■我が家のホームぺーカリー
■自家製のパン作り
我が家でホームベーカリーをお取り寄せしました。
とは言っても買った訳ではなく、親戚からカタログギフトを送っていただいたことから、その中にあるもので何を取り寄せたら良いかと思いホームベーカリーにしたまででした。
娘の家に遊びに行くと、朝ご飯は、自家製のパンを食べさせてくれたこともあり、簡単に美味しいパンが作れることに驚き、我が家では、朝ご飯がパン食だったこともあり欲しいと思っていた電化製品でした。
家内は、余りホームベーカリーに興味が無かったこともあり、お取り寄せした時は、何時、パンを作ってくれるのかと言われ私に任せっぱなしでした。
「取扱説明書」や「楽しく作れる魔法のレシピ」、「押えておきたいパン作りのポイント」など、ホームベーカリーは、パン作りがが基本の電化製品ようで、パンフレットもパン中心の説明が多いと思いました。そんなこともあり、早速、作ったのは、しっとり甘みのある「生クリーム食パン」でした。
材料は1斤分で、水150ml(150g)、生クリーム40g、砂糖大さじ2(20g)、塩小さじ1(5.4g)、バター10g、強力粉250g、ドライイースト小さじ1(3g)で、それぞれしっかりと分量を量り、後は、ホームベーカリー任せにセットしました。
調理時間が4時間20分とパン作りには結構な時間がかかることを初めて知りました。
パンの種類によっては、もう少し早く作ったり、長い時間を要したりといろいろあるようでしたが、店のパン専門店もこんなにも時間をかけて作り上げるのかと思いました。
先日、某テレビ番組で、パン専門店の従業員が、出勤時間が早いということを聞いて、早朝出勤をせざるを得ないパン工房の従業員に納得しました。
初体験の我が家の自家製パンの出来具合は、もちもち感のあるしっとりとして甘みと塩味、バターの程良い味がして、初めてとは思われない美味しいパンが完成しました。
欲を言えば、焼きめを少し濃くした方がパンらしく仕上がったのではと思いました。今度、作る時は、調理時間を少し長くしてみたいと思っています。
もう一つ収穫したのは、自家製のパンは、ふわふわ感のあるうちに食べた方が良いと思いました。それでも一日寝かせて、次の朝に食べたパンも更にしっとり感があり美味しいと思いました。
ホームベーカリーは、パンを作るだけでなく、生地づくりやめん生地づくり、スイーツなど何でもできることから料理にも幅が広がりそうでした。
自家製のパン作りは私の担当になりそうです。
これからもレシピを参考にいろいろなパン作りに挑戦してみたいと思っています。