こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

連載します

2016年11月26日 17時21分45秒 | Weblog


一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)の「現代農業」。
もうじき出版される「現代農業1月号」で、自分の記事が出る。
内容としては、若干大人しくなってしまったと思ってはいるが・・・
 
でも、それが縁で、2017年3月号から連載が決まった。
 
タイトルは仮だが、「こだわり米屋 産地と一緒にブランド米づくり」。
内容としては、地域づくりとブランド米づくりが中心となるだろう。
連載回数は6回。
 
一般紙では、言いたくても言えないことが沢山ある。
つまり、かなり封印されていた内容があるということ。
 
でも専門誌では、それらを書くことが出来る。
実際、A&Aライスマーケットでもズバッと書いている。
ページ数がある「現代農業」なら、もっと突っ込んで書けるだろう。
 
したがって、各産地のブランド化計画の成功から、愚かな失敗についても、ガッツリと書くつもりである。
県であろうが、全農であろうが、農協であろうが、お構いなしに文字にする。
歯に衣着せるつもりはない。
 
と言うことになると、各産地は戦々恐々となってしまうだろう。
しかし、30年問題や、泥沼化してでも実行されるTPPが近づいている中で、綺麗ごとばかりを書いていてもしょうがない。
 
なので各産地は、6回の連載が終わるまで、ビクビクしていてください。
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あれやこれや

2016年11月26日 16時53分37秒 | Weblog


帰りの山手線でチョコットだけトラブルがあったが、なんとか午前中には滋賀県長浜から戻ってくることが出来た。
 
長浜は、正直もったいないことをした。
何にも調べないまま訪れてしまった。
 
風情がある古い建物や街並みが現存していた。
せめて午前中くらいは、色々と見て回りたかった。
残念である。
 
であるが・・・
早く帰ってきて良かった。
 
メールを確認したら、山ほどやらなければならないことがあった。
 
請求書発行。
領収書発行。
確認事項。
承諾事項。
変更事項。
・・・・
おおおおっ!と、思わず声が出てしまうくらい。
 
休む暇なく作業を続けて、それらがやっと今終わった。
 
ふぅぅぅぅぅぅぅ。
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椅子とり

2016年11月26日 10時14分20秒 | Weblog


ちょこちょこ止まる東海道新幹線「ひかり」。
駅に止まる度に、沢山の人が降りる。
「やっと空いたかな」と思っていると、沢山の人が入って来て、空いたばかりの席が、全て埋まる。
 
これも、売り場の棚の取り扱いと同じ。
 
自分は指定席だから、1度席を立っても、席を取られることはない。
しかし、自由席だったら、確保しておかなければ、直ぐに取られる。
当たり前のこととして、今も、席に座れないで、通路に立っている人が沢山いるのだから。
 
今回、自分の店のラインナップが大幅に変わった。
しかし、棚の数は変わらない。
何処かの、幾つかの産地が、席を取られたのだ。
 
とられてしまった席で、「今まで自分が座っていたから、退いてくれ」と言っても、どうにもならない。
笑われるだけだろう。
 
席を取られないためには。
逆に、席をとるためには。
 
またまた考えなければならないだろう。
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似ている

2016年11月26日 09時35分06秒 | Weblog


ちょこちょこ駅に止まる東海道新幹線「ひかり」。
駅で止まっている度に、後からきた新幹線に、物凄い勢いで追い抜かれる。
 
始めは何も思わなかった。
でも、これって、今のお米の世界に似ている。
 
後から来るものは強い。
 
ルールに合わせているから。
計画通りだから。
 
正論ではある。
しかし、それで良いのか?
抜かれてしまっては、何にもならない。
 
ブランド化計画の見直しと修正!
これは、抜かれないためのものだった。
 
でも、どの産地も、ブランド化計画がスタートしたら、そこで満足してしまい、止まってしまう。
見直し迄行っている産地は少ない。
 
抜かれないためには、何をするのか!
もう1度!
シッカリと考えて欲しい❗
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盛り上り

2016年11月26日 08時44分23秒 | Weblog


金曜日の午後、湖北農業農村振興事務所主催で、滋賀県長浜市平方町の湖北合同庁舎第一会議室を使用して、滋賀県湖北地域湖北農業経営者会会員及び農業後継者クラブ員を対象とした、「湖北の米を「有名ブランド米」にする方法 ~JAと生産者がタイアップしたブランド米づくり」という講演をした。
 
今までは、外部から人を呼んで話を聞くということはなかったらしい。
なので自分の話は、かなりのショックを与えたみたいだ。
寝る生産者は誰もいないし、配布資料もしっかり見てくれていた。
 
あまりの内容に、黙り込んでしまうかな?
と思っていたら、逆に、若手生産者にはかなり参考になったようで、講演が終わってから、物凄い盛り上りになってしまった。
飲む、食べる、話す。
講演の後は、お通夜みたいになりやすいのに、今回は、若者のコンパそのもの。
 
「質問攻め」とは、こういうことなんだと実感したほど。
食べる暇がない。
お酒を飲むチャンスもない。
1人の質問に答えたら、直ぐに次の生産者がの質問がくる。
あまりにも質問が多いことから、手を上げて質問する生産者まで出てきた。
 
講演のなかで、土作りや作土などに触れたことから、質問の内容は、漠然とした内容ではなく、直ぐに実行できる直球ストレートなものばかり。
 
何でこんな産地が、ずっと田舎の中で燻っているのだろう?
ガンガン攻められるはずなのだが。
 
攻めるとしたら、「コシヒカリ」ではなく、「みずかがみ」だろうな。
特別栽培の9俵狙い。
プックラとした張りをもった米粒。
ニーズはあると思う。
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