こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

認めない

2017年02月15日 23時52分31秒 | Weblog


何をするにも、完全に時間切れとなってしまった農業。
その中でもお米は、特に悪い方に入るだろう。
 
どんな特徴の品種を作ろうが、どんな戦略を立てようが、消費地の反応は悪い。
この状況が改善されないのであれば、ブランド米を持っていない産地は、消え去るのみだろう。
 
そうならないために。
産地として続くために。
と、新品種を生み出し、ブランド米に育て上げようとしている。
 
しかし、ブランド米というのは、短時間で作れるものではない。
3年+2年+3年+2年。
または、3年+2年+2年+3年。
どちらにしても、10年はかかる。
 
その間に、ブランド戦略を無視して、各々の生産者が、勝手な事をしだしたら、そのブランド米はどうなってしまうのだろうか?
 
今までのお米の歴史から考えても、成功したという結果は、1つも出てこない。
1度失敗したブランド米が復活したという結果も無い。
 
なので、ブランド戦略を立てる時には、勝手な行動を全て排除しようとするのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

違った

2017年02月15日 22時29分58秒 | Weblog


イメージしていたものと違った
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥栄米ブランド化計画

2017年02月15日 18時32分02秒 | Weblog


今日の午後、島根県浜田市弥栄町「秘境奥島根弥栄米」のブランドについての打ち合わせをしていた。
 
このブランドはJAが関係していない、市役所と生産者たちが一体となって取り組んでいる。
昨年計画されて立ち上がった、今年が2年目となる若いブランド米である。
であるが、同じような取り組みを考えている地域からの関心が高く、問い合わせなども多い。
 
棚田ばかりの産地のため、生産量は極少量。
したがって、「ふるさと納税」など、自分たちで販売をしている。
唯一「秘境 奥島根 弥栄 つや姫 節減対象農薬:当地比7割減 化学肥料(窒素成分):栽培期間中不使用」だけを、スズノブが取り扱っているという現状。
 
それであれば、ブランド計画なんて無くても良いものだろうと考えやすいが、それでは産地の将来は無い。
担い手もいないまま、衰退していくだけ。
それを食い止めて、地域を活性化させるための1つの武器が、お米のブランド化なのである。
 
昨年のブランドシートは、「ブランドを立ち上げる」という事を中心に作られている。
そのまま2年目に突入してしまうと、ブランドを保つことが出来ない。
 
棚田を守るためには、品質を上げるためには、生産量を増やすためには、担い手を作るためには。
まだ2年目に入ったばかりであるが、既に、色々なことについてブランド計画の修正が必要になっていた。
 
何処を修正するのかなどは、産地計画を実行前に話すことは出来ない。
では、なぜ話したのかと言うと。
 
小さな産地だからこそ、生き残っていくために必死なのだという事。
小回りが利くという事。やりたいことが出来るという事。
 
結果、消費者にとって、一番、価値がある産地となる可能性があるのだという事である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新企画

2017年02月15日 17時48分36秒 | Weblog


まだまだ詳細をお知らせ出来ませんが、4月下旬に、お米を見直そう、食べようという企画がスタートします。
 
詳細がお伝え出来るのは中旬です。
お楽しみに❗
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現在のメンバー

2017年02月15日 17時36分52秒 | Weblog


2月15日(17時30分)現在の「超米屋」は、39件となりました。
 
有能な米屋さんを、まだまだ推薦・審査して追加しています。
 
ご期待ください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする