青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

『赤富士』の油絵がリビングへ~宮城蔵王「森の楽園」オーナーから~

2018-02-02 06:30:00 | 我が家が作家

■油絵「赤富士」の荷ほどき

■我が家のリビング(After)

■我が家のリビング(Before)

 我が家のリビングは、『赤富士』の油絵で一変しました。

【油絵『赤富士』の宅急便】

 先日、宮城蔵王「森の楽園」のオーナーから『赤富士』の油絵を送っていただきました。

 頑丈に梱包された『赤富士』を荷ほどきしながら、どんな絵画が届いたのかドキドキ、ワクワクでした。

 真っ赤に染まった富士山の雄姿に感動し胸が張り裂けんばかりでした。

【油絵『赤富士』の作家・宮城蔵王「森の楽園」のオーナー】

 楽園のオーナーは、今から20数年前、油絵を描いていた時代があり、河北美術展に出展しては、連続入選を果たすなど素晴らしい成績を収めていました。 その後、他の仕事が忙しくなり油絵から手を離れていましたが、当時、描いていた油絵が倉庫に眠っていました。

  蔵王の紅葉の美しさに一目ぼれされて蔵王に移り住んだというオーナーの油絵の題材は、蔵王の風景画が多くありました。

 春夏秋冬の蔵王の風景画は、感動的で見事と言う以外に言葉が見つかりませんでした。

 描きためていた油絵の中に『赤富士』の油絵を何点か見せていただいたことがありました。

【油絵『赤富士』を送っていただいた理由】

 今回、私のリビングへ縁起の良い『赤富士』の油絵を飾り、オーナーが歩んでこられた人生の一片でもあやかり、私の残された人生を悔いの無いように過ごしていく心のよりどころにしたいとお願いしたところでした。

 私が、一昨年の3月に胃ガン、6月に腎臓腫瘍の手術をして、今年で3年目を迎えることも『赤富士』の絵を分けていただく理由でした。

 胃ガンの再発率が5年を経過すると低くなるという事もあり、今年は、手術から3年目の節目を迎えることから特別な思いを持ちながら過ごすことになるのではと思っていました。

 オーナーは、私の意を快く汲んでいただき送ってくれました。

【油絵『赤富士』でリビングがリニューアルしたよう】

 私が、絵が好きなことから部屋のあちこちに絵を飾っていました。

 今まで、リビングには、太陽をアレンジした絵を飾っていましたが、今回、『赤富士』の絵に変えました。今までとは、全然、違った華やかさと温かな雰囲気に変わりました。

 太陽の日差しがリビングへ差し込むときの『赤富士』は、一段と真っ赤に燃えて神々しく見えました。

 毎日、朝、起きると真っ先に目に飛び込んで来るのは、『赤富士』でした。

【油絵『赤富士』でご利益!?】

 「森の楽園」のオーナーが、今年は、沢山のご利益があるかもしれないとおっしゃっていました。

 私も同じ考えで、『赤富士』を見ながら新たな気持ちでポジティブに、元気にこの一年を過ごしていきたいと思っています。

 「森の楽園」のオーナーには、言葉に表せないほど感謝の気持ちでいっぱいでした。