米」は、普及員・JA・生産者・スズノブとで立ち上げた地域ブランド米だった。
テレビなどで紹介されたり、埼玉米の価格を引き上げたりと、一時は目立った、成功への道を歩み始めていたブランド米であった。
なのだが、時代が悪かった。
ブランド米として維持する環境が整備しきれなかったし、気候にも恵まれなかった。
結果として、途中で完全に止まってしまった、不幸なブランド米なのである。
 
そのキーマンの2人が定年ということで会いに来てくれて、新しい担当者4人も紹介された。
 
現状の説明、各産地の現状、新品種の情報、ブランドシートについて、超米屋について。
そして、再ブランド化に向けての説明。
 
幾ら時間があっても足りなかった。
 
しかし、本当に再ブランド化は出来るのか。
ブランド化計画の全面的な見直しをしなければならないだろうし。
 
とりあえず、これからの産地のアクションを待つことにする。
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「風さやか」推進協議会の賛助会員を募集

2016年02月05日 11時33分05秒 | Weblog
長野県農業技術課から、「県オリジナル品種水稲「風さやか」のブランド確立に向けて、下記のとおり「風さやか」推進協議会を立ち上げましたのでご連絡します」というめーるが届いた。
 
ーーーーーーー
県オリジナル品種「風さやか」のブランド確立に向けて、行政・生産者団体・流通業者・小売業者等が参画する「風さやか」推進協議会を設立しました。
協議会では、統一ロゴマークを使ったPRや、良食味な「風さやか」の生産などに取り組んでいきます。
 
「風さやか」を応援いただき、一緒に盛り上げていただく、賛助会員を募集します。
詳細は、長野県風さやかのホームページをご覧ください。
 
http://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/kazesayaka/index.html
 
申込みは、ホームページの申込書により県庁農業技術課へご提出ください。

*賛助会員になると、協議会が行う、マスメディアと連携したPRや「風さやか」に合う料理の研究などの事業に参加できます♪

なお、お問い合わせは、下記(県庁農業技術課)までお願いします。
ーーーーーーーー
とのこと。
  
 
それは良いと思うんだけど、栽培基準とか出荷基準とか、基本的なことは決まったのだろうか。
最終的な部分は、聞かされていないんだよな。
中途半端な基準になってしまっているとしたら、将来が無いブランド米だと思うから、こんな提案しても意味は無いだろうし・・・
 
なので自分としては、その部分が曖昧だから、思いっきり保留!
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書くかは産地の問題

2016年02月05日 02時15分47秒 | Weblog
産地にFacebookを再開してほしいとお願いしてから数日。
なのだが、どういう訳か、書き始めてくれない。
始めてくれたのは、ごく僅か。
 
Facebookを見ている消費者からも、心配するメールが届いた。
 
Facebookを再開かるかどうか。
書くか書かないかは、産地の判断。
自分としては、どうすることも出来ない。
 
書くネタがないというから、書きやすいようにヒントもあげたのだが・・・
 
やる気にならないのか。
面倒になったのか。
 
いずれにしても、産地の問題。
 
よって、これからは 
この問題には触れません。
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これじゃ寝れない

2016年02月05日 01時54分07秒 | Weblog
疲れているんだけどね。
目もジョボショボしているんだけどね。
 
だから寝ようとしているんだけど。
 
目を閉じていると、師管・道官・維管束・表皮、クチクラ層・柵状組織・葉緑体・海綿状組織・細胞間隙・気孔。
そんな構造図が、次々と浮かび上がってくる。
 
なんで?
こんなこと考えていたのは、10年ほど前の話。
 
ブランド化計画の原点を作り始めていて
「稲ってなんだ?」
「作物ってなんだ?」
「自然をコントロールできるのか?」
みたいなことを考えていた頃のこと。
なので、今はあまり必要としていない。
 
それが、ガンガン頭の中に、目の裏に出てくる。
 
羊なら眠くなるのに、構造図じゃ・・・
ただ目が冴えてしまうだけ。
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