リリ姉が、自分と同じ格好で寝ていた。
真似っこ、にゃんこ。
２１日の午後。
青森県の全農あおもりが訪ねてくる。
自分は、どうしても「青天の霹靂」のブランド戦略を聞きたい。
なぜ自分たちを切ったのか。
なぜ精米流通にこだわったのか？
消費地を理解していれば、違う戦略だったはず。
結果として「青天の霹靂」が「暗天の霹靂」となってしまったではないか。
「青天の霹靂」を起動に乗せないと、自分が仕掛けた「あさゆき」も活きてこない。
「青天の霹靂」は、この秋で３年目。
つまり、新品種をブランド化出来る最期の年となる。
品種としては悪くない。
戦略を間違えているだけだと思う。
なので、ストレートに話し合うつもり。
助けられるのなら、助けたい。
「ポストこしひかり」のブランド戦略というのは、常に公開されていくのですか？
と問い合わせがあった。
産地の将来のためのブランド戦略ですから、話せる所は話します。
しかし、栽培基準、出荷基準、品質基準などについては、３０年のデビュー発表の場まで、言わないかも知れません。
なぜなら、応募数が１０万件を越えたことで、日本中が注目するようになりました。
そのため、より基準をシッカリ作る必要が出来てしまったからです。
「ポストこしひかり」のブランド戦略について投稿したら、独禁法にひっかからないか！
という問合せがあった。
ブランドというのは、産地の将来のために、担い手の生活のために、絶対必要なものである。
なので、ゆるゆるの戦略は立てられない。
今回の大会でも説明したが、「ポストこしひかり」は、福井県のラストの品種。
これが起動に乗れば、次の品種の可能性はある。
しかし、失敗してしまったら、福井米という存在が市場から消え去る。
なので、全てを賭けて。
ギリギリの中で、戦略を立てる。
というか。
立てなければならない。
「超米屋」にリクエスト頂いております、生産者・農協・市町村の関係者、異業種の方につきましては、申し訳ございませんが、現在、保留とさせて頂いております。
ただ拒絶等をしている訳ではありませんので、リクエストはそのまま、または、入れておいて下さい。
宜しくお願い致します。
只今「超米屋」では、高い志をもっているお米屋を、推薦・審査して、参加してもらっております。
現在３５件がメンバーとなりました。
