こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

東日本大震災4年 産地再興まだ途上

2015年03月11日 15時53分57秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「東日本大震災4年 産地再興まだ途上 (2015/3/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
2011年3月11日に東日本大震災が発生して4年を迎える。
農林水産関係の被害額は2兆3841億円(うち農林業1兆1204億円)に及ぶ。
農水省は、農地・施設などの復旧は着実に進んでいるとの見方を示すが、大規模区画化などの計画には遅れもみえる。
東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う農作物の風評被害は思うように改善せず、被災地はいまだ苦境にある。

・農地 大区画整備 課題残す

「漁港とか水産加工施設のようにかなり復旧が進捗(しんちょく)したところもある一方、農地もまだ水没したままになっているところもある。両方あるなという風に痛感した」。
先週末に宮城県の被災地を視察した林芳正農相は10日の閣議後会見で、震災復興はまだ途上にあるとの認識を示した。
その上で「(閣僚)全員が復興担当大臣という気持ちを持って、被災者に寄り添って復旧・復興に取り組んでいきたい」と強調した。

農水省の1月末現在のまとめによると、津波被害を受けた6県の農地(2万1480ヘクタール)の7割(1万5000ヘクタール)が復旧し、営農再開が可能になっている。
15年度には、政府が設定する集中復興期間の最終年度を迎えるが、復興のペースは前年同時期(復旧率63%)と比べ遅くなっている。

苦戦の背景は、復旧と同時に大区画化を計画する農地で復旧が思うように進んでいないためだ。
復旧と同時に大区画化を計画する農地は被災3県(岩手、宮城、福島)で約9000ヘクタール。
このうち今年復旧して営農再開できるのは3割にとどまり、宮城県では計画に対して5000ヘクタールがまだ復旧できていない。
大区画化に向けた地域での合意形成や権利調整などが難しいという。

農地復旧が進まないのには、被災農地の多くが避難指示区域に含まれる福島県での遅れも影響している。
被災3県の復旧農地面積は宮城1万2030ヘクタール(復旧率84%)、岩手450ヘクタール(同62%)なのに対し、福島1630ヘクタール(同30%)にとどまる。

マスタープランでは16年3月までに新たに820ヘクタールで被災農地の復旧を目指している。
このうち9割近くは復旧と同時に大区画化を進める予定の農地で、復旧の加速に向けて今後一層難しい局面を迎えることになる。

・生産 安全確保 基準超えず

原発事故から4年を迎え、農畜産物に含まれる放射性セシウムの濃度水準は大きく低下している。
どの品目も検査で基準値超えが判明するケースはほとんどない。
14年度に入ってからは米も基準値を超過した点数はゼロになっている。
安全性の確保は進んでいるものの、風評被害は収まっていない。

同省が1月26日現在で14年度の農畜産物の検査結果をまとめたところ、1107万点検査して基準値超過は195点。
基準値超過割合は0・002%となる。
11年度末には3・4%あったが、年々低下している。

品目別に見ると、前年度に28点の基準値超過があった米は、14年度は1086万点検査してゼロ。
野菜類や果実類、原乳、野生鳥獣を除く肉や卵も前年度に続き基準値超過は出ていない。
基準値超過があったのはきのこ・山菜類、水産物。
基準値超過割合はそれぞれ1.3%、0.5%と少数にとどまる。
超過したものは隔離され、市場には出回らない。

ただ同省によると「風評被害の払拭(ふっしょく)が思うように進んでいない」。
価格は、例えば14年産の和牛の枝肉価格(東京都中央卸売市場)を見ると、全国平均は1キロ当たり1986円なのに対し、福島県産は同1685円で16%も安い。

消費者庁が昨秋に公表した都市住民を対象としたアンケートによると、「(農産物などの)購入をためらう産地は福島県」と答えた割合は、前回より4.3ポイント増えて19.6%になった。
食品購入時に気になる点として「放射線被ばくの可能性を含む食品の安全性」と答えた割合も、14年2月の前回調査の24.1%から31.0%に増えた。

農畜産物輸出への影響もなお続く。
原発事故を受けて諸外国では、日本の被災県や周辺県からの輸入を規制する動きが広がった。
農水省の働き掛けを受けて規制の撤廃や緩和に踏み切る国が相次ぐ一方、輸出先として期待の大きい香港や米国、台湾、中国、韓国では依然規制撤廃には至っていない。
というもの。

「産地再興まだ途上」というより、全く出来ていないと言った方が正解だろう。
それは、今日の各報道を見ても判ると思う。

何もできないまま、もう4年たってしまったのだ。

何をするべきなのか。
何が必要なのか。
今、何が出来るのか。

日本中で考えなければならない時期となっているはず。
特に、原発を持っている産地は、明日は我が身なのだから。
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米概算金 設定方法見直し 3年平均など提言 農水省研究会

2015年03月11日 15時41分22秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「米概算金 設定方法見直し 3年平均など提言 農水省研究会 (2015/3/11)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
米の価格安定に向けて取引の在り方を検討してきた農水省の研究会は10日、報告書の骨子をまとめた。
2014年産をはじめ近年大きく変動している米の概算金の価格設定方法について、「過去3年平均」や「5中3平均」(最高と最低の年を除いた3年の平均)などを基本とし、より透明性の高い仕組みに見直すよう事実上、提言した。

この研究会は大手の米卸や実需者、JA全農などの生産者団体でつくる米の安定取引研究会。
昨年12月に設置し、3月末の報告書取りまとめへ議論を重ねている。 

骨子は、JA側が米の販売を委託した生産者に支払う概算金について、価格設定方法の見直しを提言したのが最大の特徴だ。
概算金は直近の需給動向などを踏まえて毎年7、8月ごろに決まり、その後の市場価格に大きな影響を与える。 

骨子は概算金の毎年の変動幅が大きく、決定過程も必ずしも明確ではないとして「透明化が重要」と指摘。
「生産者が営農計画を作成する6月の段階で、例えば過去3カ年平均や5中3平均などを基本に設定することが望ましいとの意見が多く示された」とした。

ただ、あまりに需給動向とかけ離れた概算金を支払うことになれば、JA側が負う販売リスクが大き過ぎる。
このため骨子では「作柄や需給動向が当初の想定と大きく異なる場合は、所要の補正を行えるようにすることが望ましいとの意見も示された」と配慮も盛り込んだ。

骨子は、売り先確保や価格安定に加え、販売側にも数量を確保できる利点がある事前契約(播種=はしゅ=前・収穫前契約、複数年契約)の拡大の必要性を指摘。
現物市場の活性化、国によるより迅速な需給・価格情報の提供が必要との考えも示している。
というもの。

3年平均かぁ。
という事は、3年間、連続して最低価格だった銘柄米は、もうどうにもならないという事で、理解してしまって良いのかな?
もしそうだという事なら、ブランド化しても、価格は直ぐに反応しないという事だな。
なら産地は、活性化よりも衰退と崩壊の方が早い。

産地のためには、概算金の考え方を切り捨てないと駄目だろう。

産地が生き残れる価格。
そのためのブランド化は、急務となるな。
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「原木さえあれば・・・」 シイタケ受難 岩手県

2015年03月11日 09時17分04秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「[東日本大震災 4年 大地とともに 3]「原木さえあれば・・・」 シイタケ受難 岩手県 (2015/3/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
岩手県一関市の山間部、大東町にあったシイタケのほだ場。
震災前にはずらりと並んでいたはずの原木が、今や見る影もない。

・原発の影響なお

東京電力福島第1原子力発電所の事故で、原木シイタケに出荷制限がかかった。
その解除には、放射性物質検査で1キロ当たり50ベクレル以下の原木を使うのが前提で、地元の原木を使うのが難しくなったのだ。

「肝心の原木が手に入らなければ話にならない。自力でどうにかできる問題ではない」。
JAいわて平泉椎茸(しいたけ)部会長の佐々木久助さん(61)は、がらんとしたほだ場を見詰め苦しい胸の内を明かす。

年間5000本に植菌していた佐々木さんは震災以降、原木を確保できず生産中断に追い込まれた。
今年再開を望むが、どれだけ原木を確保できるか、そのめどは立っていない。

離農した農家も少なくない。
JA管内に約100人いたが、今では半分の50人程度しか残っていない。

同部会によると、原木の希望量は2万本に上る。
県森林組合連合会を通じて確保に動くも、解除要件の前提を満たす原木は、2000本しか確保できなかった。
追加で調達できる見通しも立っていない。
JAは「新たな調達ルートを開拓しなければならない」(園芸課)と話す。

原木供給がシイタケ農家の需要に追い付かない背景には、林業の担い手不足問題もある。
県森連は「伐採には技術習得が必要。伐採者、林業の担い手不足という問題を解決しないと安定供給は難しい」(業務部)と指摘する。

県は「今後も他県へ協力を呼び掛け、原木供給体制を整えたい」(林業振興課)と考える。
2015年の県内農家の原木希望量は8万4000本。
しかし、6万本しか確保できていない現状で、産地の再生は難航している。

・規模維持できぬ

岩手県中部に位置し、原木シイタケ産地を抱えるJAいわて花巻は「地域外の原木が農家に行き渡るようにしたいが、非常に難しい状況だ」(園芸販売課)と訴える。

JA管内の原木シイタケ農家は現在120人。
震災後の出荷制限で 生産を中止する農家が続出し、震災前の半分に減った。

同JA花巻地域菌茸生産部会の原木専門部長、藤田光一さん(66)は現在、年間1500本に植菌して生産している。
しかし、原木を確保するのが難しく、この規模を維持できるか分からないという。

「安心して使える原木を確保し、出荷制限を心配せずに営農が続けられないと産地は立ち行かなくなる」。
藤田さんは不安を募らせる。(海老澤拓典)
というもの。

まず、報道されない現実。
厳しい現実だという事は、農業を知らない人でも、記事を読めば判るはず。
「どうする」と言われても、どうしていいのかも判らない。
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米作り一歩でも前へ 奪われた故郷 福島県

2015年03月11日 08時46分41秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「[東日本大震災 4年 大地とともに 2] 米作り一歩でも前へ 奪われた故郷 福島県 (2015/3/7)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
「帰りたくても帰れない。この気持ちを一体誰が分かってくれるのか」

福島県双葉町でホウレンソウ30アールなどを手掛けてきた齊藤宗一さん(65)は、やり場のない怒りを口にする。
町外での暮らしが、もう4年も続く。

齊藤さんは600年続く農家の16代目。
良質な堆肥などを使い、こだわりの土で育てたホウレンソウは県知事から表彰を受け、全国から毎年のように視察が来るほど高い評価だった。

誇りを持って続けていた農業を東京電力福島第1原子力発電所の事故が奪った。
齊藤さんの自宅と農地は、東電原発の北約3キロにある。
自宅にとどまることができなくなり、今は茨城県北茨城市に住む。

齊藤さんは避難生活の中、「記録を残そう」と一時帰宅の際に写真を撮り始めた。
しかし、家も手をかけた畑も見る見るうちに荒れ果てていく。
その姿を見続けるのがつらくなり、記録を取るのをやめた。

・帰還見通し遠く

同町の自宅と農地は、国が進める放射性廃棄物の中間貯蔵施設の建設地に入ったため、地元に帰る見通しは全く立たない。
「避難というのは元の場所に帰ることを前提とした言葉だ。今の生活は避難とは言えない。故郷を返してほしい」と齊藤さん。
「政府は事故で故郷を追われた住民の人生に責任を持つべきだ」と語気を強める。

・農業再生めざす

震災と原発事故による県内外への避難者は約12万人。
原発事故による帰還困難・居住制限・避難指示解除準備区域の農家や住民ら約10万人が現在も避難生活を送る中、帰還後の農業再生を目指す動きも出てきた。

原発から11キロほどの福島県富岡町下郡山地区の「ふるさと生産組合」。
事故後、いわき市や郡山市、西郷村、仙台市など県内外にばらばらに避難した同地区の水稲農家ら14人が再び集まった。

メンバーは、避難指示解除準備区域に入る同地区で13年から試験栽培を始めた。
14年は1.2ヘクタール栽培し、念願のJAふたばへの出荷にこぎ着けた。
「地元で米を作ることが前に進む力になる」。
その思いを胸に、3度目となる米の作付けを迎える。

2月下旬、複数メンバーが15年産について話し合うため、いわき市に集まった。
同市に避難中の筒井一夫さん(57)は「やっぱり米作りは楽しい。でも事故は片付いていない。今後も続けられるのだろうか」と不安をのぞかせる。

組合長の渡辺康男さん(64)は、こう力を込める。
「子や孫が帰ってきた時、黄金色の田んぼがあれば、地元で頑張ろうという気持ちになるかもしれない。負けてたまるか」。
次世代を見据えた米作りを模索する。(日影耕造)
というもの。

4年たったではない。
4年間、何もできなかったのである。

作戦は立たない。
それは事実。

でも、進まなければならない。
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食の健康志向根強く 国産品「安全」7割超 日本公庫消費者動向調査

2015年03月11日 07時53分12秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「食の健康志向根強く 国産品「安全」7割超 日本公庫消費者動向調査 (2015/3/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
食に関する健康志向が引き続き強いことが、日本政策金融公庫が行った2014年度下期の消費者動向調査で分かった。
「経済性」「手作り」「国産」など11の志向のうち「健康」が最も多い45.4%(2つまで回答)を占め、同調査では9期連続で最多となった。
食品への相次ぐ異物混入などが社会問題になったのを受け、安全志向も割合を高めた。
今後の志向では「簡便化」が伸びた。

健康志向は、年代が上がるにつれ高まる傾向。
20代では30.5%だが、60代では60.2%だった。

経済性志向は20代で54.4%に上るなど若い世代ほど高い傾向にあり、全体では32.4%だった。

安全志向は25.4%で、前回から3.9ポイント上昇した。
日本公庫は、中国産の期限切れ鶏肉問題や、食品への異物混入が盛んに報じられたことが影響したと見る。
併せて、国産品への評価も高まり、国産品に「安全」とのイメージを持つ消費者は、5年ぶりに7割を超える70.8%となった。

簡便化志向は26%。
今後の食の志向では、さらに多い27.4%だった。
全ての選択肢の中で、今後の志向の割合が現在の志向を上回ったのは簡便化志向と健康志向だけで、簡便化志向は今回が初めて。
消費者が家で調理する手間を省く一方で、外食や中食が年々高まっており、産地にとってもこうした消費者意識は業務用需要に対応する上で、参考となりそうだ。

調査は半年に1度実施している。
今回は今年1月、インターネットを通じて20~70代の2000人に聞いた。
というもの。

食の安全とは、思った以上に脆いもの。
常に意識を持っていなければ、あっという間に崩れてしまうもの。
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無事帰還

2015年03月10日 10時19分33秒 | Weblog
6時に家を出て、10時に帰ってきた。
その間、車から降りたのは、お米を積み込む時だけ。
後は、アクセル踏みっぱなし。

あー疲れた。
歳はとりたくないものだ。

右足ふくらはぎが、パンパンに張ってしまっている。
急いでほぐさなければ!
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今から千葉へ

2015年03月10日 05時53分53秒 | Weblog
今から、久しぶりにハイエースに乗って、千葉県成田まで、ミルキークイーンを受け取りに行ってくる。

「雨が残っているかな」と思っていたが、上がってくれてラッキー。
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講演時間を延長します

2015年03月09日 15時40分39秒 | Weblog
平成27年3月20日(金)の、宮城県栗原市志波姫沼崎南沖452「この花さくや姫プラザ」で開催される、「栗原米グレードアップGOGO運動推進大会」。

その中で自分は、「消費地を理解した産地戦略」という講演をするのだが、当初の講演時間は50分間であった。
自分としては、その時間に合わせて資料を作っていたはずなのだが、「消費地の現状」という部分だけで、50分を使ってしまうという事になってしまった。
それについては、少し前に投稿したので、知っている人も多いと思う。

そんな状態であったのだが、JA栗っこが今回の件について、最終打ち合わせに来てくれていて、自分が先週送った資料を確認してもらった結果、30分の延長を検討してくれることになった。

聞いている生産者にとっては30分という苦痛が長引いたという事になるのかもしれないが、自分としては大変に有り難い。
この30分があれば、今年の秋に向けたブランド化修正の、第一歩についの説明が出来る。

止まったブランド米を、もう一度動かすというのは、普通のブランド化の数倍のエネルギーがいる。
だから、再ブランド化するための、品種の選び直しなどが必要であったのだが、それについての説明も出来そうだ。

資料については、今日・明日で仕上げてしまおうと思う。
水曜日には提出して、修正がある場合は、産地側で修正してもらって、印刷してもらう事になる。

しばらくしたら、また自分の部屋にこもって、資料作りを再開する。
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島の香り隠岐藻塩米ブランド化の確認を始めた

2015年03月09日 15時22分44秒 | Weblog
来週の今頃(16-17日)は、島根県隠岐にいる予定。

隠岐に着いてからの午前中は、とりあえず現場視察をして、午後から「現状を踏まえた改善点に基づく、今後の方針の検討」を始める。

①土壌分析にもとづく今後の土づくり方針
・重点的に統一化を図る成分・基準等

②特色を生かした栽培方針
・甘み・香り・しっかりした食感
・タンパク値 アミロース値・その他成分値等

③販売方針
・ジオ・特選・一般・きぬむすめ の生産量・比率等

具体的な内容については、記載するのを止めておこうかと考えたのだが、何処の産地でも始めている検討事項なので、特に問題ないだろうと考えた。

3月1日に島根県は、各JAの体制は維持しながらの、1JA体制となった。
そうなる事で、当然プラスとマイナスは出てくるのが自然なのだが、とりあえず、隠岐・石見銀山・邑智に関しては、既に産地間で協力してのブランド化を始めている事から、自分としては今までと同じ考え方でのブランド化を進めていく予定なのだが、時代が「そうは問屋が卸さない」かもしれない。

1~3については、ブランド化をするのであれば、実行しなければならない最低基準。
しかし、そのレベルを高さや幅を決めるのは、地域ごとに違ってくる。

島の香り隠岐藻塩米ブランドについても、今年は方向修正をなければならない時期に来ている。
だからこそ、JAしまね邑智地区本部としても真剣。

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天気には負けたけど

2015年03月09日 10時45分08秒 | Weblog
土曜日・日曜日と、NHK放送センターと代々木公園で、「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが開催されていたが、2日間を通して天候には恵まれず。

2日間の総来場者も少ないだろうと思う。
それを証明するように、日曜日の午前中から、既に価格を下げて販売しているブースもあった。

片手に傘、もう一方はポケットの中となってしまうと、なかなか購買意欲は出ないものだ。
自分も、JAさがのブースで、ソーセージ等を買っただけで終わってしまった。

自分が全中ブース内で受け持っていた「美味しいおこめ講座+4品種の食べ比べは」は、2日通して5回行ったが、毎回満席となっていたので、とりあえず大役は果たしてたという感じで、ひとまずホッとしている。

講座については、本当なら家族連れに聞いてもらいたかったのだが、今回の天気では、さすがにそれは厳しかったが、寒い中で、自分話を熱心に聞いてくれている人たちには、ありがたいと思ったし、本当に嬉しかった。
質問も多く、時間を毎回オーバーしてしまったし。

全中の広報とも話したけど、お米の普及のため、これからもこういうイベントや講座は、チャンスがあるかぎり、やり続けていく事になっている。
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試食始まっています

2015年03月08日 10時40分52秒 | Weblog
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美味しいおこめ講座

2015年03月08日 10時35分11秒 | Weblog
美味しいおこめ講座+4品種の食べ比べは

11:00-11:30
13:30-14:00
14:30ー15:00

の3回です
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「ふるさとの食 にっぽんの食」最終日

2015年03月08日 09時22分35秒 | Weblog
昨日から、NHK放送センターと代々木公園で、「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが開催される。

昨日は、生憎の天気。
午後から、入場者は増えたが、それでも、今一つと言う感じがした。
最終日となる今日に期待しているが、寒いし、相変わらすの小雨の天気。

果たして、どうなるか?

自分は、放送センター前の全中ブースにいますよ!
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会場入り

2015年03月07日 09時40分14秒 | Weblog




会場入りしました。
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「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル開催

2015年03月07日 08時44分01秒 | Weblog
NHK放送センターと代々木公園で、「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが開催されるのだが、あいにくの天気。
小雨が降ったりやんだり。
おまけに気温も一桁。

毎年やっているので、来場者は大丈夫って主催者側は言っているけど、自分の「食を学び、体験するイベント《NHK放送センター前、NHKホール横》」は初めてなので、「くるのかな?」という気持ち。
まっ、聞いてもらえる人が少なくても、平気で話している自分だけど!

試食米は特徴が異なる話題の4品種。

・北海道ゆめぴりか(中空知エコ米生産組合 高度クリーン栽培)
・山形県つや姫(東置賜)
・高知県にこまる(土佐天空の郷)
・佐賀県さがびより(逢地)

美味しいおこめ講座+4品種の食べ比べは
11:00-11:30と15:00-15:30の2回 

2品種の食べ比べ(西から1品種、東から1品種)は
10:30から1時間ごとに、種類を変えていきます
運がよければ、試食ブースで4品種食べれるかもしれませんよ
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