青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

東京から遊びに来た孫と一緒に一泊二日のミニ旅行その⑥~リフレッシュファームみやぎ蔵王「森の楽園」~

2023-08-23 06:29:00 | お出かけ
■リフレッシュファームみやぎ蔵王「森の楽園」

■「森の楽園」のシンボルツリ・もみじ





  7月30日から8月7日まで7泊8日の予定で東京から孫が遊びに来ました。
 8月4日と5日は、一泊二日の予定で蔵王山へドライブし、当日は、青根温泉へ宿泊でした。
 今日は、第6回目として、リフレッシュファームみやぎ蔵王森の楽園についてご紹介したいと思います。

【2011年4月に訪れてから】
 
リフレッシュファームみやぎ蔵王「森の楽園」は、2011年4月に訪れてから蔵王山へ遊びに来た時に寄らせていただいていました。
 あるきっかけから「森の楽園」のオーナーを知ることができ、その後、森の楽園へお伺いしては何かとお世話になっていました。
 「森の楽園」は、蔵王エコーラインの入口から青根温泉へ行く街道筋にあり、チェンソーアートが目に付きますが、それを通り越した左手にあります。
 「森の楽園」は、今は、規模を縮小していますが、幻の山菜行者ニンニクをはじめ約50種類の 珍しい山菜やキノコ栽培をしていました。
 「森の楽園」の入口から少し下っていくと左手に十数メートルもあるシンボルツリーのモミジが目の前に飛び込んできます。
 広大な敷地には、緑深い散策道があり、春は、新緑、秋は、芋掘り紅葉と四季折々の大自然の営みを体験できました。
 東京から遊びに来た孫と一緒にオーナーのお計らいで里芋掘りの体験をさせていただくなど楽しい思い出をいっぱい作った森の楽園でした。
 今回は、中学生になる孫が、幼稚園のときに「森の楽園」で里芋掘りの体験をさせていただいたことがあり、そのお礼を兼ねて孫と一緒にご挨拶に伺いました。
 御子息が創作したチェンソーアートが園内のあちこちにあり目の保養になりました。
 御釜から流れる水をたたえた松川・濁川がありますが、園内の中に流れる川の一角に砂防ダムがあり、そこから滝のように流れる景観は、園内の絶好のスポットになっていて自然の営みの素晴らしさを体感できました。

【明日のblogは・・・】
 明日のblogは、東京から遊びに来た孫と一緒に1泊2日のミニ旅行その⑦~青根自然の森公園古賀政男記念碑~について書き込みたいと思っています。
 作曲家古賀政男氏は、川崎町ゆかりの人物で、古賀政男氏の名曲「影を慕いて」は失意の中で青根の雑木林をさまよっているうちに生まれたというエピソードがあり、現在、青根自然の森公園に古賀政男氏の歌碑があります。
 今までも何度か訪れたことのある公園でした。

東京から遊びに来た孫と一緒に一泊二日のミニ旅行その⑤~ペンション&レストラン「峠」~

2023-08-22 06:29:00 | お出かけ
■ペンション&レストラン「峠」



 7月30日から8月7日まで7泊8日の予定で東京から孫が遊びに来ました。
 8月4日と5日は、一泊二日の予定で蔵王山へドライブし、当日は、青根温泉へ宿泊でした。
 今日は、第5回目として、ペンション&レストラン「峠」についてご紹介したいと思います。
 ペンション&レストラン「峠」は、蔵王山へ遊びに行った時には殆ど寄らせていただいていました。
 ジーとバーが打つ本格手打ちそばが美味しく、昼ごはん時には、特にお伺いしていました。
 ペンション&レストラン「峠」は、蔵王エコーラインの入口の橋のたもとにあるお店でした。
 蔵王エコーラインは、宮城県と山形県をつなぐ山岳道路で昭和37年11月に開通していますが、ペンション&レストラン「峠」は、その前から営業していて、道路工事の関係者が宿泊したり、食事をしたりと無くてはならないお店でした。
 私が、ペンション&レストラン「峠」を訪れたのは、熊野岳へ登った2003年の春で、既に20年の歳月が流れました。
 秋に収穫した蕎麦を蔵王山の冷水で晒し、自家製手打ち蕎麦として作った寒晒しそばをご馳走になるのが一番でした。
 ペンション&レストラン「峠」の向かいにある別荘地には、
ペンション&レストラン「峠」所有の岩風呂温泉があり、女将さんからは、良く温泉に入って疲れを取っていってくださいと言われました。
 お言葉に甘えて、一人、貸切の岩風呂温泉に入って、登山の疲れをとっては利用させていただいていました。
 東京から遊びに来た娘と孫と一緒に岩ぶろ温泉付きの宿に泊まって楽しんだことがありました。
 今回は、女将さんがご不在でご主人と昔の思い出を語りながらご挨拶してきました。
 ペンション&レストラン「峠」は、現在、レストランの方は、この春から営業をしておらず、ペンションだけは営業しているとおっしゃっていました。

【明日のblogは・・・】
 明日のblogは、東京から遊びに来た孫と一緒に1泊2日のミニ旅行その⑥~みやぎ蔵王「森の楽園」~について書き込みたいと思っています。
 ペンション&レストラン「峠」へ寄った時は、みやぎ蔵王「森の楽園」へも寄らせていただき、オーナーとは、懇意にさせていただいていました。
 今回もみやぎ蔵王「森の楽園」を見学しながら別荘地にあるご自宅へご挨拶方々寄らせていただきました。

東京から遊びに来た孫と一緒に一泊二日のミニ旅行その④~駒草平の「不帰の滝」、「コマクサ」~

2023-08-21 06:29:00 | お出かけ
■駒草平(標高1,383m)



■高山植物の女王「コマクサ」

「紅花苺(ベニナナイチゴ)」
■駒草平のススキと高山植物
■「不帰の滝(かえらずのたき)」



 7月30日から8月7日まで7泊8日の予定で東京から孫が遊びに来ました。
 8月4日と5日は、一泊二日の予定で蔵王山へドライブし、当日は、青根温泉へ宿泊でした。
 今日は、第4回目として、駒草平の「不帰の滝」についてご紹介したいと思います。
 駒草平(標高1,383m)は、刈田岳山頂レストハウス(標高1,720m)から車で約8分のところにあります。
 駒草平には、「不帰の滝」を見ることができる「駒草平展望台」があります。

【落差97.5mの名瀑「不帰の滝」】
 「不帰の滝」は、御釜から流れ出た水が落ち込む名瀑で、落差97.5m、巾14m、名称の由来には、いろいろとあるようですが、昔、賽ノ磧に棲んでいた鬼婆が滝に近づく人間達の生血を吸い滝壺に沈めた事から滝を見た人間は生きて帰る事が出来ず「帰らずの滝」と呼ばれるようになったそうです、また、あまりにも素晴らしい景観から訪れた人達が帰るのも忘れて見とれてしまったとも言われいてて何ともロマン溢れる名瀑と思いました。

【高山植物の女王「コマクサ」】
 駒草平は、その名のとおり、高山植物の女王といわれる「コマクサ」の群生地になっていました。
 高山に可憐に咲くコマクサは、小さくて美しく、漢字では駒草と書き、駒とは馬のことで、花が細く馬のようだ、ということで名付けられたそうです。蕾のほうが馬面に見えるようで、少し変わった構造をした花ですが、ケシ科に属するとありました。
 私は、何度か蔵王山へ遊びに行ったことがありますが、「コマクサ」の群生地としては、熊 野岳山頂付近(標高1,841m)にある馬の背、馬の背から名号峰(標高1,491m)へ続くなだらかな斜面に咲く「コマクサ」の群生地は見事と思っています。
 「コマクサ」は、6月下旬頃から7月が見頃ですが、私が行った8月4日は、もう終わりなのかと思われるほど数が少なかったような気がしました。
 今年は、暑い日が続き、異常気象の感じがしますが、高山植物にもその影響があったのかと思われるほど群生地の面影がありませんでした。
 駒草平には、「コマクサ」の他に可憐に咲く「紅花苺(ベニナナイチゴ)」を見ることができました。
 「紅花苺」は、夏、濃い赤紫色の花が下向きに先、赤い実は秋に熟すそうですが、既に実がなっていました。
 花言葉は、「可愛い娘」なそうです。正にその名のとおりと思いました。

【明日のblogは・・・】
 明日のblogは、東京から遊びに来た孫と一緒に1泊2日のミニ旅行その⑤~ペンション&レストラン「峠」~について書き込みたいと思っています。
 蔵王山へ遊びに行った時には、程んど寄らせていただいている老舗のペンション&レストラン「峠」でした。

東京から遊びに来た孫と一緒に一泊二日のミニ旅行その③~刈田岳山頂、刈田嶺神社、刈田岳避難小屋~

2023-08-20 06:29:00 | お出かけ
■刈田岳山頂・刈田嶺神社







■刈田岳避難小屋

■高山植物




 7月30日から8月7日まで7泊8日の予定で東京から孫が遊びに来ました。
 8月4日と5日は、一泊二日の予定で蔵王山へドライブし、当日は、青根温泉へ宿泊でした。
 今日は、第3回目として、刈田岳山頂、刈田嶺神社、刈田岳避難小屋についてご紹介したいと思います。
 刈田岳山頂は、御釜から徒歩10分のところにあります。
 標高1,758m、宮城県では、屏風岳に次ぐ標高を誇り、蔵王のシンボル、御釜の好展望台で、山頂には刈田嶺神社が建立されています。古くは刈田嶺、不忘山(わすれずの山)と呼ばれていたそうですが、山頂は、ひろびろとした空間が広がっていました。
 刈田嶺神社は、刈田岳山頂にあり、祭神は、天之水分神・国之水分神(あまのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)、かつて、蔵王山頂には蔵王信仰の根本・蔵王大権現社が鎮座していたと言われています。
 神社付近からは、御釜や仙台方面を望むことができます。
 冬の間、御神体は山を下り、遠刈田温泉街にある刈田嶺神社(里宮)へと移されますが、春の山開きの時は、御神体が、再び刈田嶺神社(奥宮)へ移される儀式が執り行われます。
 十数年前でしたが、御神体が奥宮へ移される儀式を拝見することができました。懐かしい思い出です。
 刈田岳避難小屋は、刈田岳山頂付近にあります。
 石が積まれたコンクリート製の避難小屋で、中に入ってみると、真ん中にストーブがあって寝泊りもできるように整備されています。7~8人くらいは泊まれるスペースがあるようです。
 過去に御釜の噴火の危険性が高い時期があり入山規制等がかかっていた時がありましたが、いざというとこの設備を配備して安全対策にも万全を期している様子が伺えました。
 刈田岳山頂付近には、高山植物を見ることができました。
 綺麗な高山植物が咲いていました。
 明日のblogは、東京から遊びに来た孫と一緒に1泊2日のミニ旅行その④~駒草平の「不帰の 滝」、「こま草」~について書き込みたいと思っています。
 高山植物の女王「コマクサ」が綺麗に咲いていました。

東京から遊びに来た孫と一緒に一泊二日のミニ旅行その②~蔵王「御釜」、蔵王山頂レストハウス~

2023-08-19 06:29:00 | お出かけ
■蔵王「御釜」(標高1,670m)










■蔵王山頂レストハウス(標高1,720m)



 7月30日から8月7日まで7泊8日の予定で東京から孫が遊びに来ました。
 8月4日と5日は、一泊二日の予定で蔵王山へドライブし、当日は、青根温泉へ宿泊でした。
 今日は、第2回目として、蔵王「御釜」、蔵王山頂レストハウスについてご紹介したいと思います。
 蔵王「御釜」(標高1,670m)は、蔵王刈田山頂レストハウスから徒歩で3分ほどのところにあり、御釜展望台、馬の背の尾根、刈田岳山頂から御釜を見下ろすような位置で見学できます。
 釜状なので「御釜」という名前がついたそうですが、当日は、快晴に恵まれ、湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気を見学することが出来ました。
 蔵王山は、強風や靄がかかったり、山の不安定な気象の変化があって、タイミングが悪いと絶景を見ることができません。
 当日は、快晴に恵まれ、風が爽やかで夏場としては最高の見学日和になりました。
 樹氷見学ツアーで冬の御釜を見たことがありましたが、冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっていて素晴らしい景観を見せてくれました。
 蔵王刈田山頂レストハウス(標高1,720m)は、観光や登山で利用されるレストハウスで、1階は休憩スペース・お土産コーナー・売店・トイレ、2階がレストランになっていました。
 刈田岳、馬の背、熊野岳、地蔵山、地蔵尊と登山の縦走コースの起点になっていて沢山の登山客の休憩コーナーとしても利用されていました。
 明日のblogは、東京から遊びに来た孫と一緒に1泊2日のミニ旅行その③~刈田岳山頂、刈田嶺神社、刈田岳避難小屋~について書き込みたいと思っています。