青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

熱心にレッスン『熊谷歌謡教室』

2018-02-06 06:30:00 | 趣味・特技

■会場:仙台長町南コミュニティセンター

【熱心にレッスン「熊谷歌謡教室」】 

 2月5日は、熊谷則夫先生主宰の『熊谷歌謡教室』でした。

 午前10時から午後0時までの2時間のレッスンでした。

 この1月から3月までは、4月15日に開催される『熊谷歌謡教室発表会』のためのレッスンで、それぞれ発表する課題曲を中心に行われました。

 毎年、5グループの会員、約100名が参加して開催されますが、100名の発表曲は、誰一人として同じ歌を歌うことはありませんでした。

 自分の歌いたい曲、先生がその人にあった曲を選曲してくれるなどきめ細かな指導をしていました。

 この1月に加入したばかりの私にとっては、安心して受講できる教室でした。

【情景を浮かべて発表曲の「落日」】

 私の発表曲は、歌手藤原浩の「落日」でした。

 先生から楽曲に書き込んでいただいたワンポイントアドバイスをいかに自分のものにして歌い込むか大きな課題になっていました。

 歌詞から情景を浮かべながら表現する歌い方には、持って生まれた才能があるような気がしてなかなか思うようにいきませんでした。

【フリをつけて「歌手」になる!?】

 先生は、発表会まで2か月の期間があり、前回よりも今回、今回よりも次回へとステップアップして上手になっていくから大丈夫、4月の発表会には、「歌手」として育て上げますから自信を持ってレッスンして欲しいと指導をいただいていました。

 先生からは、手を上げるなどのフリを付けるタイミングは、歌の終わりからで、歌の途中からすると中途半端になる、上げた手は胸元に戻すこと、上げ下げの手はゆっくりとする、フリに気を取られると歌詞を忘れる、フリは自然に出てくるまで練習すること、本番の時はフリを忘れても良い、歌詞は一番をしっかり覚える、二番の歌詞は一番の歌詞を繰り返しても差し支えない、一番をしっかり覚えて二番に入るのがベスト、リズムをとって歌うことが大事、笑顔を忘れず、女性の方は足を開いて立たないなど皆さんが歌う度にワンポイントアドバイスがありました。

【ひと味も違って】

 レッスンは、同じ曲を2回、2コーラスを歌って終わりますが、生徒の皆さんの歌を聞いていると、先生の的確なワンポイントアドバイスで一味も違った歌になり、その成果を思う存分発揮されているのが良く分かりました。

 女性の方のフリを見ていると、歌にも表情が出てきて気持ち良く聴かせる一つのテクニックと思いました。

 そういう私も先生からフリについてワンポイントアドバイスをいただきました。更に音を下げて歌う音符は弱くなりすぎるのできちんと歌いながらシャクリを入れるなどの指導がありました。

 男性は、女性よりも極端ではなくても、フリをつけることによって歌に幅が出てくるのではと思うと少しは考えても良いのではと思いました。

【時間をみつけてヘッドホンを装着】

 最近、時間があればヘッドホンを付けて「落日」の歌を聴いていました。

 歌詞を暗記するのも時間の問題で、後は、しっかりと先生のワンポイントアドバイスを頭に刻みこみながら練習あるのみと思っています。

 2カ月後には、先生がおっしゃっる「歌手」になれるのかと淡い期待を抱きながら楽しくレッスンを受けたいと思っています。