■『令和元年記念第31回童謡コンサート古川女性合唱団「アイリス」』チラシ・入場券
■『令和元年記念第31回童謡コンサート古川女性合唱団「アイリス」』プログラム
■会場:宮城県大崎市のパレットおおさき
■第1部:「童謡絵巻」より
■第2部:「お母さんをテーマにした曲」
■第3部:ゲストコーナー「マリンバ・ピアノ」
■第4部:「女性合唱団オリジナル曲とワルツ」
9月22日、宮城県大崎市のパレットおおさきで開催された『令和元年記念第31回童謡コンサート古川女性合唱団「アイリス」』へ行ってきました。
オカリーナ講座の仲間が出演するということで、招待券をいただいていたことから、東北自動車道仙台から古川まで約40分、車を走らせ馳せ参じました。
【歴史が深い合唱団】
第31回と歴史のある合唱団で、指揮者は、90歳を遙かに超えた中本義弘先生で、童謡を中心にした発表会でした。
「アイリス」は、文化協会の研修会、公民館まつり、県北合唱祭、童謡コンサート、大崎古川市民文化祭、「古川マンドリンクラブ」定期演奏会賛助出演などに参加して活躍していました。
【先生の気持ちが伝わり】
プログラムにもありましたが、いつの時代になっても美しく、心に沁み入る日本の「子どものうた」は、伝えていきたい大切な宝だと、中本先生はおっしゃっていました。
【童心に帰り】
ステージは、オープニング曲「アイリスの花」から始まり、第1部は、「童謡絵巻」より、赤い靴など4曲を、第2部は、お母さんをテーマにした曲、かあさんの歌など5曲を、オカリーナの伴奏に合わせて会場のみんなと赤とんぼなど2曲を、休憩を挟んで、第3部は、ゲストコーナーでマリンバ演奏による踊り明かそうなど6曲を、第4部は、女性合唱オリジナル曲ワツル組曲とプログラムは進行していきました。
【秋のコンサートに相応しく】
女性合唱団のソプラノ、メゾソプラノ、アルトの歌声は、会場いっぱいに広がり、秋の爽やかな雰囲気に包まれて心洗われる気持ちに浸ってきました。
【子どもの頃を思い出して】
皆が知っている童謡で、一度は、口ずさんだことのある曲で、過去の思い出をたどることの出来た素晴らしい発表会になっていました。