■広瀬橋付近の広瀬川
先日、広瀬川の堤防を散策してきました。
久しぶりに歩いた堤防でした。
私が住んでいるマンションから約7~8分の所ですが、初夏を思わせるような汗ばむほどの陽気でした。
広瀬川に架かる広瀬橋のたもとに一本の桜の木がありますが、緑の深い葉っぱが風になびいて日影になり一段と涼しさを醸し出してくれていました。
ホッと一息をつきながら休憩してきましたが、その前に広がる河川敷に一本の大きな木を見ることができました。
良く見ると太い幹にツタが絡まり木の天辺まで伸びているような感じがしました。
好奇心旺盛な私は、その木の幹まで行って見てきました。
木の下に行くと少しひんやりとした空気が流れ、パワースポットのような異空間の雰囲気が漂っていました。
天空に伸びている太くて大きな木とツタの絡み具合が何とも不思議な光景と思いながら見てきました。
今は、緑一色ですが、秋には、真っ赤に燃えるツタと大きな木のコントラストは見事なものなのではと想像しながら見てきました。
そこまでは、良かったのですが、広瀬川の河川敷に、「不法投棄重点個所」、「ゴミを捨てるな!!」という看板がありましたが、その看板の下にゴミを捨てたのかどうか分かりませんが、一個のゴミ袋が置いてありました。その先には、タバコの吸い殻が数本まとめてありました。
心無い人が捨てたのか、たまたま拾ったゴミをそこに置いてあったのか分かりませんが、広瀬川堤防には、「広瀬川をきれいにしましょう!」という幟があちこちに立っていることから意識して美化運動に協力して欲しいと強く思いました。