■いちご狩り
仙台に住んでいる友人から電話がありました。
「今年は、いちごハウスを解体して新しくすることから、例年よりも早くいちご畑を整地する予定です。いつもは、整地前にいちごを採って貰っていましたが、今回は、皆さんへ声掛けするのは止めて、特別な方だけに開放することにしました。」
友人の実家は、宮城県亘理町にあって、いちごの出荷が終わる6月中旬頃にいちご狩りのお誘いを受けていました。
【例年よりも早いいちご狩り】
例年よりも早い6月上旬に行ってきました。
いちごハウスに到着して採って良いと言われたところは私と家内の二人で約50mはあるのではと思われる二畝でした。
【いちごの箱を多めに準備】
自宅からありったけのいちご箱と発泡スチロールの大きな箱を2つ準備しました。
いちごの出荷も終わりということで、大小のいちごを採れるだけ採るということで手当たり次第に箱の中へ入れました。
【いちごの収穫の仕方】
いちごの採り方もひと工夫で、いちごを傷つけないように人差指と中指の間に茎を挟んでぽっきりと収穫しました。それでもヘタをつけないで採ってしまい、その分は、たまに試食をしながら収穫しました。
中腰を持続して採ることができずにしゃがみながら採りましたが、これもまた結構な重労働で、当日は、暑さも手伝い、汗だくになりながら水分の補給も怠りなく約2時間余りのいちご狩りになりました。
【手作りいちごジャム用に】
我が家では、収穫したいちごをジャム用に使うことにし、一部は、冷凍保存をしました。
いちごジャムは、殆ど買うことが無く、一年中、手作りジャムを食べているという贅沢な生活をしていました。
【友人にもお裾わけ】
収穫したいちごは、痛みが早いことから友人へお裾わけをしたり、東京に住んでいる孫へ送ったりしました。
ジャム用のいちごの準備は、私もヘタを取るなどをして手伝いましたが、量的に多かったことから難儀をしました。
【甘い香りが部屋に広がり】
家内は、いちごジャム作りに精を出していましたが、甘い香りが部屋中に充満し、あまったるい生活が続きました。