■みやぎ蔵王リフレッシュファーム「森の楽園」
■行者にんにくのしゃぶしゃぶ・プランタの行者にんにく
4月15日、蔵王町主催の「みやぎ蔵王 雪の壁ウォーク」に参加した際、みやぎ蔵王リフレッシュファーム「森の楽園」のオーナーにお会いしてきました。
「森の楽園」は、青根温泉街道筋にあり、オーナーとは、今から6年前にお会いし、蔵王山へ遊びに行きながら寄らせていただいていました。
冬季間、蔵王へ行く機会が無く、約半年振りの再会になりました。
「森の楽園」は、行者にんにくを中心に栽培していて、園内に自生する山菜の宝庫となっていて、オーナーご夫妻が家庭菜園をしていた野菜などを頂戴することがありました。
今は、楽園の仕事を殆どご子息にお任せしているようでしたが、たまに山仕事や畑いじりなどをしては生活をエンジョイしていました。
オーナーはお元気そのものでしたが、畑仕事は年齢とともに精が出なくなったとおっしゃっていました。そうは言っても蔵王の大自然をこよなく愛しているオーナーにとっては、何かと忙しい日々を過ごしているようでした。
帰りには奥様が朝どりをしてきた行者にんにくをいただいてきました。更に、予期していませんでしたが、行者にんにくのプランタ植えを一鉢いただいてきました。
6年前にオーナーから行者にんにくをいただいてプランタへ植えていました。一昨年でしたが株わけをして植え替えたところ、一向に芽が出る気配がなく残念に思っていました。先日、私のブログに我が家の行者にんにくについて書いていました。オーナーは、そのブログをご覧になられて、今回、プレゼントされたのではと思いました。
行者にんにくは、食べごろになるまで約5年の歳月が必要なことから、気長に栽培しないと食べることのできない貴重なものでした。
そろそろ食べ頃になるタイミングに芽が出てこなくなったのでがっかりでしたが、今回、青々とした元気そのものの行者にんにくをいただくことができました。今度は、余計なことはしないで大事に育てたいと思っています。
お土産にいただいてきた朝どりの行者にんにくは、早速、しゃぶしゃぶにしてポン酢でご馳走になりました。
シャキシャキ感があり、にんにくのほのかな香りと味がし、これで益々元気になるのではと美味しくご馳走になりました。残りの行者にんにくは、ダシ醤油に漬け込み一夜漬けとしてご馳走になりました。
めったに食べることのない栄養満点の貴重な山菜をいただき、いつもオーナーには、感謝、感謝、感謝でした。