青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

遠刈田温泉「峠」の「寒ざらしそば」~春到来 蔵王エコーラインのドライブ便り(第5回目)

2016-05-01 06:30:00 | グルメ・クッキング

■ペンション&レストラン「峠」

■「寒ざらしそば」・たらの芽の天ぷら・お土産のたらの芽とたけのこ・椎茸

 4月25日、蔵王エコーラインの雪の壁を見に刈田岳・お釜までドライブをしてきました。

 宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインが22日、冬季閉鎖から約半年ぶりに開通したことから、雪の壁を見るためと、昨年、蔵王山(お釜)の火口周辺警報が発令されて開通が2か月遅れた蔵王エコーラインでしたが、今年は予定通りの開通で刈田岳山頂に登りお釜を見る目的でドライブを楽しんできました。

 今日のブログは、「春到来 蔵王エコーラインのドライブ便り(第5回)」、蔵王エコーラインの赤い鳥居付近にあるペンション&レストラン「峠」の寒ざらしそばをご紹介したいと思います。

 ペンション&レストラン「峠」は、蔵王エコーラインが開通する昭和37年以前から営業している老舗で、蔵王山の生き字引のようなジーとバーが運営している宿とレストランでした。

 私が、ペンション&レストラン「峠」へ最初に訪れたのが平成15年(2003年)、今から13年前の春でした。

 蔵王山に登山した帰り、お昼ご飯を食べに寄ったのが「峠」のジーとバーとの出会いでした。

 蔵王エコーラインが開通する前のお客様と言えば、蔵王山の登山客がちらほら、その後、蔵王エコーライン開通工事をする人たちで賑わっていたとおっしゃっていました。

 蔵王エコーラインが開通した後は、登山客やお釜を見学する観光客で賑わっていたそうですが、七曲りのようなエコーラインなことからバイクで来る若者たちが多く、電話があるのが唯一「峠」だったようで、バイクで転倒して事故をおこしたとか、登山客が遭難にあったとか、昼夜問わずに駆け込んで電話を利用する方も多く大変だったと話していました。

 さて、ジーとバーが打つ本格手打ちそばですが、今、季節限定の「寒ざらしそば」が有名です。

 蔵王山の冷たい清流であくが抜け、甘みのあるそばに仕上がるというだけあって、甘みとコシがあり美味しくご馳走になってきました。たらの芽、うどの天ぷらも美味しくご馳走になってきました。

 帰りには、女将さんからたらの芽とたけのこ、椎茸のお土産をいただいてきました。女将さんのお心遣いに感謝し遠慮なくいただいてきました。

 明日のブログは、「春到来 蔵王エコーラインのドライブ便り(第6回)、青根温泉街道筋にあるリフレッシュアームみやぎ蔵王「森の楽園」の春をご紹介したいと思います。

 蔵王山へ遊びに行った時は、遠慮なく寄らせていただいていたリフレッシュアームみやぎ蔵王「森の楽園」でした。

 花桃と新緑が美しい楽園に暫し癒されながら帰ってきました。