■『とっておきの音楽祭』ガイドブック
6月3日、特定非営利活動法人とっておきの音楽祭主催による『とっておきの音楽祭』へ参加してきました。
当日は、仙台市市民広場、定禅寺通り、勾当台公園、錦町公園、一番町四丁目・プランドーム一番町、サンモール一番町商店街など33ステージ、332グループ、約2500名の参加で、仙台市街地は、音楽一色になりました。
2001年に宮城県で開催された「第1回全国障害者スポーツ大会」の併催イベントとしてスタートした音楽祭も東日本大震災を乗り越え、第18回を迎えることができたという、「音が笑う街」をコンセプトに開催されました。
私が所属しているオカリナ縄文会は、震災の年から8年連続の出場でした。
今回、演奏した曲は、オカリナ縄文会のテーマソング「鉄腕アトム」で、皆さんに元気を与える曲で始まり、「見上げてごらん夜の星を」、「花のまわりで」、「岬めぐり」、「おもちゃのチャチャチャ」、「ひまわりの約束」、「津軽のふるさと」、「新世界より家路」の8曲でした。
オカリナ縄文会は、毎週金曜日の午後から2時間の練習をしていますが、当日は、真夏日のような暑さにも関わらず、オカリナの美しい音色が暑さを吹き飛ばすようで、練習の成果を思う存分発揮できたのではと思いました。
私の友人の方々もたくさん応援に駆けつけていただきました。
私は、今回で2回目の出演になりましたが、沢山の方々の応援に支えられながら楽しく演奏することができました。
今後のオカリナ縄文会は、7月7日、「定義ホタルまつり」へ参加する予定になっていす。
毎年、お声がかかり演奏していますが、私は、今回、初めての出演になります。
ホタル祭りにふさわしい曲を演奏する予定になっています。
夕方から始まるホタルまつりですが、山々に囲まれたお祭り広場は、美しいオカリナの音色に包まれて雰囲気的にも素晴らしい演奏になるのではと楽しみにしています。