■NHK仙台放送局
8月31日、仙台市青葉区本町のNHK放送局1F 4k8k定禅寺シアターで開催された『東北の夏祭り×8K大迫力のBS8K~秋田大曲の花火』を見に行ってきました。
当日は、『第93回全国花火競技大会(大曲の花火)』が、秋田県大仙市の雄物川河川敷で開催された模様を8Kの大スクリーンを通して視聴できるイベントでした。
午後6時50分から午後9時50分の放映で会場にいるような臨場感を味わうことができました。
先日、NHK仙台放送局で開催されたゴスペルコンサートへ行った際に『東北の夏祭り×8K大迫力のBS8K~秋田大曲の花火』のチラシをいただいたことから、今回、8Kで見る花火大会はどんなものかと思って行くことにしました。
【迫力満点大曲の花火】
NHK仙台放送局1階の入り口を入ると正面に280インチの大型ディスプレィが目につきますが、3300万画素の超高精細映像で上映され、前後と両脇にスピーカーが設置していて立体的な音響により、まるでその場にいるかのような臨場感や迫力を体感することができる大曲の花火大会模様でした。
【全国の花火師が腕を競い】
全国の花火師が工夫を凝らした作品の花火は、県内外の業者27社がエントリーし、合計約1万8千発が打ち上げられました。伝統的な10号玉の芯入り割物は、ズシーンと響き、独自のテーマを表現する自由玉、花火のコンセプトを表現した音楽に合わせて打ち上げられる創造花火は、大曲の夜空を彩っていました。
【拍手と歓声が沸き上がり】
中でも最もスケールの大きい大会提供花火「令和祝祭」は、ドラマ形式で2500発が打ち上げられそうで、ミュージカル形式の花火が大スクリーンで放映されると立体的な音響が更に迫力が出てきて、お客様からは、拍手と歓声が上がるなど臨場感に溢れていました。