■一目千本桜(柴田町)
4月13日、澄み切った青空の中、春爛漫の一目千本桜の花見に出かけました。
気温は20℃と暖かい一日になりましたが、当日は、午後から予定があったのでJR長町駅午前6時32分発JR船岡午前6時58分着の電車で行ってきました。
一目千本桜は、柴田町の船岡土手内から大河原町の大河原金ケ瀬にかけて約8kmの白石川堤に咲き、船岡城址公園とともに、平成2年3月に県内唯一「さくら名所百選」の地に選ばれている桜の名所でした。
今日のブログは、柴田町のJR船岡駅前から船岡城址公園と白石川堤を結ぶ「しばた千桜橋」までの一目千本桜の絶景ポイントをご紹介したいと思います。
桜は七分咲きと満開にはもう少しでしたが、樹齢80年以上の老木の桜並木は圧巻でした。
白石川堤の桜は、殆ど「ソメイヨシノ」とのことでしたが、大きな花が枝を埋め尽くし見事な桜並木となっていました。
絶好の花見日和となり、空には雲ひとつなく、残雪の蔵王連峰と七分咲きの桜並木が美しく大自然の営みに感動してきました。
明日のブログは、大河原一目千本桜をご紹介したいと思います。
雪解けで水かさを増した白石川に浮かぶ屋形船、両堤の桜並木、遠くには残雪の蔵王連峰と絵を描くような美しさでした。