■『とっておきの音楽祭』チラシ
■『とっておきの音楽祭』プログラム
■会場:AER2Fオカリナ縄紋会
■他の演奏会場
6月2日、特定非営利活動法人とっておきの音楽祭主催による『とっておきの音楽祭』へ参加してきました。
【音楽一色の仙台市街地】
当日の会場は、仙台市市民広場、定禅寺通り、勾当台公園、仙台駅前エリアなど34ステージ、352グループ、約25,50人の参加で、仙台市街地は、音楽一色になりました。
2001年に宮城県で開催された「第1回全国障害者スポーツ大会」の併催イベントとしてスタートした音楽祭も東日本大震災を乗り越え、第19回目を迎えることができました。
【「こころのバリアフリー」を目指して】
とっておきの音楽祭は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭です。
「みんながちがってみんながいい」の合言葉で、「音が笑う街」をコンセプトに開催されました。
【オカリナ縄文会の演奏】
私が所属しているオカリナ縄文会は、震災の年から9年連続の出場でした。
今回、演奏した曲は、オカリナ縄文会のテーマソング「鉄腕アトム」で、皆さんに元気を与える曲で始まり、「夏のメドレー8曲」、「虹と雪のバラード」、「春一番」、「岬めぐり」、「歌の翼に」、「蔵王の歌」の13曲でした。
オカリナ縄文会の演奏会場は、仙台駅前エリア①AER2Fで、天井の高いビルの中でした。
今年は、屋外とは違った雰囲気の中出演奏することができ、ビルの中に響くオカリナの音色も良く響いていつもと違った演奏をすることができました。
外は、真夏日のような暑さでしたが、冷房の効いたビルの中は別天地でした。
今回もたくさん友人が応援に駆けつけてくれました。
私は、今回で3回目の出演になりましたが、友人の応援に支えられながら楽しく演奏することができました。
【「定義ホタルまつり」で演奏予定】
今後のオカリナ縄文会は、7月6日(土)、「定義ホタルまつり」へ参加する予定になっていす。
「ほたるこい」などホタルまつりにふさわしい曲を演奏する予定になっています。
夕方から始まるホタルまつりですが、山々に囲まれたおまつり広場は、美しいオカリナの音色に包まれて雰囲気も抜群で素晴らしい演奏になるのではと楽しみにしています。