今日は、福井県農業試験場で、5つのJAが集って、「ポストこしひかりをどのように生産・販売していくこと」についての意見交換をした。
というよりも、一歩的に考え方を説明したのだが。
現在5つのJAが持っているブランドは、そのまま「ポストこしひかり」でも使用していきたい。
しかし、そこにはクリアーしなければならない問題があることが分かった。
つまり、「ポストこしひかり」をブランド米にするための戦略岳ではなく、先の問題をクリアーするための戦略も、別に必要となったということである。
戦略の上に戦略。
1つだけでも失敗している産地が多いのに、2つの戦略を同時に、そして重ねて実行する。
そんなことが可能なのだろうか。
自分としても、疑問がないわけではない。
しかし、不可能だとも思っていない。
明日は、また違う話をすることになるだろう。
色々と伝えなければならないことがあって、大変である