■高校生まで過ごした我が家の跡地
6月9日~11日、2泊3日の予定で秋田県横手市へ帰省してきました。
今日のブログは、高校生まで過ごした我が家の跡地について書き込みたいと思います。
【懐かしき我が家】
横手へ帰省した時は、兄夫婦が住んでいる家へ直行するのが常でしたが、今回、どうしても行きたいと思ったのが、高校生まで過ごした我が家でした。
我が家と言っても、現在、父が建てた家は解体して更地になっていますが、子どもの頃に過ごした景色はそのままでした。特に違ったところは、家のすぐ側に流れている小川が、コンクリートで固められた護岸になり、昔、小川で泳ぎ、川魚を獲り、ホタルを獲った面影はありませんでした。
更地にぼうぼうと生えた雑草の様子を眺めながら、ここが玄関、あそこが台所、あそこが居間、あそこが座敷とあれこれ思いめぐらせながら見てきました。
母の優しい声が聞こえてくるようで懐かしい子どもの頃を思い浮かべながら感傷にひたってきました。
【両親の墓参】
我が家の跡地を見て回った後、車で約5分の所にある両親の墓へお参りしてきました。
昨年の8月に帰省した折、孫と一緒にお参りして以来でした。近況を報告をしながらこれからも見守って欲しいとお願いしてきました。
明日のブログは、子どもの頃に遊んだ明永沼と横手スキー場をご紹介したいと思います。
思いがけず、ワラビ採りに興じできました。