何故広島

弥栄で打ち合わせをして、午後田んぼを数ヶ所みて、それから益田に移動して、デザイン会社と打ち合わせ。
さー、後は石見空港から帰るだけ。
と、思っていたら、携帯メールに
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02月29日ANA1104便
萩・石見17:45発 - 東京/羽田19:15着は
出発地悪天候のため、運航に影響がないか天候状況の確認を行います
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02月29日ANA1104便
萩・石見発 - 東京/羽田着は
出発地悪天候のため、運航に影響がないか17:30に天候状況の確認を行います。
結果は17:45頃までに決まり次第、メールおよびANAホームページにてご案内いたします。
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と、悪い方に進んでいった。
　
明日、打ち合わせが午前・午後と、２つ入っているので、どうしても今日中に帰りたい。
　
取り合えず石見空港にいってみたが、本当にギリギリまで判らないみたいだった。
上空に来ても、旋回して様子をみるかも知れないし、戻るかも知れないし、すべてはその時の状況しだいということ。
　
それでも飛べばよいが、最終的に飛ばなかったら、明日の石見空港からでは、２つの打ち合わせは出来ない。
調べてもらったら、他の飛行場も確実ではないと言うことだった。
　
であるなら、今のところ調べてもらって大丈夫という、広島空港まで行くしかない。
と、簡単に言っても、現実はオイオイなのだ。
　
午後出てきた弥栄まで１度戻って、それから山越えをして広島県に行くことになる。
片道３時間。
天候は悪きなっているようだったし！
　
弥栄まで戻ったら、別の公用車に乗り換えて、前から吹き付ける雪の中を送ってもらったので、無事に広島空港の最終便の羽田空港行きに乗ることができた。
　
機内に乗り込み、やっと東京に帰れると思っていたら、機内アナウンスで、羽田空港が混雑しているから出発の調整をするとのこと。
しばらく滑走路で待機となった。
　
いったい全体、どーなっていたんだか、今回の弥栄米ブランドの立ち上げは！
完全な珍道中だ。
　
今まで全国を飛び回って、色々なトラブルは有ったけど、これだけの連発は初めて。
　
JAが参加していない、島根県弥栄市のブランド「弥栄米」。
もしかしたら、物凄く面白いブランドに化けるかも！

イノシシ

時間が止まる

古民家の夜は、少し寝ては起きて、また少し寝ては起きての繰返しだった。
　
２時までは、土砂降りの雨の音と、ドアがガタゴトと、乱暴に開いたり閉まったりしているのかと思うほどの強い風。
　
音が無いと寝られない自分にとってはありがたく、一番深く寝たと思う。
　
それからは眠りが浅く、１時間毎に起きていた。
理由は精神的なこと。
　
お化けとかではなくて、電波が届かないという不安感。
情報が全ての自分なので、情報が受け取れないという現状が、不安というか、怖いのだ。
　
なので、起きては、アンテナが１本立っているかを確認していた。
　
よって、今になって、眠い！
だけど起きなくては。
　
ちなみに、ずっと暖房していたけど、もったいないと思って１度止めたら、数分で５度まで下がってしまうという、山奥にいる。＼(^o^)／