■会場:長町南コミュニティセンター
10月15日は、熊谷則夫先生社主の『熊谷歌謡教室』でした。
今回は、9月26日に発売された歌手岡ゆう子の「雪の花哀歌」でした。
毎月、頭の体操を兼ねて新曲を練習することになっていて、月2回の練習の初回で、歌詞の一番を練習しました。
模造紙に書き出された歌詞を見ながら、小節毎に繰り返し練習する方法で進められました。
何回も繰り返し練習することから教室が終わるころには一曲を歌えるようになりました。
先生からは、情景を浮かべ、アクセントに注意し、語りかけるように、最初は、6分程度の声量で歌う、歯切れよく言葉を大切に、だんだん盛り上げて、サビのところは大きく声量で豊かに、哀感を込めてなど、演歌を歌うノウハウをきめ細かに指導していただけることから、最後には、上手になったような錯覚に陥り、楽しい教室が終了するというパターンでした。
一通り歌を覚えた後は、一人ひとり歌ってご披露する時間がありましたが、今回は、その時間が無く終わりました。
次の教室は、10月29日ですが、「雪の花哀歌」の2コーラスを練習して、最後に生徒一人ひとりの歌を披露して終わることになります。
同じ曲でも生徒の持ち味によっては違った歌に聞こえることがあります。これがまた勉強になり楽しい時間を過ごすことができます。
カラオケボックスで少し練習でもして次回の教室に臨みたいと思っています。