【蔵王エコーライン雪の壁ウォーク】
■スタート(大黒天駐車場)
■中間点(スタートから500m)
■最高積雪地点(縞の沢)(9.2m)
■折り返し点(スタートから1000m)
■雪の回廊(途中)
■雪の壁ウォークゴール(大黒天駐車場)
4月16日、蔵王町・蔵王町観光物産協会主催の「蔵王エコーライン雪の壁ウォーク」に参加してきました。
蔵王エコーラインの冬期閉鎖が4月21日に解除される予定ですが、エコーライン開通前の4月14日~16日迄の3日間だけ、雪の壁を見ながら歩くことができました。
昨日のブログでは、雪の回廊を歩いて楽しむイベントのパノラマ写真をご紹介しましたが、今日のブログは、一般車両がまだ入れない大黒天駐車場(標高約1430m)のスタートから中間点、積雪最高地点の縞(しま)の沢、折り返し点の雪の回廊写真を中心にご紹介したいと思います。
今年は、例年よりも雪が多かったそうですが、雪の壁が一番高いところの縞(しま)の沢で約9.2mと雪の壁が迫ってくる感じで迫力満点でした。
エコーライン開通前に雪の壁を見ることができる魅力は何と言っても車の通行がなく、道路の真ん中を我がもの顔でゆっくり見学できることでした。
当日は、晴天に恵まれ、少し汗ばんでくる感じで、青い空と真っ白な雪壁を見ながら楽しんできました。
ゴールの大黒天駐車場では、蔵王町のおもてなしで、蔵王麩が入ったスープとコンニャク、蔵王町の菓子店の大福が振舞われました。冷え込んだ身体に温かいスープとコンニャクは最高の味がしました。
昨年から始まった「蔵王エコーライン雪の壁ウォーク」ですが、海外からの観光客も訪れるなど人気のイベントなことから来年も引き続き開催するとのことでした。
来年も遠刈田温泉に泊まりながら「蔵王エコーライン雪の壁ウォーク」へ参加したいと思っています。
明日のブログは、4月16日に蔵王町遠刈田温泉のペンション&レストラン「峠」に宿泊した女将さんのおもてなしについてご紹介したいと思います。